ヤクザの息子、不倫、売春街の弁護士…橋下氏の素顔

■「ベストファーザー」のコスプレ不倫

 昨年7月、週刊文春は「橋下徹はスチュワーデス姿の私を抱いた」というタイトルの暴露記事を掲載した。06年に大阪の高級クラブで橋下氏と出会い、不倫関係を結んだホステス(当時20代後半)のインタビュー記事だった。7人の子どもがいる橋下氏が日本ファーザーズ・デイ委員会から「ベストファーザー賞」を受賞した年の出来事だ。

 記事は話題を読んだ。「コスプレ不倫」という恥ずかしい新語まで生まれた。紙面に掲載するのはためらわれるが、橋下氏の人物像を知ってもらうため、要約を紹介する。

 「初めてのエッチは四回目ぐらいのデート。その後は、大体食事してお酒飲んでラブホテルがパターンになりました」

 「性欲は非常に強く、なんとなくSっぽいところもあったと思います。Hしている最中、いきなり『変態の人はね、犯罪者の心境はね、パンツかぶったりしてね。犯すんだよ』と言ったこともありました。そのとき、橋下さんも私のパンツをかぶりたそうな素振りを見せていましたけど」

 「はじめはその都度、別のラブホテルに行っていたんですが、橋下さんが伊丹空港の近くにあるラブホを気に入ってからは、ほとんどそこでしたね」

 「Hはナマでやっちゃう時もありました。自分で『オレは的中率が高い』って言ってましたけど、私も若かったですから、『外出ししてくれたら大丈夫かな』ぐらいの軽いノリだったんで、あまり気にしていません」

 「それと橋下さんはコスプレも好きでしたね。一緒によく行ってたバリ風のラブホテルにはコスプレの貸し出しサービスがあったんですが、私はスチュワーデスやOLの格好をさせられたことがあります。それで私がコスプレすると『可愛い!!すごい似合う』ってメッチャ喜んでくれました」

鮮于鉦(ソンウ・ジョン)週末ニュース部長
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