マスコミでは連日、大阪橋本市長の発言が取り上げられています。
自分の発言に対して責任を取るのは政治家として当たり前のこと
なので、ことの推移を見ていきたいと思っています。
彼は、自分の発言は国益を守るためであったのだと
言いたいでしょうが、結果として、彼の発言はこれから日本が、
いわゆる「従軍慰安婦問題」について、他国が思惑をもって
世界中に喧伝してきたものを、一つ一つ事実にもどづいて
修正していかなければいけない作業をより困難なものにしたと
思います。事実に基づかない河野談話なるものを、その場しのぎの
政治判断で発表し、それを未だ修正できない自民党にも
責任の一端はあります。
今、子供たちが学校で学んでいる歴史教科書も本当にひどい
偏向した内容になっています。こんな教科書で、イデオロギーに
染まった教師に教わったこどもたちは、日本ってこんなに悪い国
だったのか、と思うでしょう。また、そうさせようと考えている輩も
いることを私たちは知らねばなりません。
賢明な国民の良心に期待し、教科書問題に向かっていく考えです。