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外国人の生活保護需給、10年間で倍増=国別最多は韓国人、北朝鮮人―日本
配信日時:2013年5月21日 21時40分
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20日、日本華字紙・日本新華僑報は、日本で外国人の生活保護受給者が急増していると報じた。国別でみると、韓国・北朝鮮が最多。一方、伸び率で見ると1980年代以降に来日したフィリピン人、中国人、ブラジル人の伸びが目立つ。写真は東京都内。
2013年5月20日、日本華字紙・日本新華僑報は、日本で外国人の生活保護受給者が急増していると報じた。
厚生労働省の調査によると、外国人の生活保護受給者は平成23年で4万3479世帯。10年前からほぼ倍増している。国別では韓国・北朝鮮が最多で、国民年金に加入していなかった在日韓国人、北朝鮮人の高齢化が受給者増加の背景にあるという。
また、1980年代以降に日本に来たフィリピン人、中国人、ブラジル人の受給者数増加が目立つ。単純労働は景気に左右されやすく、失業後に生活保護に頼るケースが多い。(翻訳・編集/KT)
厚生労働省の調査によると、外国人の生活保護受給者は平成23年で4万3479世帯。10年前からほぼ倍増している。国別では韓国・北朝鮮が最多で、国民年金に加入していなかった在日韓国人、北朝鮮人の高齢化が受給者増加の背景にあるという。
また、1980年代以降に日本に来たフィリピン人、中国人、ブラジル人の受給者数増加が目立つ。単純労働は景気に左右されやすく、失業後に生活保護に頼るケースが多い。(翻訳・編集/KT)
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