空手は三度目の正直ならず関係者落胆
2013年5月31日
国際オリンピック委員会(IOC)は29日、ロシアのサンクトペテルブルクで開いた理事会で、2020年夏季五輪で実施する残り1競技の最終候補にレスリング、統合した野球・ソフトボール、スカッシュの3競技を選んだ。
20年五輪への夢が絶たれた競技の国内関係者で、最も落胆の色が濃かったのは空手だった。有力とされていた沖縄発祥の武道は三度目の正直とならなかった。全日本連盟の日下修次事務局長は30日、「レスリングの出入りもあって余波を食らった感じ」と悔しさをにじませた。
日本ウエークボード協会の寺田謙太郎理事長は「下を向くよりは、前向きに考えていきたい」と話し、ローラースポーツの第一人者、戸取大樹は「(レジャーでなく)スポーツとして競技をPRできたことは重要」と今後の普及に期待した。
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