・気軽に出来て複数言語学習に対応。

・音声が出る。

・リアルタイム翻訳なので語形の変化など分かり易い。

・タイピング学習が出来るので学習効果が高い。
英語にしても訳文(対象学習言語)にしても、単に見るだけでは無く、実際に反芻してタイピングすると効果的。

・自分で連想していく単語や閲覧サイトから抽出するといった関連性は学習効果を高める。

・翻訳精度は低いものの、ちょっとした基本的な語彙を軽く認識していく上では非常に効率が良い。
深い意味・語源・用法・類似語などは辞書などで。
尚、翻訳原文は日本語では無く、英語がお勧め。日本語よりは多言語に対する翻訳精度が高い。
例:英→露
この観点から英語の語彙力はある程度、増強しておきたい。
和英変換を使って英語学習もしながらという手もある。
ただこれも精度自体は高く無いけど何だかんだで語彙は増える。
Google翻訳は文章翻訳としては問題あるが、単純に語彙を増やしていく・浅くても認識を広めていくという意味では
使い勝手が非常に良い。そして浅くても認識した単語が増えれば、文法・用法など甘くてもそれなりに読めるようになる。


・これは何かな?とコピペして収集出来る。好奇心を刺激。
実体験の中での学習=学習効果が高い。
知的好奇心を刺激するのは、何よりの学習持続・質向上の糧となるだろう。

・中国語はピンイン出ないのは問題だけど、中国語だってこの方法でそれなりに出来る。

・特に言語学習の導入段階として優れている。いきなり参考書の類を読んでチマチマ単語覚えるのは苦痛だけど
これならスムーズに導入段階を進めていける。

・Operaのセッション(タブ群)保存を活用する
例:セッション名「ロシア語」
タブ1:英→露のGoogle翻訳 タブ2:Google(ロシア版) 
タブ3:英語(ロシア語)Web辞書 タブ4:閲覧したいロシア語のサイト
他、ロシア語の参考学習ページなど随時追加・保存。
こうしたセッションを言語毎に作っておけば複数言語学習が捗る。

例2:動機→ロシア美女のエロ画像が見たい→この学習法で気軽にロシア語学習
→特にポルノ関連のワードを打ち込んで学んでいく&ロシア語のポルノサイトからコピペでワードを回収する。
次は南米のエロ画像が見たくなった!→ポルトガル語で同様のパターン。
・・このように複数言語を興味本位でお手軽に学んでいける。

その時、興味を持った分野・ワードを欲求・好奇心赴くままに打ち込んで自動翻訳で知り
それがサイト閲覧の糧となって生きる・・実践的・実用的なのでモチベーション的にも優れている。
いわば詰まりやすい・停滞し易い導入段階も、この学習法なら持続性が高く、量もこなせるという事!

ある程度、これで導入が進めば、自然と基礎を固めたくなって文法や用法・語彙の深い意味など知りたくなってくる。
逆に言えば、ろくに単語も覚えてない・触れてない状態でいきなり文法やら意味不明な例文やらに付き合うのは苦痛で
ハードルが高い。導入段階がスムーズに進めさえすれば、その後の補強・基礎固めは容易になる。
とにかく最初の内は「理解」より「知る」「認識」が大切!