3区から4区にかけての
いわゆるマレ地区は、大好きなエリアの一つ。
驚くことに、13世紀までは一体が農地だったことから、
沼( フランス語で"マレ")がエリアの名前の由来。
20区ある区のうち3番目に小さいエリアに
見応えのあるお洒落なお店が数多く点在する。
ユダヤ系の方の住まいも多く、また17世紀の貴族の館も残る
美しいその街並みは、パリの他とはちょっと違う。
ノートルダム大聖堂、ポンピドゥー・センター、パリ市庁舎も4区のシンボル。
マレにある大好きな花屋さん。
ここは、シックで同系色の種類を、上手にまとめて置いてくれる。
↑ これは、ちょっと前の春先の写真。
今の時期は、ホワイトの紫陽花やクレマチスが主役。
個人的には、淡いカラーのゼラニウムやラナンキュラスが好き。
花は生活の一部。そんな風に自然と思える花屋さん。