昨年夏AKB48はグループ結成当初から目標にしていた東京ドームでの「AKB48 in TOKYO DOME」を実現した。コンサートのテーマはAKB48劇場から東京ドームまでの距離「1830m」だった。3日間行われたコンサートではヘビーローテーションやフライングゲットなどの数多くの楽曲が歌われ、約15万人が会場に駆けつけた。

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AKB48AKB48 in TOKYO DOME ～1830mの夢～AKB48劇場フライングゲットヘビーローテーション東京ドーム真夏のSounds good！

1期生の高橋みなみと峯岸みなみと平嶋夏海がAkb48のこれまでを振り返る。平嶋夏海はダンスがしたくてAKB48に入ったといい、高橋みなみは秋元康を知らなかったという。記者会見には多くの記者がいたがAKB48の最初の公演には7人くらいしかいなかったことにショックを受けたという。

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オープニング映像。AKB48グループは総勢336名に膨れ上がり、さよならクロールは歴代日本の女性シンガー売上トップに輝いた。

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2011年7月「よっしゃぁ～行くぞぉ～！in 西武ドーム」はAKB48のメンバーが体験する初めての大きな舞台での公演だった。コンサートは順調にスタートしたかのように見えたが、初めての大きなコンサートで段取りを把握で着ていないメンバが多く、緊張感が欠如していた。初日終了後の反省会では秋元康から「知りうる中で最悪のコンサートだった」と指摘され、高橋みなみは秋元康に相談をしていた。高橋みなみはコンサートを振り返り翌日のコンサートにむけ「死ぬ気で頑張ろう」とメンバーに語りかけた。

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AKB48AKB48コンサート「よっしゃぁ～行くぞぉ～！in西武ドーム」少女たちよ

2日目のリハーサルではメンバーが自ら演出アイデアを提案し、センターの前田敦子は過呼吸になるほど失敗の出来ない重圧が降り掛かっていた。

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AKB48AKB48コンサート「よっしゃぁ～行くぞぉ～！in西武ドーム」

センター前田敦子不在の中コンサート2日目の円陣が組まれた。倒れた前田敦子は完全とは言えない状態ながらもセンターとしてのギリギリで復帰した。ステージ裏は昨日とは違い熱気にあふれていたが、真夏のステージの裏は灼熱となり体調不良を訴える者が続出した。前田が再び過呼吸を発症し、それをささえていた高橋・大島の体力も限界を迎えつつあり、2人も過呼吸に襲われていた。

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10年桜AKB48AKB48コンサート「よっしゃぁ～行くぞぉ～！in西武ドーム」RIVER

3時間半のコンサートを全力で駆け抜けた高橋は終演後に倒れ、2日目のコンサートが終わった。

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AKB48AKB48コンサート「よっしゃぁ～行くぞぉ～！in西武ドーム」

高橋みなみは最悪のコンサートを振り返り 一番危機感を感じたと語る。

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リーダーとして頑張っていた高橋は総監督と名がついて変わったという。峯岸は友人としてその背負っているものが大きすぎてきついものを感じるという。

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AKB48選抜総選挙について、評論家はAKB48の選抜メンバーに選ばれていないメンバーのファンの不満をぶつけて出来たものだといい、一番の魅力はユーザーが参加出来ることだと語った。

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AKB48AKB48選抜総選挙

第1回目の総選挙で1位になったのは前田敦子、2回めの選抜では大島優子が選ばれた。第3回はセンター経験者の前田・大島の一騎打ちとなり、前田敦子が返り咲いた。惜しくも2位となった大島は舞台上では笑顔を見せていたがメンバーに涙を見せた。選挙直後の上位16人による写真撮影では大島も笑顔を見せたがショックは隠しきれず、密着のカメラに「わかんないや…」とコメントした。

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2012年のAKB48選抜総選挙は大島と前田の一騎打ちと思われたが、3か月前に前田敦子が突然引退を発表をした。

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第4回のAKB48選抜総選挙で大島優子が返り咲き、壇上で「この景色をもう一度見たかった」と語った。また、今まで安定して選抜入りを果たしていた高城亜樹が17位で選抜を逃し、日本を離れJKT48への移籍を希望する。加入当初から大きな期待をされていたスーパー研究生光宗薫は上位に食い込むことはなく、退場後に崩れおちた。

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メンバーが極限のプレッシャーを背負って望むAKB48選抜総選挙では、高橋みなみの「努力は必ず報われると私は人生をもって証明します」や、篠田麻里子の「潰すつもりで来てください」などの数々の名言が生まれてきた。

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総選挙でのスピーチについて、峯岸は宮澤佐江のスピーチが印象に残っていると語った。峯岸はスピーチについて考えているといい、高橋はその場で考えるという。

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6月8日（土）に日産スタジアムで開催されるAKB48 第5回 選抜総選挙。今年からメンバーの立候補制となった。既に卒業しているメンバーも参加可能となり、今回はAKB史上初、人妻となった大堀恵が参戦。現在も女優として活動している平嶋夏海は1年半、一般男性との私的写真がネットに流失し騒動となり、活動を辞退。握手会でファンに最後のあいさつをすることになった。1期生の平嶋夏海を結成当初から見守ってきた劇場総支配人の戸賀崎智信は、握手会会場の裏でひと目をはばからす涙を流していた。

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AKB481期生卒業メンバーの平嶋夏海（21）は、メンバー卒業後、充実している生活を告白。今回、母親からの「立候補してほしい」との思いがあり、立候補したそうだ。そして立候補前、峯岸宅に集まって終わりのない会話をしていたそうだ。

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今年1月、週刊誌に掲載された記事へのけじめとして、婦人公論の表紙を丸刈りで飾った峯岸みなみ。この件で世間を騒がせ、正規メンバーから研究生へ降格処分を受け、AKB48劇場（東京・秋葉原）にて活動を続けている。騒動後、卒業した平嶋夏海に、AKBに残った自分のことを聞くと「勇気のいることだと思う。より厳しい道を選んでいる。その行動に心を打たれた。」と語った。この2人の騒動について、高橋みなみは「仲間だから悔しかった」と語った。その想いを聞いた峯岸みなみは「総監督であるたかみなに、重い荷物を背負わせてしまった。」と述べていた。

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演出家のテリー伊藤はAKBメンバーにとっての「卒業」について、「真価が問われる地点」だと述べた。AKB48のファンは他のアイドルのファンとどこが違うかという事に関しては、「騒動を起こしても自分自身と比べてみるのでそこが良い所だ。」と語った。

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去年、AKB48から福岡・博多を拠点とするHKT48へ電撃移籍した指原莉乃、元ファンの男性との過去の交際を週刊誌に報じられた翌日、指原は深夜のラジオ局にいた。ラジオ番組で、最初にファンへの謝罪を涙ながらに声を詰まらせながら述べた。そして、番組内でHKT48への移籍を発表された。突然の発表に、HKT48のメンバーは不安でいっぱいだった。移籍発表後、すぐにHKT48のメンバーに挨拶に行った指原莉乃。明るく振舞っていたが、研究時代を共に過ごしたSKE48の中西優香の前では号泣していた。しかし指原莉乃振り返ると、指原莉乃はHKT48移籍が結果的に良かったと語った。そして今回の選挙でHKT48の名前が全国に広まればいいなと語った。

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