2009年 07月 05日
メイドからウェイトレスへ ~メイド服の生き残り大作戦~ あるいは100年前のメイド喫茶の話 |
「IN SERVICE」という作者不明の英語の詩(1900年)に、以下のような一節があります。
これはメイドの仕事について歌った詩なんですが、引用箇所は仕事に向かう家女中の仕着せ着用を描写したところ。
で、ここで歌われているような黒服に白いエプロンの乗っかった魅惑の衣裳、
いわゆるメイド服の成立については、以前にも軽く述べましたが、
だいたい19世紀初め頃までに、メイドには主人との見分けの容易なそれ相応の格好をさせようという考え方が普及して、その結果統一された例の白黒イメージが固まっていったとか。
そして、その白黒制服はその後20世紀もかなり進んだ時期まで、女性使用人の典型的な服装であり続けたとか。
なお、20世紀には、経済発展や国民資源を総動員した戦争の果てに、人手の膨大な需要が生まれ、女性の就職先も拡大していきます。となると、あえて他人への全面的従属を望む人間などそう多くはない以上、メイドは就職口としてひどく敬遠されるようになり(なお、工業地域では、メイドになるのを嫌う傾向が1890年頃には生じていた)、メイドそのものが廃れていくことになります。そして、そのメイド忌避、メイド衰退の流れの中で、メイド服も非常に悪いイメージで捉えられ、罵声を浴びせられています。
1918年、イギリスの復興省が、使用人に関する調査を行って作成した報告書は、メイドの不人気の理由をいくつか明らかにしており、そこではメイド服についても問題が指摘されています。すなわち、
そして、1924年から16年メイドを続けたある女性はそれを振り返って言いました。
とはいえ、こんな感じに罵倒されるメイド服も、デザインだけ見ればとっても可愛いものだと思います。女主人のドレスよりも綺麗なんじゃないかと思います。
たとえ、その隷属性やその他諸々の事情のためにメイドという存在を容認できない人間であっても、その点は断じて否定できないはずですよ。
『まぶらほ』というライトノベル(簡単に言うとマンガっぽい娯楽小説のこと)において、
主人公の式森和樹を巡る争いで、
武装メイドの大群相手に蛮勇を奮い卑劣の限りを尽くして戦っている一応ヒロインの宮間夕菜嬢は、
それはそれはメイドを憎んでおり、
メイドを奴隷労働者と呼び、
メイドに人権はないとか、メイドに罪のないものはいないとか、メイドは空気を吸うこと自体が罪とか言ってるのですが、
そんな彼女ですら、「メイド服は好きでも、メイドは嫌いですから」(~もっともっとメイドの巻~ 59頁)「メイド服に罪はないが、メイドは罪人」(~さらにメイドの巻~ 97頁)と言っていたりします。
そう、メイド服に罪はないのです。たとえメイドが隷属的な地位にあってしばしば過剰な労働を強いられていても、メイドの一部が人権の欠片すら認められないような酷い虐待を受けていたとしても、メイドは罪を犯す傾向にあると社会的に警戒されていたとしても、
そんなメイド隆盛の陰の面に、メイド服は何の責任もないのです。
メイド服自体は可愛いんですよ。
だからでしょう。
1894年に第1号店をオープンした、イギリス喫茶文化を代表する巨大ティー・ショップ・チェーンのライアンズ・ティー・ショップなんか、既にメイド忌避の風潮が生じ始めた時代でありながら、ウェイトレスの制服としてメイド服タイプの服を採用しています。その後次第に、そのいかにもメイドな制服は、デザインの現代化を経てかなり軽快な装い、我々から見てメイドというよりいかにもウェイトレスと感じられる姿へと、変化していきます。
すなわち
William H. Ukers の喫茶文化に関する圧倒的大著「ALL ABOUT TEA」(1935年発行で復刻して『日本茶事資料集成』文生書院に収録)によれば、
メイド型からウェイトレス型への制服の流れが読みとれますね。
ちなみに、同書掲載の写真「THE EVOLUTION OF A "NIPPY"」などを参考に変化を簡単な図にするとこんな感じ。

でも、簡素化しつつも、メイドさん風味は維持されてますね。
メイド服タイプの制服は、メイド嫌悪の強まる時代にあって、多少のデザイン変更を余儀なくされつつも、なおメイドっぽさを巧く守り通したと言って良いのではないでしょうか。
ところで、歴史的に喫茶文化を代表する最大級のティーショップ・チェーンのウェイトレス衣裳がメイド服を継ぐものだったということは、ある意味、ウェイトレスって生まれ変わったメイドさんと言っても良いのではないでしょうか?
そういえば、最近、大英帝国のはるか反対側にあるもう一つの喫茶文化の島国、大日本帝国で、
喫茶店のウェイトレスにメイド服タイプの制服を着せるメイド喫茶なるものが微妙に流行ったりしていますが、
それって、歴史と世界の果ての果てのイカれた病理現象と思いきや、歴史の正統に乗った軽い懐古現象、喫茶店ウェイトレスの本質の再発見に過ぎなかったわけですね。
世界の西の果てから東の果てへと、100年もの時を超え、繋いではいけない回路、闇の系譜が繋がって、暴いてはいけない世界の本性が赤裸々になってしまった気もしますが、まあ、それは気にしない。
全く、いつでもどこでも、メイド服好きは蔓延ってますねえ。もちろん、私もメイド服は大好きだ。
なお、この西のメイドさん風ウェイトレスは、人々の心をがっちり鷲掴んだらしく、「ALL ABOUT TEA」は、
などと言っています。
ついでに言えば、「nippy」の語は今の英和辞典にさえ載ってたりしますし、
外国ではハロウィーン用かなんかのパーティーグッズのコスプレ衣裳として「nippy」の服が今存在してたりもします。
ホント、みんなメイド服好きな。
結局、ちょっとばかしイメージが汚されたところで、メイド服の可愛らしさが本質的に汚されてしまうことはない。
何度でも、何度でも、時を超え、距離を制し、メイド服は蘇り、永遠に人々の心を掴み続ける。
世界も、人類も、メイドから逃れることは不可能なのです。
参考資料
パメラ・ホーン著『ヴィクトリアン・サーヴァント -階下の世界-』子安雅博訳 英宝社
William H. Ukers著『ALL ABOUT TEA Vol. II.』(『日本茶事資料集成 第十五冊』)文生書院
ウィリアム・H・ユーカース『ロマンス・オブ・ティー──緑茶と紅茶の1600年』杉本卓訳 八坂書房
森薫/村上リコ著『エマ ヴィクトリアンガイド』 株式会社エンターブレイン
築地俊彦著『まぶらほ』富士見ファンタジア文庫
'The Secret' Teacher's Pack (text)
【Clwyd Theatr Cymru】(http://www.clwyd-theatr-cymru.co.uk/index.html)より
Learning Zone→teacherspacksに置いてあります
関連記事
萌える大英帝国 セーラー服&メイド服成立史
メイドキングダムを目指した哲学者 キルケゴール
乳とメイドとキルケゴールとナショナリズム
れきけん・とらっしゅばすけっと/京都大学歴史研究会関連発表
偉大なるダメ人間シリーズその1 キルケゴール(当ブログ内に移転しました)
http://trushnote.exblog.jp/14529065/
なお、この発表は続編が当ブログ内にあります
もっともっとメイドさんとキルケゴール 続・偉大なるダメ人間シリーズその1
http://trushnote.exblog.jp/8194144/
エリート教育とは
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/elite.html
続茶の湯 数寄者たち
http://kyoto.cool.ne.jp/rekiken/data/1999/991029.html
おまけリンク
私のヘッポコな絵でなしに、まともなニッピーの画像を見てもらえるところということで、
【kzwp.com】
http://www.kzwp.com/
The 'Gladys'
http://www.kzwp.com/lyons2/gladys.htm
The Nippy
http://www.kzwp.com/lyons/nippy.htm
Teashop Interiors
http://www.kzwp.com/lyons2/teashopinterior.htm
などのページでニッピーの画像が見られます。The 'Gladys'が古い型、Teashop Interiorsに写っているのが中間、The Nippyが新しい型。
なお、ここのサイトを見る限りでは、'Nippy'の愛称の定着は1926年頃で、ライアンズのウェイトレスはそれまで'Gladys'と呼ばれていたということになります。
あと、もっと他にもニッピーの画像を置いてそうな良いサイトが無いかと「Nippy+α」で色々検索かけていたら、こんなブログも発見。ニッピー画像はありませんが、読む価値ありです。
【アルクトゥルスの25度下】
http://spiegelfernrohr.way-nifty.com/blog/
「それはカラシのつまったちくわです」
http://spiegelfernrohr.way-nifty.com/blog/2006/02/post_d5e4.html
ファッション・アクセサリ
http://spiegelfernrohr.way-nifty.com/blog/cat1741961/index.html
で、Elizabeth Ewing, 'Women in Uniform : through the centuries'という本を資料に用いて、メイド服を元にニッピーの制服が登場した旨述べておられます。
リンクを変更(2010年12月8日)
プリントか黒地の服を着て
帽子とエプロンも忘れずに
カフスとカラーと飾りリボン
ハウスメイドのメイド服
(In print or black we always dress,
Both cap and apron wear no less;
Cuffs, collars, streamers too, maybe,
Complete the housemaid's livery.)
これはメイドの仕事について歌った詩なんですが、引用箇所は仕事に向かう家女中の仕着せ着用を描写したところ。
で、ここで歌われているような黒服に白いエプロンの乗っかった魅惑の衣裳、
いわゆるメイド服の成立については、以前にも軽く述べましたが、
だいたい19世紀初め頃までに、メイドには主人との見分けの容易なそれ相応の格好をさせようという考え方が普及して、その結果統一された例の白黒イメージが固まっていったとか。
そして、その白黒制服はその後20世紀もかなり進んだ時期まで、女性使用人の典型的な服装であり続けたとか。
なお、20世紀には、経済発展や国民資源を総動員した戦争の果てに、人手の膨大な需要が生まれ、女性の就職先も拡大していきます。となると、あえて他人への全面的従属を望む人間などそう多くはない以上、メイドは就職口としてひどく敬遠されるようになり(なお、工業地域では、メイドになるのを嫌う傾向が1890年頃には生じていた)、メイドそのものが廃れていくことになります。そして、そのメイド忌避、メイド衰退の流れの中で、メイド服も非常に悪いイメージで捉えられ、罵声を浴びせられています。
1918年、イギリスの復興省が、使用人に関する調査を行って作成した報告書は、メイドの不人気の理由をいくつか明らかにしており、そこではメイド服についても問題が指摘されています。すなわち、
……、報告書は家事奉公が不人気である原因をいくつか明確にした。その一つは「家事奉公に就こうとする人々が直面する社会的地位の喪失」である。家事使用人が身につける特有の服装は彼らを「一種独特の階級に」分類し、特に「帽子は概ねひどく不快なもの」と考えられた。
(パメラ・ホーン著『ヴィクトリアン・サーヴァント -階下の世界-』子安雅博訳 英宝社 277頁)
そして、1924年から16年メイドを続けたある女性はそれを振り返って言いました。
彼女は後に、「隷属の身分の象徴である帽子とエプロンをこの私が身につけなければならなくなったことを考えると恐ろしくなりました」と書いている。
(同書 282頁)
とはいえ、こんな感じに罵倒されるメイド服も、デザインだけ見ればとっても可愛いものだと思います。女主人のドレスよりも綺麗なんじゃないかと思います。
たとえ、その隷属性やその他諸々の事情のためにメイドという存在を容認できない人間であっても、その点は断じて否定できないはずですよ。
『まぶらほ』というライトノベル(簡単に言うとマンガっぽい娯楽小説のこと)において、
主人公の式森和樹を巡る争いで、
武装メイドの大群相手に蛮勇を奮い卑劣の限りを尽くして戦っている一応ヒロインの宮間夕菜嬢は、
それはそれはメイドを憎んでおり、
メイドを奴隷労働者と呼び、
メイドに人権はないとか、メイドに罪のないものはいないとか、メイドは空気を吸うこと自体が罪とか言ってるのですが、
そんな彼女ですら、「メイド服は好きでも、メイドは嫌いですから」(~もっともっとメイドの巻~ 59頁)「メイド服に罪はないが、メイドは罪人」(~さらにメイドの巻~ 97頁)と言っていたりします。
そう、メイド服に罪はないのです。たとえメイドが隷属的な地位にあってしばしば過剰な労働を強いられていても、メイドの一部が人権の欠片すら認められないような酷い虐待を受けていたとしても、メイドは罪を犯す傾向にあると社会的に警戒されていたとしても、
そんなメイド隆盛の陰の面に、メイド服は何の責任もないのです。
メイド服自体は可愛いんですよ。
だからでしょう。
1894年に第1号店をオープンした、イギリス喫茶文化を代表する巨大ティー・ショップ・チェーンのライアンズ・ティー・ショップなんか、既にメイド忌避の風潮が生じ始めた時代でありながら、ウェイトレスの制服としてメイド服タイプの服を採用しています。その後次第に、そのいかにもメイドな制服は、デザインの現代化を経てかなり軽快な装い、我々から見てメイドというよりいかにもウェイトレスと感じられる姿へと、変化していきます。
すなわち
William H. Ukers の喫茶文化に関する圧倒的大著「ALL ABOUT TEA」(1935年発行で復刻して『日本茶事資料集成』文生書院に収録)によれば、
ライアンズの経営陣はウェイトレスの服から奴隷労働の色合いをすべて取り除く試みに着手し、そのために、ヴィクトリア時代初期の様式であった高いカラーとカフスとひらめくエプロンひもを取り除いた、最先端のワンピースがデザインされることになったのである。
(『日本茶事資料集成 第十五冊』文生書院 414頁の文章を翻訳)
メイド型からウェイトレス型への制服の流れが読みとれますね。
ちなみに、同書掲載の写真「THE EVOLUTION OF A "NIPPY"」などを参考に変化を簡単な図にするとこんな感じ。
でも、簡素化しつつも、メイドさん風味は維持されてますね。
メイド服タイプの制服は、メイド嫌悪の強まる時代にあって、多少のデザイン変更を余儀なくされつつも、なおメイドっぽさを巧く守り通したと言って良いのではないでしょうか。
ところで、歴史的に喫茶文化を代表する最大級のティーショップ・チェーンのウェイトレス衣裳がメイド服を継ぐものだったということは、ある意味、ウェイトレスって生まれ変わったメイドさんと言っても良いのではないでしょうか?
そういえば、最近、大英帝国のはるか反対側にあるもう一つの喫茶文化の島国、大日本帝国で、
喫茶店のウェイトレスにメイド服タイプの制服を着せるメイド喫茶なるものが微妙に流行ったりしていますが、
それって、歴史と世界の果ての果てのイカれた病理現象と思いきや、歴史の正統に乗った軽い懐古現象、喫茶店ウェイトレスの本質の再発見に過ぎなかったわけですね。
世界の西の果てから東の果てへと、100年もの時を超え、繋いではいけない回路、闇の系譜が繋がって、暴いてはいけない世界の本性が赤裸々になってしまった気もしますが、まあ、それは気にしない。
全く、いつでもどこでも、メイド服好きは蔓延ってますねえ。もちろん、私もメイド服は大好きだ。
なお、この西のメイドさん風ウェイトレスは、人々の心をがっちり鷲掴んだらしく、「ALL ABOUT TEA」は、
ライアンズ・ティー・ショップについて記事を書く以上、その魅惑的なウェイトレス、愛称「nippy」について言及せずに済ませるわけにはいかない。
(同上)
ライアンズ・タイプのウェイトレスに適用されるや、この名称[nippy]はたちまち普及し、今[1935年頃]ではロンドンで一般的な用語となっている。
(同上)
などと言っています。
ついでに言えば、「nippy」の語は今の英和辞典にさえ載ってたりしますし、
外国ではハロウィーン用かなんかのパーティーグッズのコスプレ衣裳として「nippy」の服が今存在してたりもします。
ホント、みんなメイド服好きな。
結局、ちょっとばかしイメージが汚されたところで、メイド服の可愛らしさが本質的に汚されてしまうことはない。
何度でも、何度でも、時を超え、距離を制し、メイド服は蘇り、永遠に人々の心を掴み続ける。
世界も、人類も、メイドから逃れることは不可能なのです。
参考資料
パメラ・ホーン著『ヴィクトリアン・サーヴァント -階下の世界-』子安雅博訳 英宝社
William H. Ukers著『ALL ABOUT TEA Vol. II.』(『日本茶事資料集成 第十五冊』)文生書院
ウィリアム・H・ユーカース『ロマンス・オブ・ティー──緑茶と紅茶の1600年』杉本卓訳 八坂書房
森薫/村上リコ著『エマ ヴィクトリアンガイド』 株式会社エンターブレイン
築地俊彦著『まぶらほ』富士見ファンタジア文庫
'The Secret' Teacher's Pack (text)
【Clwyd Theatr Cymru】(http://www.clwyd-theatr-cymru.co.uk/index.html)より
Learning Zone→teacherspacksに置いてあります
関連記事
萌える大英帝国 セーラー服&メイド服成立史
メイドキングダムを目指した哲学者 キルケゴール
乳とメイドとキルケゴールとナショナリズム
れきけん・とらっしゅばすけっと/京都大学歴史研究会関連発表
偉大なるダメ人間シリーズその1 キルケゴール(当ブログ内に移転しました)
http://trushnote.exblog.jp/14529065/
なお、この発表は続編が当ブログ内にあります
もっともっとメイドさんとキルケゴール 続・偉大なるダメ人間シリーズその1
http://trushnote.exblog.jp/8194144/
エリート教育とは
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/elite.html
続茶の湯 数寄者たち
http://kyoto.cool.ne.jp/rekiken/data/1999/991029.html
おまけリンク
私のヘッポコな絵でなしに、まともなニッピーの画像を見てもらえるところということで、
【kzwp.com】
http://www.kzwp.com/
The 'Gladys'
http://www.kzwp.com/lyons2/gladys.htm
The Nippy
http://www.kzwp.com/lyons/nippy.htm
Teashop Interiors
http://www.kzwp.com/lyons2/teashopinterior.htm
などのページでニッピーの画像が見られます。The 'Gladys'が古い型、Teashop Interiorsに写っているのが中間、The Nippyが新しい型。
なお、ここのサイトを見る限りでは、'Nippy'の愛称の定着は1926年頃で、ライアンズのウェイトレスはそれまで'Gladys'と呼ばれていたということになります。
あと、もっと他にもニッピーの画像を置いてそうな良いサイトが無いかと「Nippy+α」で色々検索かけていたら、こんなブログも発見。ニッピー画像はありませんが、読む価値ありです。
【アルクトゥルスの25度下】
http://spiegelfernrohr.way-nifty.com/blog/
「それはカラシのつまったちくわです」
http://spiegelfernrohr.way-nifty.com/blog/2006/02/post_d5e4.html
ファッション・アクセサリ
http://spiegelfernrohr.way-nifty.com/blog/cat1741961/index.html
で、Elizabeth Ewing, 'Women in Uniform : through the centuries'という本を資料に用いて、メイド服を元にニッピーの制服が登場した旨述べておられます。
リンクを変更(2010年12月8日)
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