\ay diary

Rubyプログラマにお得な一冊でした「詳解Rails 4」「Ruby 2.0最速入門」(WEB DB PRESS Vol.73)

Rails 4の特集と、Ruby 2の特集が一度に読めるというので久しぶりに読んでみたところ、評判通りだった。

「Rails 4に移行するために必要なこと」を概観できるのを期待して「詳解Rails 4」を読み始めた。だが、読み進めていくと「こんなふうに書くためにはどう移行の話をつけるといいかなあ」てなことを考え始めていた。

「Ruby 2.0最速入門」は「るびま」の記事をより詳しくしたような内容。Rails 4がRuby 2.0を推奨していることを考えれば「詳解Rails 4」と合わせて読みたい。

RailsやRubyに興味がある人にはもちろんのことだが、Railsを「使わなきゃならない」人々にこそお推めな記事ではないかと思う。

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設樂 洋爾,白土 慧,奥野 幹也,佐藤 鉄平,後藤 秀宣,mala,中島 聡,堤 智代,森田 創,A-Listers,はまちや2,大和田 純,松田 明,後藤 大輔,ひろせ まさあき,小林 篤,近藤 宇智朗,まかまか般若波羅蜜,Mr. O
技術評論社 2013-02-23
¥ 1,554

(自分のTumblrから転載; 置き場所を迷い中)

Ruby-termios 1.0.0

小さな修正とRuby 2.0.0での(簡単な)動作確認をして前にバージョンを1.0.0にした。あとライセンスを変えた。(Ruby 1.9.3〜に合わせた。)

(自分のTumblrから転載・加筆; 置き場所を迷い中)

古典再読「XP再入門 ~アジャイルなグループの10年から学ぶ~」(WEB+DB PRESS Vol.72)

久しぶりに技術系の雑誌を読んだ。(拾い読みだけど。)

WEB+DB PRESS Vol.72の特別企画「XP再入門」は、古典といっていいのかどうか分からないけど「エクストリーム・プログラミング入門」を、長年のXP実践者である筆書の規世やよいさんが業務を振り返りながら読みなおすという内容。

XP、あるいはアジャイルとはどういう考え方なのかというのを再確認するとともに、「本」の中身は実社会にいかにフィットさせてきたかという実例を示し、さらにそこで行われたカスタマイズをその「本」を通して見つめなおすことにより「エクストリーム・プログラミング入門」が何を述べているのかを煮つめていく。私自身はXPの実践者ではないけれど、それだけに事例の一つに触れられるという点で興味深かったし、なにより読み物として単純に面白かった。 同様の企画をぜひまたやってほしい。

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近藤 宇智朗,生井 智司,Dr.Kein,tokuhirom,森田 創,中島 聡,堤 智代,A-Listers,はまちや2,竹原,川添 貴生,久保 達彦,道井 俊介,飯田 祐基,中村 知成,規世 やよい,後藤 秀宣,天野 祐介,奥野 幹也
技術評論社 2012-12-22
¥ 1,554

(自分のTumblrから転載; 置き場所を迷い中)

寒川の桜とトンカツ

仕事が少し落ち着いてきて、それも良いんだか悪いんだかというところでもあるのだけど、ともかくようやく外出できるようになってぼちぼちと出掛けてみている。話に聞いた寒川神社あたりの桜というのを眺めに行ってみた。

引っ越しエリア決定のためにさまよった先で立ち寄ったカフェ

今回の引っ越しでは、当初、同じ横浜市内での移動を考えていた。もっというと直線距離で数km程度の範囲を考えていたのだった。ところがいざ探してみると厳し現実と向き合うことになった。……近所では、難しい、と。

そんなわけで範囲を横浜の山側、それから湘南へと広げていった。どちらも訪れたことのないエリアなので、それぞれに歩いてみて絞り込むことにした。ただ見てまわるだけで済ませるのももったいないし、やはり近所にカフェの一つくらいは欲しい。時間をちょっと割いてあちらこちらのカフェに立ち寄ってみた。