2013年06月02日

新米ドル紙幣の発行日決定と通貨安戦争

遅れていました新米ドル紙幣の発行日が10月8日と決定されましたが、これで世界中に出回っているアングラマネー、偽札の動きに変化が生ずることになります。


また、世界経済は来月から大混乱に陥るはずですが、この混乱の始まりが9月かも知れませんが、どちらにせよ7月から9月にかけて世界経済が大混乱期に入ったあとに紙幣の切り替えが行われる訳であり、世界経済、世界金融市場のリスクが最高潮に達することになります。

また、ブラジル、オーストラリア経済が混乱してきており、通貨が売られてきていますが、アベノミクスと同じ円安政策をとりはじめた訳であり、次第に通貨安政策を取る国が増えてきており、経済が悪化するなか、通貨戦争が勃発するかも知れません。

日本が仕掛けた通貨安戦争が世界中に広がれば、日本への批判は避けられません。



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