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台湾でM6.3の地震 津波心配なし6月2日 15時58分
台湾の中部で、日本時間の2日午後2時43分ごろ、マグニチュード6.3を観測する地震がありました。
台湾の中央気象局によりますと、震源は台湾中部の南投県で震源の深さはおよそ10キロと推定されています。
この地震による津波の心配はないということです。
台湾の消防当局によりますと、揺れは台湾の広い範囲で観測され、各地で土砂崩れなどが起きているということで、震源に近い中部の嘉義県では、土砂崩れに巻き込まれて1人が重傷だということです。
南投県では、ことし3月にもマグニチュード6.1の地震があり、1人が死亡、およそ100人がけがをしました。
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