電脳で拾った怖い話解答編 第一夜~第十夜
霊「おい、なんで『落ち』を書かないの?」
私「え?これ、『考える』過程が面白いんじゃないの」
霊「だからオマエは。『過程』じゃなくて『結果』って毎回言ってるだろーが。『もしドラ』読んだ?」
私「いつも『結果』が伴わないので『過程』が大事です!(キッパリ)」
霊「これじゃ、スッキリしないだろ?」
私「え~?知りたいと思ったら『ググれ、カス』って言ったじゃん」
霊「ウッ――とにかく、『投げっぱなし』はよくない」
私「あ、霊なのに『ネットスキル』ない?とか?ふられたまんまじゃスッキリしなくて怖いとか?シャンプーしてる間に考えちゃうとか?」
霊「――マナーだろ?」
私「うっわ、マナーとかいいだしちったよ、霊のくせに。だいたいこんなへっぽこノベル誰も読んでないよ」
霊「…『たった一人の読者でも大切にする』と大口叩いてたのは誰だよ」
私「――ハッ、そうでした。申し訳ございません。すぐさまわかっている『落ち』はUPします」
――というわけで私のわかる限りの「落ち」は「解答編」としてUPします。
しかしながら独断と偏見にみちみちた解釈なので…。「ここ違うんじゃない?」とか「他の回答も知ってるよ」等々。足りない部分、間違ってる等々がありましたら(できるだけ優しく)教えていただけると嬉しいです。
*****
第一夜 電車の中の小さな親切
どうして痴漢被害にあっている女性の携帯番号を知ってるんでしょうか?
ストーカーと痴漢、どっちが怖い?
第二夜 赤ちゃんすり替え
ママは赤ちゃんの顔を既に見ているのです。
そして赤ちゃんが死んじゃったことも知っているのです。
なぜならママが赤ちゃんを◯したから。
ママ、不倫でもしてたんですかねぇ…
第三夜 心霊写真を求めて
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の部屋、階段から二階へ行き、子供部屋からベランダ、母親の部屋――と文中にありますが、廃墟なのに誰の部屋かわかるのはおかしいよね。
「孤立してる民家一軒」「普通に人住んでたよ」「今の内に適当に準備」「かなり久しぶりだから何かワクワクする…」
これらのフレーズからこの二人は「孤立した廃墟を狙ってる連続◯人鬼」。ここの廃墟の犯行も…
第四夜 トイレの痴漢・OL編
よーく考えると「トイレの床からドアまでの約3センチぐらいの隙間から」「男性の目が、そこに2つ横に並んで」は無理がありませんか?頭蓋骨削って逆立ち?
「生きている男性」ではなさそうです。
第五夜 だるまさんがころんだ
メッセージが隠されています。
ノベラーだったらここは押さえないと。冒頭一行縦読です。
「おまえを(を)のろいころし…たい…」
第六夜 深夜のDVD鑑賞
DVDを贈ったファンはアイドルの「ストーカー」。踊っているのは「アイドルの部屋」
第七夜 MENS洗顔
親切なのかイジワルなのか。よくお母さんに怒られるでしょ?
「水を流しながら顔を洗ったり、歯磨きをするのはやめて。不経済だから」
倹約家の幽霊みたいですね。
第八夜 押絵と旅する男
俺の抱えてる「頭」は俺の頭じゃない。運んでいるのは2本の足と頭。
死体をバラバラにして運んでいるわけです。頭の隠し場所が一番難しくて頭を抱えますね。
第九夜 ボケないための本
スデにジジはボケてる。
第十夜 フランダースの犬
ボケ役「ネロ少年」。「ナイスツッコミ」パトラッシュ!
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