へたれエンジニア日記(旧跡地)

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Webプログラミング CPAN・PPMについてまとめ

前回の続き。


とりあえず、Windows環境でのPerlモジュールインストールについて
これまでのまとめをば。

■Windows+ActivePerlでPerlモジュールをインストールする場合、
 基本的にはPPMで行う。

■PPMで問題があった場合、
 またはPPM形式でまだ配布されていないモジュールがある場合は
 CPANでインストールを試みる。

■CPANで、コンパイルが必要無いモジュールの場合はmakeのみ用意すればよい。
 今回はWindowsなので「nmake.exe」を「Perlbin」配下に置いておく
 (Unix系の場合は「make」)

■CPANで、コンパイルが必要なモジュールの場合はコンパイラが必要。
 「Visual Studio 2005 Express Edition」が無償配布されているのでこれでOK。
 (VC6であれば、今回のようなことにはならなかったかも…) 

■CPANで、Win32APIを含むコンパイル(?)が必要なモジュールの場合は
 「Microsoft Platform SDK」が必要。これも無償配布。
 ただし、マニフェストファイルをモジュールに埋め込むため
 MAKEファイルを手動で書き変える必要がある。



こんな感じですかね。
本来はCPANのみで行ったほうが良いんでしょうけど、
出来ないんだもん…
VC6.0付属のCコンパイラなら大丈夫っぽいのだが。


CPANモジュールやPPMモジュールは
以下の場所で探してみましょう。(他にもたくさんありますが)
CPAN:http://search.cpan.org/
PPM:http://ppm.activestate.com/PPMPackages/zips/8xx-builds-only/Windows/

あそうだ、
PPMのリポジトリにはtheoryx5を追加しておくと良いようですよ
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リポジトリ

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