試合を締めてガッツポーズの阪神・安藤=ヤフオクドーム(撮影・岡田亮二)【拡大】
(セ・パ交流戦、ソフトバンク3-4阪神、3回戦、阪神2勝1敗、2日、ヤフオクドーム)阪神の安藤が1点リードの九回を三者凡退に抑え、2004年以来となるセーブを記録した。「(九回には)あまり意識せずに入っていけた」と各打者の粘りにも負けず、丹念にコーナーを突く投球を見せた。
今季の抑えを任されていた久保が不振で2軍落ちし、九回は日替わりでの起用が見込まれる。ベテラン右腕は「きょうはたまたま僕。みんなでカバーしないと」とブルペン陣を鼓舞した。(共同)