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青森中央高のマスコット誕生
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| 応援団とともに、高総体に向けて練習に励む生徒を応援する「けっぱるべあ」 |
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青森市の青森中央高校(雪田一校長)は、来年度の創立110周年を記念し、マスコットキャラクター「けっぱるべあ」を制作。29日の全校集会で、生徒に着ぐるみが初披露された。
マスコットはクマがモチーフで、本名は「アオ・チューオ・けっぱるべあ・110世」。胸に校章のついた青いつなぎを着ていて、頭にはむつ湾の青い波をイメージした角が生えている。この角からは生徒を通常の3倍やる気にさせる「けっぱるビーム」を出すという。口癖は津軽弁で頑張ろうを意味する「けっぱるべぁ!」。
デザインは2月下旬に生徒会執行部が当時の1〜2年生から募集。約400点の中から5点に絞り、生徒による投票で最終決定した。名前は生徒へのアンケートや生徒会の話し合いで決まった。
デザイン案が採用された菊池咲紀さん(3年)は「自分の考えたデザインが着ぐるみになって動くなんてとてもうれしい」と笑顔で話した。
全校集会では、生徒会が愛称の「けっぱるべあ」の決定を伝えた後、壇上に着ぐるみが登場。着ぐるみ制作を知らされていなかった生徒たちは驚きながら歓声を上げ、新たな「仲間」を歓迎した。
お披露目の後、けっぱるべあは、県高校総合体育大会に向け体育館で練習に励む運動部を訪ね、応援団とともにエールを送った。
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