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  • 衆議院議員 松本龍殿
    [ 2011-09-23 13:12 ]

2011年 09月 23日

衆議院議員 松本龍殿

共同通信社の報道によると、かねてより精神病で九大病院に入院していた貴殿は9月20日に退院し、「当面は政治活動をせずに自宅で療養を続ける」とのことである。

しかし言うまでもなく、議員は政治活動が本分である。政治活動を行わないなら議員を辞職すべきことは当然である。正常な政治活動を行うことが能わず自宅でぶらぶらしている精神病者に歳費を支払うため、国民の血税がどれほど無駄に使われることになるかを真剣に考えよ。私見によれば、貴殿は一連の不祥事に対して何も反省しておらず、真の責任を何一つ取っていない。貴殿はただちに議員辞職すべきである。それが政治家としての唯一の落とし前の付け方である。

また『週刊新潮』の報道によると、貴殿は一連の暴言騒動により次期選挙における再選が危うくなったため、後継者として実弟の松本優三の擁立を検討しているとのことであるが、恥ずかしくないのか。貴殿が副委員長を務めた部落解放同盟は、家柄や門地による全ての差別を根絶すべく創設された運動団体である。然るに、貴殿はいわゆる「世襲議員」という形で家柄や門地による差別に便乗し、福岡空港の利権を含む厖大な利益を受け、指定暴力団・工藤會の影響力を背景に醜財を蓄えて暮らしてきた。かかる腐敗した輩に、家柄や門地による差別を糾弾する資格があるのか。あるわけがない。

神聖なる「解放の議席」を、貴殿のような世襲のバカ殿が占めること自体、部落解放運動、いな全ての反差別運動に対する最低最悪の冒瀆である。

一連の不祥事を含め、貴殿は泉下の松本治一郎翁に合わせる顔があるのか。あるわけがない。

繰り返すが、無能なる貴殿はただちに議員辞職すべきである。そして部落解放運動家として一片でも良心が残っているなら、破廉恥な「世襲」を再生産するな。自らの無能と非常識が露見したからといって実弟をダミーに立てて権力の温存を図るなど、全くもって言語道断である。

        2011年9月23日

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by jgaxy-tumblr-com | 2011-09-23 13:12 | 闘争