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- 2013年06月02日12:00 / カテゴリ:翻訳記事
- 「日本の陶器を修理する『金繕い』が海外掲示板で話題に」海外の反応ツイート
Comment by※管理人が見た時は全スレッド中3番目に高評価されていました。
金を使用した修繕
<関連動画>
Mottainaiが育てた修繕技法【金継宗家・金継ぎ】塚本将滋(塚本尚司)
<金繕い>
割れたり欠けたりした陶磁器を漆(うるし)で接着し、継ぎ目に金や銀、白金などの粉を蒔(ま)いて飾る、日本独自の修理法。修理後の継ぎ目を「景色」と称し、破損前と異なる趣を楽しむ。現代では漆の代わりに合成接着剤を使うこともある。金繕い。
金継ぎ
imgur.com/DJK3kva
reddit.com/r/GetMotivated/comments/1fatza/to_repair_with_gold/
Comment by kellbot 4 ポイント
スレ主の貼った画像見てたら好きな言葉を思い出した。
「最も美しい人というのは失意を味わい、苦しみを経験し、もがき苦しみ、目標に自分の手が届かなかったということを十分に経験して自分がどう生きるかを悟った人間の事です。そんな経験をした人物だからこそ周囲へ感謝し、人の感情の機微を悟り、慈悲や優しさ、他者への愛情を持てるのです。美しい人というのは何もせず生まれるわけではありません」
エリザベス・キューブラー=ロス
エリザベス・キューブラー・ロスは、精神科医。死と死ぬことについての画期的な本(『死ぬ瞬間』)の著者 。
その中で彼女は初めて今日死の受容のプロセスと呼ばれているキューブラー・ロスモデルを提唱している。まさに死の間際にある患者とのかかわりや悲哀(Grief)や悲哀の仕事(Grief work)についての先駆的な業績で知られる。
エリザベス・キューブラー=ロス
Comment by thane_of_cawdor -2 ポイント
全スレッド中5番目のスレ
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これはきた。
Comment by npr_junkie 3 ポイント
これ何が問題かってこの「金繕い」をしたいがために俺達が陶器を壊し始めてしまうんじゃないかってことだ。
Comment by Whats_up_ 1 ポイント
これ思い出した。
Comment by PanGalacGargleBlastr 2 ポイント
こういう金繕いされた陶器が売ってるようなお店とかがどこにあるか知ってる人っていない?
Comment by PlacidFlux 1 ポイント
これって何語なの?日本語?
Comment by green0fox 2 ポイント
↑そうそう日本語。
Comment by koyo4 1 ポイント
「金繕い」
これはそのまま「黄金で修繕する」っていう意味。
Comment by mike92k 1 ポイント
ちなみに離婚には金繕いは出来ません
Comment by Turbonoodle 1 ポイント
関連ソング
Peter Mayer Japanese Bowl
Comment by dkim95 3 ポイント
この「金繕い」ってどういう発音なの?
Comment by drivers9001 9 ポイント
↑これ日本語では「金繕い」って書かれるもの(最初の「金」って言う文字が「ゴールド」で英語だと発音としては「keen」っていう単語の発音に近い)
音節は「kin tsu ku ro i」って言う感じ。
音声学的に言えば「keen tsoo coo row ee」って感じだね。
(日本語でのRの発音は俺達が発音するRとLとDの中間のような感じ。そんなに気にしなければそのままRの発音でもいいよ)
「ts」っていうのは「pets」の最後の発音に似てる。
この動画で最初に言う単語が「金繕い」。ちなみに0:39で見られる。
金繕いの技 漆芸家 宮原隆岳
Comment by ubsr1024 1 ポイント
そのうちダメージジーンズの広告にこの「金繕い」的な何かが登場すると予想。
Comment by veryfancyrats 33 ポイント
これってすごく日本人だと思う。
Comment by Anjistique 230 ポイント
「ひび割れが存在するからこそ光が差し込むことが出来る」
レナード・コーエン
レナード・ノーマン・コーエンカナダのシンガーソングライター、詩人、小説家。日本では主にシンガーソングライターとして知られ、熱心なファンも多い。70歳を超える現在もアルバムをリリースするなど精力的に活動中。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第54位。
レナード・コーエン
Comment by voodoosnail 42 ポイント
今日学んだ事
俺の歯は金繕いされていた。
Comment by ARsmith 7 ポイント
これってなんだか骨折した骨みたいな感じがする。
治るとそれまで以上に強靭になるって意味で。美しいね!
Comment by SomecallmeTim 2 ポイント
日本で言う「侘び寂び」ってやつだな。
不完全さから滲み出る美しさ。
Comment by Zetsumei 1 ポイント
日本のセンスの良さは異常
Comment by sweetpeasoup 1 ポイント
僕、アジア芸術史の講義を受講してるんだけど先週これ学んだよ!
Comment by Wolvenfire86 23 ポイント
スレ主は「かたわ少女」のことが好きななのか
Comment by beyoncer 9 ポイント
↑華子 ;_;
Comment by evilpenguin234 3 ポイント
↑お前の気持ちよく分かる。
かたわ少女は、現代の日本のどこかにある架空の障害児学校「山久高校」を舞台にした美少女スタイルのビジュアルノベルです。平凡な人生を送っていた普通の青年、中井久夫の暮らしは、先天性の心臓疾患によって大きな変化を強いられます。
長期間の病院生活のあと、彼はこの新しい学校へと転校します。この障害を乗り越えて、久夫は友達を — あるいは正しい選択をすれば、恋人を — 見つけます。
本作では5人のヒロインに対応する5つのメインシナリオが用意されています。それぞれのルートで、各キャラクターに関わる物語が繰り広げられます。
かたわ少女は世界各国から参集したアマチュア開発者のチームによって開発されています。本作はクリエイティブコモンズBY-NC-NDライセンスのもとで、無償でリリースされる予定です。現時点ではリリース日は未定です。
http://www.katawa-shoujo.com/index.php
Comment by saumuribiz 1 ポイント
スレタイを「To Repair With God」って誤読したわ。
Comment by OneRichBastard 1 ポイント
俺の彼女に言う良いセリフ思いついた。
「なあ、俺の心を金繕いしてくれ・・・」
Comment by TodTheTyrant 5 ポイント
大半の人間の心は金繕いされてるよ。
Comment by Primrose54 1 ポイント
これ以前にも見たことがあるんだけど、今日このスレ見ても涙が滲んできた。
Comment by redtheda 20 ポイント
確かに、筋肉だって似たような手順で強靭になるしさ。
Comment by MaxHeiliger3434 4 ポイント
これがブルース・ウェインの新しい趣味なのか
犯罪者を恐れ震え上がらせるためのコウモリを模した高性能スーツに身を包み、極限まで鍛え上げた肉体と格闘技、卓越した知力と探偵術、優れた科学技術と数々の秘密兵器を武器に、ゴッサム・シティの犯罪者を夜の闇の中、取り締まっている。その計らいは法の枠外の私刑であり暴行罪の疑いがあるため、一部の者を除いて警察からは敵視されている。
昼はゴッサム一の大企業、ウェイン・エンタープライズの筆頭株主。大富豪でプレイボーイかつ慈善事業家として知られ、ウェイン・エンタープライズから金を「在庫処分費」と称して「横領」する事で、バットマンとしての装備修復・開発費などを賄っている。
些細な犯罪も許さず悪党に対しては容赦無い。
バットマン (架空の人物)
Comment by jeturcotte 0 ポイント
あ・・・れ?
確か日本語じゃ「くろい」って「ブラック」って意味じゃなかったっけ?
なんか混乱してきた。
※「柊りん」のイラストを依頼する時は皆さんから頂いたアンケートを参考にした上で依頼しています
リクエストは以下のアンケートに書き込んでください。
http://enq-maker.com/6TrbqeU
ニコニコ動画に動画を投稿しました。
Hatena Bookmark RandomJump
2012年に更新した記事まとめ
翻訳担当:オコジョ
感想担当:柊りん
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感想担当:柊りん
日本人の物持ちの良さはすごいからなあ。
逆に外国ではただ繋げるだけなの?
美意識の塊
ただ繋げるというか、陶器に限らず美術修復だと元通り(限りなく元の状態)するってのが基本だな
この金継ぎも陶器独特の方法で、日本も他の美術品だと大抵元通り(限りなく元の状態)にする
だから物は大切に使いましょう、というのが古来から日本人が教育されてきたんですね。
そこからいろんな形で文化として伝わって来たんでしょう。
日本でも他の美術品をそうしないのは、茶碗が美術品じゃないからじゃないの
眺めるだけじゃなく、実用品として使ってなんぼのものだと思ってるから
あれがこの翻訳の金繕いなんだろ(適当)
けど、割れ方がよろしくなかったせいかあまり美しくないんだ。
補修品だから金繕いしたものはお店には売ってないだろうねえ
日本みたいに素朴さとか不完全性を尊んだ焼き物だからこそ、継ぎ目も含めて完成に近づくというか成長してるって感じ方なんだろう
あんまり良い印象が無いんだよなー
金で繕わない方法も日本にはちゃんとあります。
ちょっとくらい傷が付いても、それは箔ってもんだ
歯に接着されて虫歯になりにくいらしい。
金繕いではないけど、日本だと江戸時代とか割れた茶碗とか繕う職人さんが
いて、天秤?みたいなのに担いで商売してたみたいだね。
金繕いは見た目が美しいのは勿論だが、物を大事にする心、欠けた痕跡さえも良しとする心、それら全てを含めて美しい。
この金繕いのような心の在り様を、また千代に八千代に引き継いでいきたいものだ。
お皿を割ってしまって怒られるかと思ったら、直るから大丈夫って言われて安心した覚えがあるわwe
>全スレッド中5番目のスレ
>全スレッド中5番目のスレ
>これはきた。
五番目のスレであることに何か意味でもあるの?
それはそうと、これ蒔絵だったんだね。そして(かなづくろい)と読んでた。
ハリウッド的なかめはめ波を連想した
他言語の発音を自言語に落としこむのは難しいやね
いつも抜けてんのに・・・・。
最初の写真とか、動画の茶色い茶碗が素敵だと思った
∴
∧ ∧ ∴∴
( ゚Д゚) ∴∴∴
∪ ⊃自
~| │ プシュー
U U
新しいの買えばいいのに
ttp://iloveclassical.wordpress.com/2011/03/27/japanese-bowls-a-new-favorite/
この手法はどんどんパクられるだろな、割れ方が完璧なバランスなら2度と作れない最強の稲妻紋様に。
焼きの偶然と破壊と創造、日本的で素晴らしい
茶器とかの古美術品の取集が趣味な人でもいるのかな?
ネットでたまに日本人が知らない専門的な知識(日本各地の方言の成り立ちとか)を持ってる外国人がいてビックリする。
繕い→ツクロイ→ツ クロイ→クロイ で、黒はblackなんじゃないの?という事か!【つ】は一体どこへ行ったと思ったw確かに少しだけ日本語かじってたらそう思うかも。
大きく欠けた所はガラスを継いだりしたらめちゃめちゃお洒落になるよ
その金の多さによるけどね
電子レンジに入れたら大変なことになった。
金繕いはどうなの?
>>これ何が問題かってこの「金繕い」をしたいがために俺達が陶器を壊し始めてしまうんじゃないかってことだ。
司馬遼太郎の「割って、城を」だな。
夕方のニュース番組でやってたんだが、
金使うせいで買いなおすよりも高いとか、後継者不足とかだ。
無くなる位なら真似されたほうがマシだとも思うよ。
※37
江戸ってパリより早く世界一番乗りで人口100万人到達した都市だった。人が多い反面、すごい物不足なのでなんでもリサイクル・リユースのエコ都市化を余儀なくされた。当然、食器類も治した方が安い。
下水道が無いのに人糞を肥料に使うため有料回収業者がいたりでパリと違って異臭がしなかったり、そもそも街に塵ひとつ落ちてなかったり。
和紙も再生紙として使いまわすので当時の浮世絵とかがあんまり日本に残ってなかったり。
戦国時代だかに流行った時はわざと割って美しい割れ口探したりとかもしてたってのを聞いたことがある
その時は金継ぎって言ってたけど、金繕いともいうんだね。
金継ぎされたようなお茶碗とか食器も、骨董市とかで売ってるらしいよ。
こういうのはパンドラの憂鬱とかがやればいいんだよ。
補修用の白玉粉ってのは、団子つくるための米の粉のことじゃないんですよ。
ガラス質のものを細かくすりつぶしたもののことなんです。
これを塗って、高温で溶かし固めれば、ひっつくという寸法で。
歯科医は金繕いに転職できるかも…
飾るんならともかく、普段愛用するってんなら
ゴールドなんて金属色じゃなくもっと落ち着いた色の方が愛用できそう
発音て面白い
使い捨てしちゃう時代 どうなんだろうな
使い分ければいいんだと思うけど
これっといったやつを、見つけて育てたいな。
年を重ねるごとに味が出て、壊れても味がある。直し蘇るそれも味になる。そこに美があるね。
物に命が吹きこまれるっうか、命が宿るつうかなんつうかええもんやな。
さて茶碗を割るか。
金継ぎまでするのは、大抵の場合茶器です。あとは飾りにもするような大皿とか。
半分は観賞用ですね・・・
海外の反応とともに自分の知識にもなってとてもいい記事でした
銀繕いもあるよ?
個人的には金繕いよりいい場合が多いと思う
有料の場合もあるだろうけど、たいてい必要とするのは農家だし、普通は作物(野菜)と物々交換じゃね?
本当は、一つのものを大事に修理しながら使いたい。
けど、今じゃ修理するほうが金がかかるんだよなあ…。
江戸時代みたいに凄腕の修理人が山ほどいたらいいのに。
まあそれも味ってもんよ……と開き直るのは粋人ならぬ凡俗には難しいなw
たまには一般公開的に地元の人間でも招いて茶でも立ててみては
足利義政だったかが茶碗の修復を求めて中国に送った結果がこれだった。
馬蝗絆?だったかな。
もう今じゃ日本でしかこんなことできないけどね。