猪木がブラジル代表に闘魂注入も
2013年05月31日 11時00分
IGF総帥・アントニオ猪木(70)が、プレW杯として6月にブラジル国内で開催されるサッカーの国際大会「コンフェデレーションズカップ」にブラジル政府関係者から招待された。ブラジル代表VS日本代表戦(6月15日、ブラジリア)で両チームに闘魂を注入するプランが浮上している。
現在、猪木は中国、パキスタン、インド、ブラジル、そして北朝鮮と、世界戦略を進行中。特に猪木にとって第2の故郷であるブラジルは最重要拠点となる。元UFC戦士のヴァリッジ・シズマイウがプロモーターとして年内開催予定の「ジャングルファイト」にも、IGFから日本人選手が派遣される予定だ。
「ブラジルは今、来年のサッカーW杯に向けて大変な盛り上がりを見せている。今回は正式な政府筋からの招待だし、何とかスケジュール調整して(ブラジルに)行ってこようと思っている。外交でも何でもそうなんだけど、やっぱり人と人とが直接、顔と顔を合わせるコミュニケーションが大切。そこからまた新たな縁が生まれるしね。ムッフフ」(猪木)
ジャングルファイトへの協力だけでなく、ブラジルに新たな活動拠点を作る計画のIGFでは近々、日本からスタッフを派遣した上で「IGFブラジル支社」の設立に動き出している。
コンフェデ杯の試合中、日本からの来賓・猪木の姿が電波に乗り報道されれば、ブラジル国内での宣伝効果も計り知れない。来年のサッカーW杯景気に便乗しつつ、格闘界もブラジルで大きな波を起こす!?
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