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金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
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【サッカー】ケーヒル「試合結果が楽しみ」2013年6月2日 紙面から オーストラリアのFWティム・ケーヒル(33)が1日、勝ち点3奪取が必須となる日本戦について、「国家にとって、われわれにとっても本当に重要な試合だ。リラックスしてプレーすることがポイント」と語った。最終予選では不調続きで、残り3戦で勝ち点6の3位。W杯出場権が得られる2位以内に入るには、まず日本に勝つことが条件になるが、「気負いすぎは逆効果」というわけだ。 この一大決戦のため、チームは決戦の9日前の5月27日に来日。世界各国のリーグ戦を終えた選手が次々と来日して合流し、異例の長期合宿を行いながら調整を行ってきた。「毎日、毎日、選手たちの理解力は上がり、コンディションも良くなっている。4日の試合はとてもエキサイティングなものになる」とキックオフを心待ちにしている。 選手の体調を考慮し、1日は午前中にプールなどで調整しただけで、午後の練習はキャンセル。選手たちは私服に着替えて都心などへ出かけていった。「われわれはすべてを出し切ることができると思う。その結果がどうなるか楽しみ」。2006年W杯などで何度も日本を苦しめてきたエースは不敵な笑みを浮かべた。 (原田公樹) PR情報
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