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焼却中に施設の中や外で大気中の放射線量を測って安全を確認する |
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新川広域圏事務組合で始まった震災がれきの本格受け入れについてです。
組合の焼却施設がある朝日町では31日からがれきの本格的な焼却が始まりました。
「新川広域圏の震災がれきの本格的な焼却が今朝から始まりました。その様子は住民らにも公開されました。」
30日、朝日町にある組合のごみ焼却施設に搬入された岩手県山田町の震災がれき8.57トンは、31日午前8時から焼却処理が始まりました。
その模様は中央操作室で公開され、がれきを一般ごみと交ぜて焼却炉に入れる作業を朝日町と入善町の住民8人が確認しました。
がれきはおよそ16時間かけて焼却されます。
新川広域圏が敷地の中や外で空間放射線量を測定した結果、これまでのところ基準値を下回っています。
朝日町三枚橋 林和夫町内会長「地元の方としてはやはり実施要領に定められた数値であるか今後とも注視して見守っていきたいと考えております。」「基準値内の数値でありますのでいまのところ一安心というところです。」
朝日町舟川新、反対派住民 山崎真一さん「焼却すれば濃度が高くなってそれが毎日持ってくるとなると量がどんどん増えるがです。それが一番心配です。」
焼却後の灰は来月3日に魚津市の最終処分場に埋め立てます。
新川広域圏では、今年12月30日までにあわせて1400トンの震災がれきを受け入れる計画です。
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