全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

野暮用で山中湖まで行ってきました

 27日 今日から日本橋三越で「春の院展」 銀座松屋では日展の登竜門「日春展」が開催されます。
 
 26日 山中湖に向う途中、殊のほか美しい富士を見ました
イメージ 1
 やはり富士山は河口湖方面から見た方が感動しますね 間近(まぢ)かに見れるから感動するんでしょうね 
 
イメージ 2
 
 思わず車道に車を止めて(カシャ)
 富士のように気高く 富士のように大らかに 富士のように逞しく 富士のように優しく 富士のように晴れ晴れと
 
 ああ 世界に二つと無い山と書いて「不二」 日本に生まれて本当に良かったと思う一瞬。
 
イメージ 3
 数十年前に来たことがある。久々の忍野八海である。 透き通った鏡のような湧水(わきみず)に心が洗われる気持ちになる
 
イメージ 4
 主の居なくなった家は本当にさびしい・・・・・・・
 思うに整理整頓できない人は 今からでも良いから少しずつ整理整頓できるよう努力することが大切です。
 整理整頓は必要ものと必要でないものとを区別することです。過去の思い出に捉われることなく、明日と今日の区別をすることも整理整頓の一つです。
 それは料理も同じで、まず何が食べたいのか?肉か魚か?冷蔵庫に中に何があり、何が足りないのか?
 足りないものだけを買ってくる。野菜の切り方も大切です。それから味付けです。最後は自分の舌で必ず確かめることです。
 絵や原稿を書くのも、また、料理とか大工仕事をすることも、それは同じなのです。味付けの分量はノートに書きとめておくことも大切なことです。いつも出来合の物ばかりを食べていると体に良くないことですから
 

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

芸術院第一部部長並びに代行二名ほぼ内定したもよう

 平成25年度の日本芸術院第一部の部長がほぼ内定した模様です。
 
 代行として日展から一名。在野から一名が選ばれた模様です。
 
 それまでは代行(二名)は日展から選ばれていたが、一人が勇退し、その代わりに在野から一人が選ばれた模様です
 
 より良い日本芸術院になるよう尽力していただきたいものです・・・・・・
 
3月20日 PM2:00
 
【ある芸術院会員の奥様との語らい」
 
 可笑しいわよね。 このところ主人の健康の付いて事務局が聞いてくるのよ?名誉棄損よね?
 
 「奥さん それは違いますよ。以前、芸術院会員で奥様もお子さんも健康を害して音信が取れない方がいたんです。
 実は六ヶ月前に会員の先生が亡くなっていたことが分かったことがあったんです。公にはしませんでしたがね。芸術院会員は国から恩給が出ているでしょう。疑えば切りがありませんが、恩給欲しさに芸術院に家族が亡くなったことを知らせなかったかも知れないとも、悪く考えればそうとも捉えられるでしょう。それでは芸術院としても責任が取れないという意味から、事務局が気を使い、会員の近日の健康状態を、いわば家庭訪問のようなつもりで聞いているだけなんですよ。
 名誉棄損などと言わないで、温かく優しく相手(事務局)の立場に立って答えてやって下さいませんか?」
 
 そう そんなことがあったの わかったわ
  
 「それと話が違いますが、ある日、『お歳暮、お中元を受け取りましたか?受け取りませんでしたか?』というアンケートを取ることは、それはやり過ぎだと僕などは思いますけどね。受け取るのも勝手。受け取らないのも勝手で、それは各々の常識内でやればよいことだと思いまがね(笑い) そんなアンケートを取ったところで無意味なことですからね」
 
 「それに以前は芸術院賞にしても芸術院会員にしても立候補者多かったのですが、年々立候補する人がいなくなったような気がします。『出る杭は打たれる』と言う言葉がありましたが、このところそれとは反対に『いかに出ない杭を出すか』を考えなくてはならない時代に入ったのかも知れませんね。そういう戦いの中でしか精神を向上されることが出来ないのかも知れませんね。どう思いますか・・・・」
    
 以上

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

京都に取材に来ています

 
 僕にはあまりにも贅沢過ぎるホテルに泊まっています
イメージ 1
 
イメージ 2
イメージ 3
チョット贅沢過ぎますね 
イメージ 4
食事もチョット感動ものでした・・・
建物も明治・幕末の時代そのままの作りだそうです。天井も低く室内も幾つもの部屋にわかれていました。
京都西陣織の中心だった場所だそうです。
イメージ 6
 
イメージ 5
 
 お世話になりぱなしで 申し訳ありません・・・・・
 
 
 

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

今日はグループ展を見に銀座まで行ってきました

 12日 院賞者の当確者も落選者もすべての票数が判明するも、全てにおいて敏速が求められている時代に遅すぎる。いや、むしろ今の時代は仕事もないから、時間をもて遊んでいるのかも知れませんね
 本来、僕が書きたいのは例えば「平成22年度における日本芸術院選出選挙と平成23年度初頭に行われた日本芸術院賞における感想」といったものを書きたいのですが、書くという行為は時に自分勝手の〝決めつけ〟になる恐れもありますから、それは書きません。
 
 グループ展のメンバーの一人から一枚のはがきをいただきました。
「こんな人が今、個展を開いているのよ」
 その葉書を見て、居ても立ってもいられず、開催されているギャラリー枝香庵(えこうあん)に行ってきました。
 狭い奥まった路地のビルの八階にあるギャリラーである。これまた狭い空間に絵は展示されていた。
 凄いショックを受けました。タイトルは「松村光秀を偲ぶ展」と明記されていました
 案外、本物と言うものは、こんなところにある物なのだと思った。
 
 作家を知るにつけ涙があふれて致し方なかったです。作品のすべては妻と子供たちに贈る鎮魂画で塗りつぶされていました・・・・・・・
 ああ〜これこそが作家であり、詩魂の画家といわれるゆえんであろうと思いました。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 書家の新井光風先生がしみじみ語っていましたが「書というものを続ける中で、分かったような気になるんですけど、また、分からなくなり、また、少し分かった気になるが、また分からなくなる。この繰り返しです」と・・・・・・
 まったく同感です。表現者とは何か?詩魂とは何か?孤高の人と言うが、真の孤高と何か?作家にとって「不幸は作家の肥やしになる 」といった人がいるが、肥やしとは何なのか?そこには、むなしさと言う風だけが吹いている。それも身から出たサビであり、あたかも口笛の微かな風である・・・・・
イメージ 1
松村光秀(まつむら・こうしゅう)作品 (光琳社出版)              1980年作  「なわ・・・・・とんで」
 
 
 一瞬、タイトルを見て「縄・飛び」あれ、「なわ・とんで」 〝とんで〟・・・・・?確かになわ飛びはしていないよなあ?(何か深い精神性を感ずる)作家の意図が知りたい・・・・・
 もしかしてこの絵は、熊谷守一の「陽の死んだ日」とか加藤東一が兄・栄三が桜の木で横死したとき描いた「能取の馬」とか東山魁夷の「白馬の森」に匹敵する隠れた名画かも知れない・・・・
 この絵は、一度地獄を見た人でないと理解できない精神性の高いものがあると、僕の動物的直観が顔を覗かせる。僕は頭は無いが、人一倍動物的直観はあると自分で自負している。
 
 普通の人は生から死を見つめ、死ぬ時の事だけを心配しているようだが、一度地獄を見た人はまったく、それとは正反対で、死から生を見つめるのである。我々は必ず死ぬのだと腹をすえ。しからば死を向いた時に、いかにむなしくならない生き方をすればよいのかを考える。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 聞けば松村光秀の親は日本にユートピアを求め日本に渡ってきた。だから松村は「在日」の子として京都市中京区に生まれたようだ。九歳の時に母を亡くし、中学卒業と同時に生活の為に看板描屋やとなり二十九歳で結婚し四人の子宝に恵まれたようだ。
 しかし、四十二歳の時に自宅が火事となり、妻と三人のお子さんをいっぺんで亡くしてしまう。松村は男手で一人で一人残された子供を育てた。外見(写真)では想像もできない壮絶な人生を歩んできたようだ・・・・
 
 もう、お分かりでしょう。なわは炎なのです。炎を飛んで父のもとに来てくれ!この絵には「来てくれなかった家族への鎮魂」が込められているのです。
 この絵を見て、泣けてこない人がいるなら、その人は人間じゃあない。
京都にはサルの絵を描く藤井勘すけ、蓮(れん)という親子がいるが、ここにも詩魂画家がいたことに驚かされる。
  
つづく

開く コメント(2)

開く トラックバック(0)

そろそろ日本芸術院第一部部長選挙が始まりますね

歴史は刻一刻と進んでゆく、歴史は一瞬たりとも止まることは無い。
歴史に追いつき、歴史に取り残されることなく進みたいものである。
それには、それなりに目に見えないところで人一倍努力するより他はない。
予想はいくらでも立てられるが、安易に口にすることははばかられる。
恩師・第一部長を経験したことのある(故)北村西望を抜く、それ以上の人材が起用されることを祈るのみ
「先生、いろいろな方が訪ねてこられ、お疲れになりませんか?」
「 ・・・・・・・ 人の話を聞くのが僕の仕事だからね(それもいたしかたないことだよ)」
百歳に手が届く人であったが、本当に貫禄のある人であった・・・・・・・・
 
 【そこで一言】 ここ大切です
一つ、絶対に日本芸術院を私物化しないこと たとえば、現・芸術院会員がわが子可愛さのあまり、親が子どもの推薦者になってはならないと言うことです。もし、わが子を推薦したのであれば「もう一人の推薦者を有する」という規約を設ければ良いだけの話です。
 
一つ、現・日本芸術院会員は日本芸術院賞と日本芸術院会員の推薦者になれるが、一人が芸術院会員や芸術院賞に別々の二人の人を同時に推薦してはならないということを肝に銘じて欲しいものです。分かりますか?
要するに一人が一人を面倒を見るということです。院賞や会員には別々の人を推薦することはできるが、日本芸術院会員に二名の人を同時に推薦してはならないということです。立候補した先生の立場に立って考えれば割ることです。以前、二股を掛けられた作家が自殺した例もありますから。
 芸術院の規約に銘じされていないから、何をやっても良いなどと思ってはなりません。人としての道を外れては断じてなりません。
 法にも世法、国法、仏法という三法があるように世法を重視するか、国法を重視するか、それとも人の道を教えている仏法を重視するから各々の見識にお任せします。
 
一つ、「あの人はこんなにも素敵な人なのに、どうして人に悪く言われるのでしょうね」と言う人に対し「あの人は、正しいがゆえに、嫉妬深い人間から悪く言われるんだよ」と、つまり、正しいがゆえに人々から妬まれると言うこともあります。
 つまり、怪文書を提出する輩は、下ごころか、それとも嫉妬ゆえに日本芸術院院長宛に送りつける人もいますが、「院長に送られてきたということは、文化庁長官に送られてきたの同じ」などとはき違えてはなりません。文化庁とは一線をかくしている日本芸術院会員なのです。その為にわざわざ選挙までして会員を選出しているのです。つまり、芸術のことは芸術院会員の方々にお任せしますというシステムを取っている独立行政法人なのです。
 怪文書は名前も住所もデタラメだから怪文書なのです。もしかりにも、そこに正論が書かれていたとしても、怪文書である限り取り上げることは絶対にならないということです。
 
 それに開票時に当確者も落選者も同時に票を提示すること・・・・・・
  政治のおける選挙と同じようにすること、会員の諸先生全員が知る権利を有するからです。
以上。大事なことですから、よろしくお願いいたしますね・・・・
 
 
3月13日にはスリランカの大臣が日本にくるとか、安部総理もレセプションに出席するとか・・・・・
 

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

PR

.

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

友だち(1人)
Yahoo Image

 今日全体
訪問者853756
ブログリンク015
コメント0788
トラックバック02

ケータイで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

URLをケータイに送信
(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

Yahoo!スマホマネージャー
ムビスケ 映画にいくなら よくいく映画館の上映スケジュールがすぐわかる!
楽しい話題がいっぱい(Y! Suica)

PR


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2013 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事