カーネーション出演!その参/BK大阪放送局で奮闘
焼き鳥やいてま~す。
NHK大阪放送局、10月25日(火)連続テレビ小説カーネーション出演レポート。
岸和田市民エキストラ、昭和20年。
「壱/市民エキストラどうなる?」に続き、
「弐/岸和田闇市の店主と通行人とは?」
をご一読のうえ、こちらの記事にお戻りください。
ゴキゲンで焼き鳥焼いていたかと
思ったら、今度はドロボー役。
瓜を抱いて闇市を走ります。
エキストラ、通行人・・・
そんなカンタンなものではありません。
さっき通行人していたら
今度は靴磨き。
お客様は、イワシ焼いてた売人。
シーンによって設定、
ころころ変わっていきますね。
13時45分、ようやく休憩。
ここまで立ちっぱなし。
芝居しながら、歩きっぱなし。
すでにヘロヘロ。
NHKの従業員食堂ですね。
「いつもの仕事よりしんどいわ。」
これが皆さんの感想。
岸和田市民エキストラ、いつ、どういった条件で依頼が来るか
全くわからないし、選ぶこともできません。
映画制作、テレビ制作、美味しいことがありそうですが
案外そんなもんではないようです。
ボランティア、市民による協力。いつもカンタンではないですよね。
そういった現実、重々感じてしまいます。エキストラに限りませんわ。
まだ折り返しの昼休み。NHKのスタッフはこの間も、撮影調整してはります。
昼からは時間経過があり、シーンは同じ昭和20年、"正月前"に。
衣装は冬服に。
あたりまえですが、店頭の野菜も
キッチリ変わっております。
私たちが昼食の間にチェンジ。
次の芝居では新たな登場人物も。
"岸和田ことば指導"の
林英世さん、大活躍です。
エキストラにも微妙な発音、
イロイロアドバイスいただきました。
肩を叩かれて通行人GO!
単純なようですが、
細かな芝居を求められます。
実は実は計算されつくされた
ドラマの舞台裏ですね。
昭和20年の岸和田闇市、丸一日かけて撮影は進行。
岸和田市民エキストラ大奮闘でしたが、恐らく朝ドラのわずかなカット。
皆さんにも確認してもらえる、その数カットのなかに
大変なドラマがありました。
出演していただけた、岸和田市民の皆さんはもちろん、
今回の撮影に全く関係のなかった皆様方も、
「カーネーション」第76~78回、80~81回、84、85回(予定)!
ぜひとも注目してください。
●関連リンク
・「カーネーション出演!その弐/岸和田闇市の店主と通行人とは?」
・「NHK カーネーション出演!壱/市民エキストラどうなる?」
・「岸和田市民エキストラ緊急出動!カーネーションNHK大阪放送局へ」
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