何かいるの?(2013年5月30日)

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我が家の風呂場にある謎の2Lのペットボトル。

 

数日前から置いてある。

中身は茶黒い液体。

 

家族に聞いてみると『EM菌』だという。

EM菌って何?

 

『薄めたら飲めるんよ。』と次女。

飲む…気にはならないなあ。

 

何でも学校でもらってきたらしく、今はまだ培養中らしい。

『それで、どうするの、これ。何に使うの?』

『いろいろ使えるんだけど、うちではトイレ掃除に使おうと思っとるんじゃ!』

 

多分、酵素の一種で浄化作用がある菌みたい。

サトウキビと何かを混ぜて暖かいところで10日間くらい置いておくと

EM菌が培養されて完成らしい。

 

毎日、お風呂でそっとペットボトルのキャップを緩める。

すると『プシュッ!』とコーラのキャップを緩めたときみたいな音がする。

 

発酵していて、締めたまま放置していると爆発?するから

毎日空気を抜いてやる必要があるらしい。

 

EM菌で練ったお団子を川に投げ入れておくと

半年くらいで川の水が綺麗になるとか。

排水パイプなどの臭いにおいも1時間ほどで無くなるらしい。

 

植物に霧吹きで吹きかけてやると、

枯れかけた松が生き返った事例があるとか。

 

EM菌とは?

Effective Microorganismsの略で有用微生物の共生体の造語。

 

琉球大学農学部教授の比嘉照夫氏が生みの親。

抗酸化作用がある微生物。

 

インターネットでいろいろ調べてみると

安全性と効能について賛否両論あるみたい。

どっちがどっちなんだ???

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