話し合う阪神・西岡(左)と大和=ヤフオクドーム(撮影・岡田亮二)【拡大】
(セ・パ交流戦、ソフトバンク3-4阪神、3回戦、阪神2勝1敗、2日、ヤフオクドーム)前日1日のオリックス戦に9番でヒーローになった大和は、わずか1日で定位置の2番に復帰。八回に貴重な追加点の口火となった中前打を含む2安打を放った。投手が森福にスイッチした場面では、一塁ベース上で相手を揺さぶった。「リードを大きくして、チャンスがあれば走ろうと思っていました」。不振に悩んだ時期がウソのように、打って走って元気になってきた。
(紙面から)