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五輪候補 レスリングと野球・ソフト残る
5月30日 0時46分

五輪候補 レスリングと野球・ソフト残る

2020年のオリンピックで実施される残り1つの競技の候補に、レスリングと、1つの競技として復帰を目指している野球とソフトボールが、共に残りました。

IOC=国際オリンピック委員会は29日、ロシアのサンクトペテルブルクで開いた理事会で2020年のオリンピックで実施する残り1つの競技を話し合いました。
会議では候補となっていた8つの競技団体によるプレゼンテーションのあと理事が投票を行い、レスリングに野球とソフトボール、それにスカッシュを候補とすることを決めました。
レスリングはことし2月に実施競技から外れる候補となったことを受けて、ルールを分かりやすいものに変更することや組織の改革案などを訴えてきました。
また、野球とソフトボールは2008年の北京オリンピック以来の復帰を目指して、ことし4月にそれぞれの国際団体を統一し、野球もソフトボールと合わせて、7回制で行って時間を短縮するなどの改革案を訴えてきました。
IOCはことし9月の総会で候補に残った3つの競技の中から、1つを実施競技として採用します。

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