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政治
参院選、自民比例で30議席も 本紙合同世論調査で試算
夏の参院選で各党の比例代表議席はどうなるのか。25、26両日に行われた産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査の結果をもとに産経新聞で試算したところ、自民党は改選数(48議席)の6割を超す30議席をうかがう勢いで、選挙区を合わせると単独過半数ライン(72議席)がみえてきた。一方、日本維新の会は4議席に「退潮」し、「一強多弱」がさらに顕著になった。(小田博士)
自民党は28日夜、参院選比例代表候補として、元保守党衆院議員で大日本猟友会会長、佐々木洋平氏(71)の擁立を発表した。これで、党の比例代表候補は30の大台に乗った。
党の内規で定めた比例代表の70歳定年に抵触する。これに対し執行部は、猟友会の組織票が見込めるとして例外扱いにした。同時に、30人の候補者をそろえる必要にも迫られていた。
産経新聞は、FNNとの合同世論調査で「参院選の比例代表投票先」を尋ねたデータをもとに、ドント方式で各党の比例代表獲得議席を試算した。
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