我が家の風呂場にある謎の2Lのペットボトル。
数日前から置いてある。
中身は茶黒い液体。
家族に聞いてみると『EM菌』だという。
EM菌って何?
『薄めたら飲めるんよ。』と次女。
飲む…気にはならないなあ。
何でも学校でもらってきたらしく、今はまだ培養中らしい。
『それで、どうするの、これ。何に使うの?』
『いろいろ使えるんだけど、うちではトイレ掃除に使おうと思っとるんじゃ!』
多分、酵素の一種で浄化作用がある菌みたい。
サトウキビと何かを混ぜて暖かいところで10日間くらい置いておくと
EM菌が培養されて完成らしい。
毎日、お風呂でそっとペットボトルのキャップを緩める。
すると『プシュッ!』とコーラのキャップを緩めたときみたいな音がする。
発酵していて、締めたまま放置していると爆発?するから
毎日空気を抜いてやる必要があるらしい。
EM菌で練ったお団子を川に投げ入れておくと
半年くらいで川の水が綺麗になるとか。
排水パイプなどの臭いにおいも1時間ほどで無くなるらしい。
植物に霧吹きで吹きかけてやると、
枯れかけた松が生き返った事例があるとか。
EM菌とは?
Effective Microorganismsの略で有用微生物の共生体の造語。
琉球大学農学部教授の比嘉照夫氏が生みの親。
抗酸化作用がある微生物。
インターネットでいろいろ調べてみると
安全性と効能について賛否両論あるみたい。
どっちがどっちなんだ???