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【大リーグ】

ヤンキース、メッツとの交流戦全敗 1997年以降初の屈辱

2013年6月1日 紙面から

◇メッツ3−1ヤンキース

 【ニューヨーク穐村賢】ヤンキース赤っ恥!? ヤ軍は5月30日(日本時間同31日)、地元でのメッツとの交流戦(通称・サブウエーシリーズ)に1−3で敗れ、今季は同シリーズ4戦全敗。交流戦が始まった1997年以降で初の屈辱を味わった。相手先発ディロン・ジー(27)らの前に拙攻を繰り返し、わずか4安打1得点。4〜9回は全て三者凡退という体たらくだった。多くの主力を負傷などで欠きながら、予想外の健闘を続けてきたヤ軍だが、最近は打線低調で今季最長5連敗。このまま失速してしまうのか、それとも“6月反攻”があるのか。ヤ軍が今季最初の正念場を迎えている。

 ジーター、A−ロッドら主力不在の“継ぎはぎ打線”状態ながら、緊急補強したウェルズ、オーバーベイらの活躍などで白星を重ね、一時は地区首位を堅持するなど健闘を続けてきたヤ軍にほころびが見え始めた。

 97年に交流戦が始まって以来、初めてとなるサブウエーシリーズ全敗の屈辱を味わい、今季最長の5連敗となったジラルディ監督は「同じ町のライバルに負けるのはつらい。何とかして現状を打破しないといけない」と悔しさをにじませた。

 「打てなかった」の一言に尽きる。連敗中は平均2得点でこの日の得点も3回、カノの14号ソロだけ。1回、2回と連続して訪れた無死一、二塁の好機を生かせず、カノの1発後は20打者連続凡退と淡泊な打撃が目立った。リードオフマンの役割を果たせず、安打による出塁一度に終わった1番ガードナーは「他の打者についてどうこう言えないけど、投手陣の奮闘に打線が応えられていないことは確か」と視線をさまよわせた。

 前日まで5試合連続安打のイチローも“悪い流れ”にのみ込まれる。2点を追う8回1死走者なしから代打出場したが、救援左腕ライスの2球目、外角低めのチェンジアップを打ちそこね、捕邪飛に倒れた。

 「イライラするけど、終わったことをくよくよ考えていても仕方ない。メッツ戦であったことは全て忘れ、明日からの試合に集中して勝つだけ」とガードナー。31日(日本時間6月1日)のレッドソックス戦からは長期離脱していたテシェイラ、ユーキリスが復帰予定と好材料も。リーグ盟主としての意地もある。このままでは終わらない。

 

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