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【芸能・社会】藤原竜也 3歳年上一般女性と結婚 知人の紹介で知り合い交際9年2013年6月1日 紙面から
俳優の藤原竜也(31)が31日、約9年間交際していた一般女性(34)との結婚を発表し、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で会見した。婚姻届は年内に出す予定。お相手の女性は妊娠しておらず、挙式・披露宴や新婚旅行は未定。 2人は2004年夏ごろ、友人の紹介で食事したのをきっかけに交際へと発展。既に東京都内で7年ほど同居しており、昨年末に結婚することを決めたという。 姉さん女房のお相手について「謙虚な優しい方。小動物系な、ミーアキャットのような小柄な女性」と説明。「大変な時期もあったけど常にそばで支えてくれた。よくこんな僕についてきてくれたと感謝の気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべた。 婚約指輪は既に贈ったそうだが、プロポーズの言葉や結婚指輪はまだこれから。子どもについては「自然の流れで授かってくれればいいですね」と話した。 結婚の決断前には所属する「ホリプロ」の堀威夫ファウンダー最高顧問や、芸能界の父でもある演出家の蜷川幸雄さんにも相談。「いいタイミングじゃないか」と賛同してもらえたという。 親交のある俳優の小栗旬(30)や歌舞伎俳優の中村勘九郎(31)らも祝福。「勘九郎さんにはずっと(結婚)しろと言われてて、先ほど電話で『僕は久しぶりに泣いたよ』と言われました」と明かした。 ◆一問一答−入籍の日取りは? 彼女の誕生日は夏。仕事が一段落したタイミングも相談していく。 −なぜいま結婚? (交際)10年目なのでいい区切りかなと。 −プロポーズは? まだ。入籍前夜に言葉をかけてあげたい。 −スケッチブックに似顔絵を描いて。 僕にあまりにもセンスがなくて事故になるので控える(笑)。 −好きな手料理は? カレーライスやハンバーグもおいしい。 −蜷川さんからどんな言葉を? 10代20代のころから簡単に自分をサポートしてくれる女性をつくると、今から飛び出してく俳優にとっては良くないという教育を受けた。今回報告した時には、自分の下で大変なこともあっただろうけども、よく乗り越え30代を迎えて、新たなスタートとして竜也が進んでいくことを僕は期待している。祝福すると言っていただきました。 −交際は一筋? そうですね。 −どんな家庭を? 自然体で一緒にいられたらいいな。 −お互い何と呼び合ってる? 下の名前で呼んでます。(彼女は)「ヤ」を付けないことが多い。「タツ」と…(笑)。 −9年間で一番の思い出は? 旅行が好きなので、毎年1回ぐらい海外旅行したことは思い出深いです。 −彼女は藤原の作品を見る? 作品はよく見てもらってます。「ここは良くないよ」と言われれば、けっこうイラッときますし、いいと言われたら素直に喜んでしまう。 −ケンカはする? よくします。 −新婚旅行や結婚指輪の予定は? 今年のスケジュールがほぼ埋まっていて、なかなか連れて行ってあげられない。彼女の望むところに連れて行ってあげたい。指輪も彼女の希望通りのものを用意したい。 ●藤原竜也(ふじわら・たつや) 1982年5月15日生まれ。埼玉県出身。東京都内の路上でホリプロのスタッフにスカウトされ、97年、蜷川幸雄氏の演出舞台「身毒丸」の主演デビュー、ロンドン公演で初舞台。03年「ハムレット」に主演するなど舞台俳優として活躍。映画「バトル・ロワイアル」(00年)やテレビドラマ「遺恨あり」(11年、テレビ朝日系)など映像作品にも数多く出演。178センチ。血液型A型。 PR情報
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