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 従弟のクルーザー 早く釣りに行きたいね
 
( こら どんぐり 遊ぶことばかり考えるでねい) 亡き父と母の声がする・・・ってか
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 友だちのへり 5月6日 前橋から茨城まで飛びますよ 三時に離陸予定
 
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護国寺 光の祭典を見てきました 
 
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東京都美術館にて第52回日本現代工芸展と日彫展開催

 
 
 我が国最大の美術公募団体・日展を支えている大きな団体の美術展が現在、上野の東京都美術館で開催されている。
 一つは工芸部門の現代工芸展ともう一つは彫刻部門の日本彫刻展(日彫展)である。
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 流石に実力のある団体だけに、どれも素晴らしい作品ぞろいでした
 
桜梅桃李の精神が見事に結集した日彫展
                 盛りだくさんの企画にちっぴり感動
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入選作品のどこが評価されたかを説明する日本芸術院会員・日彫会理事長の市村緑郎氏
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自ら作品の制作意図を説明する作者
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 「人体を表現するというより彫刻としての表現の可能性を追究したかった」と語る作者
つづく

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 書家・新井光風展 4月2日から開催 

 
 日展切っての重鎮・新井光風さんの個展が銀座・松屋の隣り名鉄メルサビル「東京銀座画廊」で開催されている。
 〝書は人なり〟と言われているが、まさにこの言葉に集約されると私は思っている。もちろん、それは書に限ったことではない。政治家も財界人もすべては人で決まるのである。
 ともかく雨にもかかわらず多くの来館者ににぎわっていた。
 ただ私としてはこの個展に対し不満である。それというのも、この個展が東京でしか行われないというこである。大阪、京都、名古屋、さらには世界へと巡回されてしかるべき個展と思っているからである。
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大阪・八尾から来てくれた尾崎邑鵬(おざき・ゆうほう)さん
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お子さんに優しく声を掛ける作者
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 本個展は書の変遷を知ることも出来る。書はどういうところから機縁が起きたか、最初はみな神に捧げる儀式に持ち得られていたとか・・・
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 游(遊)魚出聽(聴)
 
 遊びという字は以前は(游)と書いていたとか 人がポールを立てて旗か何かをたなびかせているように見える。
 魚という字もサケを立てにして、干しているようにも見える。魚の頭の部分の横に「出る」という字が小さく書かれている。足を踏み出すのだか右と左を出して初めて歩けるのだと言う。
 それからの造形をうまく組み合わせ、それらが白い紙にバラン良くおさまっている。こんな中から印鑑の原型になる篆刻が生まれてきたのだろうか?
 また、竹簡や木簡から出土した書の研究を積み重ねて書いたと思われる「襄陽曲」も新井芸術の一つのジャンルを切り開いたような気がした。
 流石に西川寧の弟子らしく、学者肌の素質をもってる人だと感心する。
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 各科(日本画、洋画、彫刻、工芸、書 (建築))の審査主任による鏡割りをする。作者(右) 日展レセプション会場にて
 
 まだ記憶に新しいが新井氏は昨年の日展の五科である書の審査主任を務めた方である。
 審査主任とはその部屋の全責任を担う長の人のことである。審査に不正はなかったか?また、来賓者(天皇行啓)のご案内も各科の審査主任の先導で行われるのである。
また、毎年、8月15日に武道館が行われる「全国戦没者追悼式」の標柱と、今回で二回目になる「東日本震災追悼式」の標柱も揮毫も行ってきた実力者でもある。
 まったく不思議ですね・・・・
 この人は歳を重ねるほど筆の勢いが増して行くようで、確かに変化ではなく確実に進化を見せている人ですね
 こういう生き方は作家といえども稀なんですよ。
 
 それだけに「もったないし、悔しいです」何が悔しくて?  何がもったいないか?  分かる人は分かるし、わかんない人はわからないでしょうね・・・・・・
 

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昨夜は近くの団地でちょっとした小火(ぼや)騒ぎ

 
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 さくらの咲く季節とは言え、まだまだ寒い日が続きます。ちょっとした火の始末には気をつけたいものです。
 近所の人の話「ほとんど顔も見たこともないのですが、一人暮らしの男性です。(小声で)少し痴呆が(頭)入っているような人です。体格は太っている人です」
 
 そうか、では自分から火をつけるような人ではなさそうだなあ〜貴重な芸術品を蒐集している人でもなさそうだし、何せ誰も室内にはいないみたいだし、どこかのコンビニでも買い物に行ったのだろう?まずは人命に及ぶような火事ではなさそうだ(安心)
 
 火事がおさまり 人影もいなくなったころ (ああ この人が小火の住人だな。僕より見かけは若いじゃん。痴呆?)警察官と消防と僕。
「タバコは吸いますか?」と警察官
「タバコは吸いません。ストーブには火を付けていません・・・」と男は警察官に話す。
 
 まあ ともあれ命に別状もなかったから良かった。 帰えるべぃー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 火事の後の後始末が大変だろうなあ 団地は東京都の建物だし、下の階の人たちにも水がはいったであろうし、火災保険は入っていたのであろうか?火元の人は身を寄せる親戚はいるのであろうか?
 東京都から見舞金はでるのだろうか?区の建物と都の建物とは行政も違うし 団地の組合は、こんな時の対処を日ごろから話し合っているのだろうか?

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第六十八回・院展と第四十八回・日春展 同時開催

 
 伝統誇る院展の春季展が日本橋三越で開催されている。また、銀座・松屋では日展の登竜門として知られている日春展が開催されている。
 日春展の受賞式並びにレセプションは皇居前にある東京会館で行われた。
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 開催の辞を述べる田島奈須美先生
 
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 主催者を代表して日本芸術院会員の福田千惠先生があいさつを行った
 その中で、本年は初入選者が四十九名という例年にない数となった。これを今後引き継いでもらいたいと話、最後に芸術の努力についてエジソンの言葉を引用して、透き通った声で「エジソンは『Ⅰパーセントのひらめきと99パーセントの努力』が大切であると述べている」といって激励した。
 
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 会場提供者として株式会社松屋代表取締役執行役員 秋田正紀氏があいさつ
 
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 次に乾杯の音頭を日本芸術院会員・山崎隆夫先生が行った。
 
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  次に受賞者一人一人に声を掛けながら一輪のカーネーションを渡す山崎先生
 ところで山崎先生のことを知っている人はいますか?僕も詳しいところは知りませんが、聞くところによれば、山崎先生は下保昭(かほ・あきら)先生に師事ていたようですが、下保先生は日展を退会されました。その理由はこれまた詳しくは知りませんが、下保先生は「日展を辞めてやる」と豪語したとき、内心、何方かが「先生 辞める などと言わないで、少し落ち着いて下さい」と言って制する人がいるとか思っていたようですが、誰もそういう奇特(きとく)な人がいなかったため退会するはめになったとも聞いています。
 下保昭先生の奥様は小野竹喬のお嬢様であるとも聞いています。魔というものは天界に住むと言われています。もがき苦しい時は魔は入る暇はありませんが、自分に過信し、増上慢になった時に魔は入り込むのですと言った人がいますが、少し過信す過ぎたのかも知れませんね。
 それはともかく、山崎先生はそんなことで後ろ盾を失ってからは、我々には推測できないご苦労があったのかも知れませんね。
 小野竹喬と言えば、関西切っての巨匠の一人でもあります。今もフアンが沢山います。国画創作協会を旗揚げした人です。
 「国画創作協会と夜泣きうどん」のお話はご存じんですか?
  小野竹喬の師匠は竹内栖鳳であることはみなさんご存知だと思いますが、栖鳳の生きた時代的背景は西洋文化が日本に大量に入ってきた時代です。岡倉天心は印象派の絵に衝撃を受け、それまで線を重視していた日本画に於いて「日本画で空気を描けないものか?」と横山大観に話す。その実践の中で、線が薄れ絵が朦朧なり「朦朧体一派」と言われました。
 竹内栖鳳も事あるたびに竹喬に西洋文明を仕切りと語るのです。竹喬は師匠の話を聞くたびに「だから、もう一歩自分は先の事を考えたいのです」と語る。しかし、それば言葉では師匠に同意しても、心は師に弓を弾いていることを知ると、竹喬は同志とともに破門覚悟で竹内栖鳳を訪ねるのです。
 栖鳳は竹喬らの国画創作協会の旗揚げを聞くと「竹喬 (君はいつの間にかこんなにも)成長したのか。私は君の旗揚げを今か今かと待っていたのです。僕がその協会の顧問になって上げよう」と竹内は竹喬らを励ますのです。
 師匠の後押しが無かったら、いっぺに会などつぶされていでしょう・・・・・・・・
 人間 竹内栖鳳の大きさを垣間見るエピソードである。
 栖鳳の自愛の大きさを知るや、とめどなく涙が出てきて致し方ない。その帰りに四条の橋の下で夜泣きうどんが売っていたと言う。
 竹喬は後に「あの時、鼻水を流しながら食べた〝夜泣きうどん〟の味は今でも忘れられません」と語る。
 私には山崎隆夫の絵の中にも鼻水を流しながら、すすった夜泣きうどんの味が隠されているような気がしてならないのです。顔はゴツイ顔をしていますが(笑い)、心は繊細で、それでまた優しく、これまた骨太の作家だと僕は思っています。
 
つづく

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