2013年05月31日

生田駅近くで2軒

/中華料理大むら@生田にてタンメン/らーめん駿士(はやし)@生田にてギットギトらーめん/

 午前中は先々週に引き続き通院、面倒くさいけど生きている限り病気を患ったり怪我をしたりする。
 都内勤務ならば都内ラーメン屋事情にも精通していて、この時とばかりの限定メニューを狙うのですが。

 蒙古タンメン中本、来月も限定メニューが目白押しです。
 公式メルマガを始め、有志、常連さんの情報発信をお見逃しなく。

 月曜日にスルーしたラーメン屋さんに行く気満々でしたが、その辺りは来月になって定期券を買ったら対応することとして、今夜は定期券内の生田駅近くのお店に行ってみることに。
 電車の窓から何度も見えていて気になっていた中華料理大むら@生田、教科書で紹介されてもおかしくないほど昭和の中華料理屋風情。
 黄色を基調とした外観、半分以上がガラスの店先、ショーケースにはサンプルが沢山並べられています。
 円盤のような丸い取っ手を引いて店内へ、カウンターなしの4人掛けテーブル4卓、1卓は柱の関係で3人掛け。

 テーブルは薄く色があせた合板仕様、パイプ椅子、メニューは壁に張り巡らされた短冊のみ、なのになぜかお冷やはセルフ。
 メニューはご飯物としてかつ丼、親子丼、中華丼、カレーライス、チャーハン、麺類は天津麺、広東麺、焼きそば、ワンタンメン。
 一品ものは肉野菜炒め、焼肉、ニラレバ、餃子、などなど。
 店主さん1人で切り盛りされているみたいで、入店しても特に何も無く、空いているテーブル席に座って週刊誌を読んでいると声が掛かります。

 オーダーしてさらに週刊誌を読むかテレビを見ていると、タンメン560円が出来上がってきました。
 化調抑え目の薄い鶏ガラ出汁のスープは街角の中華料理屋の平均的クオリティ。
 野菜炒めは殆どが白菜(そろそろキャベツに切り替わっているはずだが)、人参、もやし、豚バラ少なめ。

 街角の中華料理屋の定番である細麺は意外にも固め仕上げで、慌てて食べるとスープに馴染まないので、週刊誌片手に伸び気味で食べるのが正しい作法なのでしょう。
 途中から辣油を回し掛けて頂いて、ご馳走様でした。

 食べ終わって、ぐるりと駅を回り込んで線路反対側へ、駅そばのお店を1軒だけ残しておくと何かと夢見が悪いので。
 らーめん駿士(はやし)@生田、夜だからもう少しライトアップした方が良さそうだけど、お店にはお店の都合があるのだろう。
 店内はなんとなくどんよりと暗く、それでいて音楽だけはライトジャズが心地よくかかっています。

 メニューはとんこつ正油、とんこつ味噌としてラーメンとつけ麺、味噌タンメンと冷麺、背脂が多いギットギトラーメン。
 オーダーして何にもすることがないのでアイフォーンをいじって時間をつぶします。
 ランダムに並べられたテーブル席とカウンター席が15席程度、お客さんは後にも先にも私1人、10分ほど待ってラーメンの出来上がり。

 ギットギトらーめん600円、ネーミングほどは背脂が振りかけられておらず、オーダーを間違えたかと思うほど。
 広い杯型の丼で底が浅く、スープがすぐに冷めて食べやすいですね。
 薄めの豚骨醤油スープで何がどうと聞かれても、次の日には忘れてしまいそうな味わい。

 中太麺はなぜか標準で225gと書かれているので半分でお願いしましたが、全く考慮されていないようです。
 トッピングはチャーシュー、半身のゆで玉子、ワカメ、板海苔が3枚、と。
 途中から卓上のおろしにんにくを入れて頂き、ご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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