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【大相撲】大鵬号寄贈 白鵬が継続2013年6月1日 紙面から
1月に亡くなった元横綱大鵬の故納谷幸喜さんの「国民栄誉賞受賞を祝う会」が31日、東京都内のホテルで開かれ、発起人の横綱白鵬(28)=宮城野=が、相撲界の父と慕う大鵬さんの遺志を引き継ぎ、日本赤十字社に献血運搬車「大鵬号」を寄贈、今後も継続する考えを明かした。 大鵬さんは1969年から99年までに日赤に「大鵬号」を計70台寄贈。今も6台が現役で活躍している。白鵬は「大相撲のおかげでここまできました。社会的にも恩返しがしたかった。何年か後に大鵬号がなくなるのはさびしい。おやじ(大鵬さん)の偉大さを世の中に残したい」と、大鵬さんの妻・芳子さんと相談。白鵬名古屋後援会の協力を得て寄贈が決まった。 「大鵬号」の名前はそのまま残すといい「ずっと続けていきたい。人の命、安全が第一。(大鵬さんは)私のやったことを大変喜んでくれていると思います」と白鵬。日本で走っている6台の「大鵬号」の引退後については「私がいただいてモンゴルに送ろうと思います」と母国で活用する考えを明かした。 PR情報
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