毎年5月31日から6月1日の期間、日枝神社の「山王祭り」に併せて「とやま山王市」を開催しております。この「とやま山王市」は、11年前に発起し「富山の元気」という御旗のもと、大勢の方々に支えられ盛大に成長してまいりました。これも一重に皆様方のご理解、ご協力の賜物と感謝しております。
お陰様でこれまで「市(いち)」や「御輿」はご好評をいただいております。11年前の来場者数は18万人でしたが、昨年においては49万人となっております。紛れもなく「とやま山王市」は、富山を熱くしており、御輿はその一端を担っております。そこで今年も、安全かつ環境美化に配慮した祭りとなりますよう、これまで以上に充実させて参りたいと存じます。
東日本大震災の爪痕は未だ残っておりますが、生かされていることに感謝の想いで、毎日を精一杯、元気に生きていくことが、今私たちにできることだと思っております。
「富山の元気」を皆様と共有し、富山から新しい地域創りを発信していく所存です。
皆様方のお力添え、ご高配、ご支援を賜りますれば幸いに存じます。
会長 瀬戸 徹
事業概要
- 県内物産、技術、芸能人材のプレゼンテーションの舞台
- 富山の軸、真ん中を体験できる場
- 県外からの来訪者を獲得する要
会場
開催日時
平成25年5月31日(金) | 11:00~22:00 |
6月 1日(土) | 10:00~21:00 |
※歩行者天国は、6月 1日(土)12:00~21:00
目的
・山王市に市を復活させ、地域の賑わいと活力をつくる。
・地産地消を推進し、新事業の紹介支援で市域の新産業の創出を図る。
・生産者と消費者、学生、地元商業者と参加県民の交流を促進し、新事業・産業創出の基盤をつくる。
・ボランティア活動を含めて祭りに参加することで、地域社会の一員であることを自覚し、郷土愛を深める。
・中心市街地の機能・中心性の回復を図り、「まち」の再生と地域社会の活性化を目指す。
・特産品を中心にPRし、効果的にとやま情報を全国に発信する。
・観光客の誘致をし、交流人口の拡大を図る。
主催者等
・主 催 :とやま山王市運営委員会
・共 催 :中央通り商栄会、総曲輪通り商盛会、西町商店街振興組合
・後 援 :富山市、富山商工会議所
・協 力 :(株)まちづくりとやま
・協 賛 :県内外協力企業及び個人
開催数 | 開催日 | 参拝客人数 (3日間総数) |
ビジネスモール 出店数 |
御輿参加者 | 山王市 来場者 |
御輿観客 | 露天商出店 | 天候 |
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第1回 | H15.6.1(日) | 25万人 | 34店舗 | 130人 | 10万人 | 2,500人 | 800店舗 | 雨/晴 |
第2回 | H16.6.1(火) | 27万人 | 26店舗 | 160人 | 10万人 | 2万人 | 800店舗 | 晴 |
第3回 | H17.6.1(水) | 38万人 | 30店舗 | 200人 | 12万人 | 5万人 | 800店舗 | 晴 |
第4回 | H18.6.1(木) | 40万人 | 32店舗 | 170人 | 18万人 | 7万人 | 800店舗 | 晴 |
第5回 | H19.6.1(金) | 43万人 | 36店舗 | 130人 | 20万人 | 8万人 | 800店舗 | 晴 |
第6回 | H20.5.31(土)・6.1(日) | 43万人 | 36店舗 | 130人 | 30万人 | 10万人 | 800店舗 | 晴・晴 |
第7回 | H21.5.31(土)・6.1(日) | 45万人 | 36店舗 | インフルエンザの ため中止 |
32万人 | ー | 800店舗 | 晴・晴 |
第8回 | H22.5.31(月)・6.1(火) | 48万人 | 26店舗 | 70名 | 35万人 | 10万人 | 800店舗 | 晴・晴 |
第9回 | H23.5.31(火)・6.1(水) | 35万人 | 30店舗 | 70名 | 10万人 | 5万人 | 800店舗 | 雨・雨 |
第10回 | H24.5.31(木)・6.1(金) | 49万人 | 30店舗 | 70名 | 36万人 | 10万人 | 700店舗 | 晴・晴 |