ま行
真木 太郎(まき たろう)
株式会社ジェンコ 代表取締役社長
|
|
プロフィール
1955年 岐阜県生まれ
1977年 早稲田大学法学部卒業
1977年 株式会社東北新社入社
1990年 パイオニアLDC株式会社(現ジェネオンエンターテイメント)入社
1997年 株式会社ジェンコ設立(現在 代表取締役)
主なプロデュース作品
1989年「機動警察パトレイバー」(アニメーション 映画&テレビ)
1992年「天地無用!」(アニメーション 映画&テレビ)
1994年「毎日が夏休み」(実写 映画)
1994年「エンジェルダスト」(実写 映画)
1998年「とつぜん猫の国!バニパルウイット」(アニメーション 映画)
2001年「あずまんが大王」(アニメーション テレビ)
2001年「フィギュア17」(アニメーション テレビ)
2002年「パルムの樹」(アニメーション 映画)
2002年「千年女優」(アニメーション 映画)
2003年「東京ゴッドファーザーズ」(アニメーション 映画)
2003年「キノの旅」(アニメーション テレビ)
2004年「鉄人28号」(アニメーション テレビ)
眞下伸友(ましも のぶとも)
写真家/映像作家
|
|
プロフィール
<経 歴>
1951年 5月14日 東京生まれ 血液型 AB型
1979年 眞下伸友写真事務所設立
1992年 スタジオキャドル設立現在に至る
<撮影内容>
◎主な仕事の内容は、大手企業の広告写真撮影・雑誌撮影・TVCF映像撮影企画演出
<スチール撮影・映像撮影・企画演出TVCF主だった会社>
サントリー・資生堂・カネボウ化粧品・キャノン・オンワード樫山・大塚製薬・全日空・本田技研工業・トヨタ自動車・江崎グリコ・明治製菓・JR東日本旅客鉄道・JRA日本中央競馬会・東芝・セシール・雪印乳業・森永製菓・富士フイルム・キリンビール。丸井・日清食品・日産自動車・三井農林・三井不動産・東京建物・YKK・パイオニア・パナソニック・ソニー・日商岩井・リクルート・HOYA眼鏡・NTTドコモ・JTB・国際証券・東芝EMI・積水ハウス・シャープ・東京電力・小田急電鉄・ソニーエンターテイメント・メナード化粧品・レナウン・西武百貨店・西武鉄道・サンスター・ノエビア化粧品・伊藤園・富士通・日立製作所・東京ブラウス・大成リビング・帝国ホテル・バルス・ジレット東京・アオキインターナショナル・トリンプ・セブンイレブン・ネスレジャパン・ファンケル・鈴乃屋・オリエンタルランド・シャンソン化粧品・バンドームジャパン・エルメスジャパン・王子製紙・イナックス・東北電力・中部電力・花王・日本エリーダ・そごう百貨店・ブリジストン・三笠製薬・ロッテ製菓・アサヒビル・三越百貨店・象印・武田薬品・その他多数
<所属団体>
社団法人 日本写真家協会(JPS)会員
社団法人 日本広告写真家協会(APA)会員
協同組合 日本写真家ユニオン(JPU)会員
<個展歴>
1984年【ビルマ展】原宿ピテカントルプスにて。
1987年【TOKYO CLUB】東京デザイナーズ スペースにて。
1988年【TOKYO CLUB】京都スタジオ・Mにて。
1996年【TOKYO SUPONPON】
<賞 歴>
ACC賞 ADC賞 全国カレンダー賞 NY クリオ賞 カンヌCF賞 他・・・。
増浦行仁(ますうら ゆきひと)
写真家
|
|
プロフィール
1963年生まれ。
1981年渡仏。1983年にはVOGUE(Paris)ギィ・ブルダン氏のアシスタントとなる。1987年サロン・ドートンヌ入賞。1998年 BIBLIOTHEQUE
NATIONAL de FRANCE(フランス国立図書館)に作品31点を永久保存される。2002年秋、フィレンツェのカーサ・ブオナロッティ(通称/国立ミケランジェロ美術館)を皮切りに、2003〜4年、『GENESIS』(ミケランジェロ作品集)個展の開催が決定するなど、21世紀を担う写真家としての活躍に大きな注目が集まっている。
現在、雑誌「風の旅人」(ユーラシア旅行社)に連載中。
出版物/ミケランジェロ作品写真集「GENESIS」(アートン)
関連著書/「おれは土門拳になる」(村尾国士著/アートン)
増田順一(ますだ じゅんいち)
株式会社ゲームフリーク 取締役 兼 開発部長 株式会社ポケモン 取締役
|
|
プロフィール
68年横浜生まれ。ビデオゲームディレクターとして『ポケットモンスター』シリーズを手がける。
最新作『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は国内540万本、全世界で1300万本を超える。
通信によりコミュニケーションが近くの人でも地球規模でも見知らぬ人とも可能。また、パソコンとゲーム機をリンクさせるなど、
革新的な遊びを生み続けている。『ポケットモンスター』シリーズは全世界累計で1億6000万本以上を販売している。
増田宗昭(ますだ むねあき )
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長
|
|
プロフィール
1951年1月20日大阪府枚方市生まれ。同志社大学経済学部卒業。
1973年同志社大学卒業後、同年4月、ファッション専門店の株式会社鈴屋に入社。 同社開発事業部において軽井沢ベルコモンズの開発ほか店長、販促ディレクターなどを歴任。
1983年2月同社退職後、3月24日「蔦屋書店」(現TSUTAYA枚方駅前本店)を創業。 1985年9月20日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)設立、同時に代表取締役社長就任。全国にDVD・ビデオ・CDレンタル、DVD・CD・書籍・GAMEソフト販売などを複合的に扱うマルチ・パッケージ・ストア「TSUTAYA」をフランチャイズ展開。
1995年9月米国のディレク・ディービー・インターナショナル社らとともに、ディレク・ティービージャパン株式会社(後に社名はディレク・ティービーに変更)を設立。代表取締役社長を務める。
1996年10月CCC代表取締役会長就任。
1997年2月 米国南カリフォルニア日米協会より「国際市民賞」を受賞。
1999年2月 株式会社ディレク・ティービー社長退任。
1999年4月 CCC代表取締役社長就任(現任)
1999年7月 携帯やWEBを利用した「TSUTAYA online」を立ち上げ、店舗とネットを融合させた「クリック&モルタル」型ビジネスモデルで様々なサービスを顧客に提供
2000年4月 CCCを東証マザースに上場し、株式公開を果たす
2003年3月 CCCをマザースから東京証券取引所市場第一部に市場変更
楽天株式会社 取締役に就任(現任)
2005年6月 日本出版販売株式会社 取締役に就任(現任)
2006年3月 株式会社TSUTAYA代表取締役社長就任(現任)
2006年6月 株式会社角川グループホールディングス 取締役に就任(現任)
職歴
1983年2月 株式会社鈴屋関西地区室販促ディレクター退職
1985年9月 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)代表取締役社長就任
1996年10月 同社代表取締役会長就任
1999年4月 同社代表取締役社長就任(現任)
2006年3月 株式会社TSUTAYA代表取締役社長就任(現任)
著書
情報楽園会社(徳間書店 1996年3月31日発行)
デジタルシティ(ダイヤモンド社 1998年1月29日発行)
松井孝典(まつい たかふみ)
地球惑星物理学者/千葉工業大学惑星探査研究センター所長/東京大学名誉教授
|
|
プロフィール
1946年生。静岡県出身。東京大学理学部卒業、同大学院修了。現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専門は惑星物理学・アストロバイオロジー。1986年『Nature』誌に発表した地球の起源と進化についての一連の論文は世界中に衝撃を与えた。国内の各種委員会ほか、各種の国際学会メンバーとしても活躍し、科学の側から哲学の領域に斬り込もうとするその言動は、常に各界から注目されている。
著書
『宇宙人としての生き方』(岩波書店)
『コトの本質』(講談社)
『地球システムの崩壊』(新潮社) <第61回毎日出版文化賞受賞>
他多数
松岡恭子(まつおか きょうこ)
建築家
|
|
プロフィール
1987年 九州大学工学部建築学科卒業
1990年 東京都立大学大学院修士課程修了
1991年 米国コロンビア大学大学院建築学部修士課程修了
1992年 マツオカ・ワン・アーキテクツ設立
2002年 (株)スピングラス・アーキテクツに改称
2007年 東京電機大学未来科学部準教授就任
1992年よりニューヨーク、台湾、福岡で活動し、現在福岡を拠点とする。
さまざまなスケールの建築を中心に、橋梁や歩道橋などの土木デザインや公園などの ランドスケープデザイン、また家具などの工業デザインも手がける。
受賞
中国長春南部中心城区発展計画設計競技1等 2004年
福岡県美しいまちづくり賞、大賞受賞 2004年
福岡県住宅文化賞貢献賞受賞 2000年
SDレビュー、SD賞受賞 1992年
主な作品
集合住宅 カレ スピラル
商業ビル 247
集合住宅 シーブリーズ大濠
新北九州空港連絡橋
ワンストロークテーブル1、2
集合住宅 テルツェット
など
展覧会
『若手建築家による都市へのビジョン』 2000年10月 東京
『Seven Visions Eleven Views One Veered』 1998年4月 台北
『パブリックボディ イン クライシス』 1996年7月 東京
『ミラノトリエンナーレ』 1996年2―5月 ミラノ
作品掲載誌(一部)
現代日本の建築vol.1 ARTBOXインターナショナル 2004年
106人の家づくり人 LIVING SPHERES vol.4 ワールドフォトプレス出版 2002年
空間から状況へ TOTO出版 2001年
クリエイターズファイルvol.2 ギャップ出版 2000年
一流建築家と家を建てるには 洋泉社1999年
松谷孝征(まつたに たかゆき)
株式会社手塚プロダクション 代表取締役
|
|
プロフィール
1944年横浜生まれ。
実業之日本社にて雑誌漫画編集者として手塚治虫の担当編集者を経験後、
73年手塚治虫のマネージャーとして、且闥ヒプロダクションへ入社。
85年4月同社代表取締役社長になり、現在に至る。
日本動画協会理事長。
カラー版「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」等数多くのTVシリーズや「火の鳥」「ジャングル大帝」等、
手塚治虫原作の劇場版アニメーション映画のプロデューサー。
89年より北京市昌平区にスタジオを創設した「北京写楽美術芸術有限公司」は
94年4月より100%独資として現在に至る。
中国人民大学徐悲鴻芸術学院客員教授。
吉林芸術学院動画学院客員教授。
松丸祐司(まつまる ゆうじ)
医師、脳神経外科医
|
|
プロフィール
1962年西宮市生まれ。筑波大学医学専門学群卒業、筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会副会長および指導医。
筑波大学脳神経外科講師を経て、2005年より虎の門病院脳神経血管内治療科部長、筑波大学附属病院臨床教授を併任。
専門は血管内治療による脳卒中の予防と治療。脳神経外科医であるが開頭手術は行わず、
脳の機能障害が少ないカテーテルを用いた最新の血管内治療を専門とする。1000例以上の治療経験を生かし、
脳や脊髄の複雑な血管疾患を安全に治療する。
松本 大(まつもと おおき)
マネックスグループ株式会社 代表取締役会長兼社長CEO
|
|
プロフィール
1963年生まれ。浦和市出身。
東京大学法学部卒。
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社後3年でゴールドマンサックス証券に役員候補として転職。
1994年30歳で同社史上最年少のゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1998年同社を退社し、
ゴールドマン・サックス社リミテッド・パートナー兼コンサルタント就任。
1999年ソニーと共同出資でネット証券会社を設立。同年6月にマネックス証券株式会社に商号変更。
1999年10月に同社でインターネット取引サービスを開始、2000年8月には東証マザーズに上場。
松本健一(まつもと けんいち)
評論家、比較文明文化研究センター長
|
|
プロフィール
作家・評論家・麗澤大学教授。1946年、群馬県生まれ。東京大学経済学部卒、法政大学大学院修了(近代日本文学)。『近代アジア精神史の試み』でアジア・太平洋賞を、『日本の近代1 開国・維新』で吉田茂賞を、『評伝 北一輝』で司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞を受賞
松本幸四郎(まつもと こうしろう)
歌舞伎俳優
|
|
プロフィール
1942年八代目松本幸四郎(初世松本白鸚)の長男として東京に生まれる。
3歳で松本金太郎の名乗り初舞台。市川染五郎を経て、1981年九代目松本幸四郎を襲名。当たり役に「勧進帳」の弁慶('04/3現在 現役では最高の700回を達成)「寺子屋」の松王丸、「逆櫓」の樋口、「関の扉」の関兵衛など。歌舞伎はもちろん現代劇、テレビ、ミュージカルでも活躍し、演劇企画集団「シアターナインス」、歌舞伎企画集団「梨苑座」を設立し、'02/8『ラ・マンチャの男』上演千回を達成。
【テレビ】
1978年(NHK)大河ドラマ「黄金の日日」呂栄助左衛門
1984年(NHK)大河ドラマ「山河燃ゆ」天羽賢治
1995年(CX)「王様のレストラン」千石武
【受賞】
1980年芸術院賞
1982年第24回毎日芸術賞「アマデウス」
1993年シェイクスピア男優賞(サー・ジョン・ギールグッド賞)
1995年第3回読売演劇大賞最優秀男優賞「ラ・マンチャの男」
菊田一夫演劇大賞(1998)(『ラ・マンチャの男』)
真山青果賞大賞(1998)
著書
「ひとり言」文化出版局
「見果てぬ夢」コンパニオン出版
「ギャルソンになった王様」廣済堂
「松本幸四郎の俳遊俳談」朝日新聞社
眞鍋圭子(まなべ けいこ)
音楽プロデューサー/サントリーホールエグゼクティブプロデューサー
|
|
プロフィール
愛媛県生まれ。都立西高等学校卒業、上智大学文学部哲学科卒業。東京芸術大学別科チェロ専攻。ベルリン自由大学とミュンヒェン大学にて、音楽学専攻。
ベルリン自由大学在学中より、音楽ジャーナリストとして故ヘルベルト・フォン・カラヤンや故カール・ベーム、フィッシャー・ディースカウとのインタヴューをするなど、音楽ジャーナリストとして活動を開始。一時帰国中は、NHKテレビの音楽番組にゲストとして度々出演する。ベルリン・フィル来日の際は、カラヤンの秘書として重責を務めた。
ヨーロッパではカラヤンの主催していたザルツブルク復活祭音楽祭でカラヤンのもと、ミュンヒェンのバイエルン国立歌劇場ではサヴァリッシュのもとで、オペラ制作の実際を学ぶ。1983年、ミュンヒェン大学在学中から、サントリーホール設立プロジェクトに参加。サントリーホール、オープニング自主企画のプロデューサーの一人として活動し、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルの演奏会、「アイザック・スターンとその仲間達」などの企画をプロデュースする。
その間、1988年のバイエルン国立歌劇場の日本引越し公演の企画、1992年には同歌劇場でのリヒャルト・シュトラウスのオペラ「影のない女」に歌舞伎のスター、市川猿之助を演出家として起用することを発案。この公演は同年、愛知県芸術文化センターのこけら落としに取り上げられ、画期的な大成功を収めた。現在もこの演出はバイエルン国立歌劇場の人気演出として、毎年繰り返し再演されている。
サントリーホールでは1996年のオープニング以来、オペラやウィーン・フィルを始めとする海外のアーティーストとの、興味深い企画のプロデュースを手がけて現在にいたる。1993年からはコンサートホールでのオペラの新しい形を作り出し、ホールオペラという名のもとに、毎年世界最高のキャストを招聘し、ヴェルディやプッチーニのオペラの世界的レベルの公演プロデュースを行い、音楽界に新風を吹き込み、毎年高い評価を得ている。
今までにサントリーホールでプロデュースしたオペラは、ヴェルディの「椿姫」、「シモン・ボッカネグラ」、「オテロ」、「イル・トロヴァトーレ」、「マクベス」、「ファルスタッフ」、「リゴレット」、「ナブッコ」、「仮面舞踏会」、「ドン・カルロ」、プッチーニの「ラ・ボエーム」、「トスカ」、ロッシーニの「オテロ」、ドニゼッティの「愛の妙薬」等。
NY在住の中国生まれの作曲家タン・ドゥンにサントリーホールのホールオペラのための新作の作曲を委嘱し、2002年に世界初演を果たし、好評を博した。この作品は、その後アムステルダムのネザーランド・オペラで2シーズン、合計11回の公演が行われた。またリヨン歌劇場でも3回の公演が実現した。
2006年20周年には、ホールオペラでプッチーニ「トゥーランドット」、タン・ドゥンの「TEA」の凱旋公演、93年よりオペラと平行して開設しているホールオペラ・アカデミーの公演として、ホールオペラのヴェルディ「ファルスタッフ」、「サントリーホールの3グレート・テナーズ」、ウィーン・フィル来日50周年公演など、数多くの公演の企画プロデュースを予定している。
サントリーホール以外では、「日本におけるイタリア年2001」のためのスペシャル企画として、プッチーニ音楽祭と日本との共同制作のオペラ「蝶々夫人」をプロデュースし、プッチーニ財団より、「プッチーニ特別賞」を受賞。この作品は2005年、愛知万博「愛・地球博」と、東京文化会館にて再演された。2005年、イタリア文化への貢献ということで、イタリア政府より「連帯の星」勲章が授与される。
著書:「カール・ベーム」、「バイエルン国立歌劇場」、共著:「神話と創る人々」、「ベルリン・フィルハーモニー」 訳書:「音楽と我が人生」、「ベルリンへの長い旅」
溝口紀子(みぞぐち のりこ)
柔道家/スポーツ社会学者/静岡文化芸術大学文化政策学部准教授
|
|
プロフィール
1992年、バルセロナオリンピック女子柔道52kg級で銀メダルを獲得。
1994年、埼玉大学教育学部卒業。
1997年、埼玉大学大学院教育学研究科修了。
2002〜04年、日本人女性初のフランス代表柔道チームコーチを務めた。
2011年、最年少(38歳)で静岡県教育委員会委員に就任。現在に至る。
2012年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学博士課程満期退学。
著書
2013,『国際文化学の第一歩』、すずさわ書店、共著、静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科編
三田佳子(みた よしこ)
俳優
|
|
プロフィール
1941年10月8日大阪府生まれ。
女子美附属中学〜高校在学中より、ラジオドラマ、黎明期のテレビドラマ、CM等に多数出演。卒業と同時に東映入社。
同年三田佳子として「殺れてたまるか」でスクリーンデビュー。以後、東映専属として60本以上の作品に出演する。
1967年フリーとなり、舞台、テレビ、出版等多分野に活動の場を広げ、今日に至る。
<代表作>
●映画(1967年以降より抜粋)
「序の舞(84年東映)」「Wの悲劇(84年角川/東映)」「春の鐘(85年東宝)」「別れぬ理由(87年東映)」「極道の妻・三代目姐(89年東映)」「おいしい結婚(91年東宝)」「遠き落日(92年松竹)」「海猫(05年東映)」「魂萌え!(07年シネカノン)」
●
テレビ(抜粋)
「ぼてじゃこ物語(71年NTV)」「北越誌(72年NHK)「私という他人(73年TBS)」「冬の桃(77年NHK)」「大河ドラマ〜いのち(86年NHK)」「外科医・有森冴子シリーズ(90年〜01年NTV)」「大河ドラマ〜花の乱(94年NHK)」「調停委員・日向夢子の事件簿シリーズ(03年〜CX)」「犬神家の一族(04年CX)」「日曜劇場〜いま、会いにゆきます(05年TBS)」「コシノ家の闘う女たち(06年NTV)」「ひまわり(07年TBS)」
●
舞台(抜粋)
「雪国(80年初演・以後再演多数)」「夢千代日記(85年初演・以後再演多数)」「越前竹人形(81年初演・以後再演多数)」「鶴女夢物語(97年新橋演舞場)」「命燃えて(98年新橋演舞場)」「みだれ髪(99年新橋演舞場)」「暗くなるまで待って(02年アートスフィアほか)」「日本橋物語(03年明治座)」「日本橋物語2〜恋しぐれ(05年明治座)」「喜和(05年名鉄ホール)」「秘密の花園(06年シアター1010)」「日本橋物語3〜最愛のひと(06年明治座)」「忠臣蔵〜いのち燃ゆるとき(07年明治座)」
「エドの舞踏会(07〜08年御園座・明治座)」「三丁目の夕日(08年明治座)」
●
出版・その他
「てとテと手」(89年主婦と生活社)
「毎日グラフ別冊・女優三田佳子」(92年毎日新聞社)
「太陽になれない月」(95年講談社)
「第三の人生に乾杯」(96年毎日新聞社)
「オーディオドラマ/瀬戸内寂聴訳・源氏物語」(00年)
全CD126枚朗読
●受賞(一部のみ抜粋)
プロデューサー協会新人賞(61年)映画「街」にて
ミリオンパール賞主演女優賞(64年)映画「郭育ち」にて
京都市民映画祭主演女優賞(66年)映画「娼婦しの」にて
*
毎日映画コンクール田中絹代賞(88年)
映画「別れぬ理由」にて
ブルーリボン主演女優賞(同)
ゴールデンアロー賞特別賞(同)
第44回芸術祭賞(89年)
舞台「雪国」にて
第34回牧野省三賞(91年)
映画「遠き落日」にて
第16回山路ふみ子賞女優賞(同)
第10回ゴールデングロス賞特別賞(同)
第5回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(同)
第2回映画批評家大賞女優賞(92年)
都民文化栄誉賞(92年)
映画「遠き落日」・テレビ「外科医・有森冴子」にて
第35回ブルーリボン賞主演女優賞(92年)
第16回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(92年)
第48回芸術祭賞(92年)舞台「夢千代日記」にて
日本映画批評家大賞ゴールデングローリー賞(03年)
今後の予定
<舞台>「印獣〜ああ言えば女優、こう言えば大女優」ツアー2009
宮藤官九郎作/河原雅彦演出
共演/生瀬勝久、池田成志、古田新太ほか
10月13日〜11月8日 渋谷・パルコ劇場
11月13日〜12月13日 札幌、大阪、名古屋、新潟、福岡
<映画>
角川映画「人間失格」
太宰治原作/荒戸源次郎監督
2010年2月公開予定
<テレビ>
フジテレビ「産科医・大河内あかね(仮題)」
金曜プレステージ枠・新シリーズ
2010年春オンエア予定
南美希子(みなみ みきこ)
エッセイスト/コメンテーター
|
|
プロフィール
1956年生まれ。東京都出身。
聖心女子大学国語国文科3年のときにテレビ朝日のアナウンサー試験に合格し、3年終了後、同局に入社。1986年、独立。以後、テレビ、雑誌、講演などで幅広く活躍中。
1995年に世界的建築家と結婚。著書に『男の勘ちがい』(文春文庫)、『お嫁に行くまでの「女磨き」』(光文社)、『彼をふりむかせる誘い方・口のきき方』(講談社)、『恋をつかみ、仕事で輝く』(講談社+文庫)、『誰にも話さなかった恋』(講談社)、などがある。
主な出演番組
ANB 『OH! エルくらぶ』『スーパーモーニング』
NTV 『EXテレビ』
NTV 『ザ・ワイド』
CX系『知的冒険、ハッケン!!』
著書
『おとこの勘ちがい』(文芸春秋) 平成元年
『もっとしなやかに もっとしたたかに』(テレビ朝日) 昭和57年
『30ans(トランタン)個人的恋愛論』(講談社) 平成3年
『JJ』
『日経アントロポス』
『週間文春』等にエッセイ連載
『お嫁にいくまでの女磨き』(光文社) 平成4年
『失恋術』(サンマーク出版) 平成6年
『私が結婚した理由』(光文社) 平成7年
『男の品さだめ』(文芸春秋) 平成9年
『恋をつかみ仕事で輝く』(講談社)
『40才からの子育て』(光文社)
『育児の快楽』(日経新聞に連載)
『ママというお仕事』(光文社)
『オバサンになりたくない!』(幻冬舎)
CM
『山一証券』
『サンライン』(紙媒体のみ)
『アリコ』
壬生基博(みぶ もとひろ)
森アーツセンター副理事長
|
|
プロフィール
生年月日 昭和24年7月29日
現職 森ビル株式会社 取締役
森アーツセンター 副理事長
株式会社森ビルホスピタリティーコーポレーション取締役(グランドハイアット東京)
学歴 昭和47年3月 慶應義塾大学商学部卒業
職歴 昭和46年4月 日本航空株式会社 入社 東京支社 配属
昭和55年6月 同社 ロンドン支店 配属
昭和61年6月 株式会社第一ホテル 取締役 入社
昭和62年6月 同社 常務取締役
昭和63年12月 同社 専務取締役
平成4年6月 同社 代表取締役副社長
平成12年9月 森ビル株式会社 特別顧問 入社
平成13年9月 株式会社森ビルホスピタリティコーポレーション取締役
平成14年6月 森ビル株式会社 取締役
平成14年10月 森アーツセンター 副理事長
宮野素子(みやの もとこ)
ユング派分析家 臨床心理士
|
|
プロフィール
兵庫教育大学大学院修士課程修了。学校教育学修士。ユング研究所・チューリッヒにてユング派分析家資格取得。個人分析プラクシス開業のかたわら、講演や後進の教育にあたっている。ボストンでワークショップを開催、チューリッヒおよびロサンゼルスのユング研究所において招待講演、国際学会での発表など海外での活動も積極的に行っている。日本心理臨床学会正会員。日本臨床心理士会会員。日本箱庭療法学会会員。日本ユング心理学会正会員および日本ユング研究所シニアアナリスト。国際分析心理学会会員。論文に『幼児虐待の犠牲者であった中年女性との箱庭療法』(「心理臨床学研究」)、『視線とエロス』(「心理臨床学研究」)、『学校カウンセリングにおける時間の意味』(「学校の時間制限カウンセリング」分担執筆)その他。訳書に『学校で役立つDSM-IV』その他。
村上典吏子(むらかみ のりこ)
映画プロデューサー/放送作家
|
|
プロフィール
上智大学卒。慶應義塾大学院修士課程(単位満了)。
喜八プロダクションに参加。岡本喜八監督「大誘拐」、浅井慎平監督「キッドナップ・ブルース」ほかの製作に携わる。
またTVの構成作家として、TBSテレビ「わくわく動物ランド」、フジテレビ「アメリカ・アカデミー賞授賞式」、全民放「ゆく年くる年」ほかを担当。
映画は、東映宣伝部で、「わが愛の譜 滝廉太郎物語」(澤井信一郎監督)、「極道の妻たち 惚れたら地獄」(降幡康男監督)、「首領を殺った男」(中島貞夫監督)、「愛の新世界」(高橋伴明監督)、「きけ、わだつみの声」「霧の子午線」(出目昌伸監督)ほかを担当。
その後も宣伝プロデューサーとして「時をかける少女」(角川春樹監督)、「梟の城」「スパイ・ゾルゲ」(篠田正浩監督)等を手がける。
近年は、東京国際映画祭「ニッポン・シネマ・クラシック」部門の企画プロデューサー、 映画「男たちの大和」(佐藤純彌監督)の企画製作プロデューサー。
村山由佳(むらやま ゆか)
作家
|
|
プロフィール
64年東京生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業。会社勤務、塾講師、有線放送アナウンサーなどを経て、90年『いのちのうた』で<花の万博・環境童話コンクール>大賞受賞。93年『天使の卵』で第6回小説すばる新人賞受賞。94年、NHK「おはよう日本」の番組内で旅のリポーターを一年間務める。98年、小説やエッセイを通じた自然環境への姿勢を評価され、第一回オメガアワードを受賞。03年「星々の舟」で第129回直木賞受賞。デビュー以来続く「『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズ」などの青春恋愛小説から、異文化の中の日本人を描く『翼』『遙かなる水の音』といった作品群のほか、近年では男女の性愛と性差に深く切り込んだ『ダブル・ファンタジー』など、意欲的に執筆の幅を広げている。
村治佳織(むらじ かおり)
ギタリスト
|
|
プロフィール
幼少の頃より数々の国際コンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビュー。パリ留学帰国後、活発なソロ活動を展開。
03年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。これまでにDECCAよりCD7枚、DVD2枚をリリース。
また、伊藤園、トヨタ自動車等のCMに出演、メディアへの登場も多い。
J-WAVE CLASSY CAFEマンスリー・ナビゲーターを務めるほか、雑誌でのエッセイ連載や、新聞へ書評を寄稿する等、幅広い分野で活躍している。
面出 薫(めんで かおる)
照明デザイナー/武蔵野美術大学教授/ 株式会社ライティング プランナーズ アソシエーツ代表取締役
|
|
プロフィール
1950年、東京生まれ。東京芸術大学大学院修士課程を修了。住宅照明から建築照明、都市・環境照明の分野まで幅広い照明デザインのプロデューサー、プランナーとして活躍するかたわら、市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」を組織し、団長として精力的に活動を展開中。
東京国際フォーラム、JR京都駅、せんだいメディアテーク、六本木ヒルズ、中国中央電視台、などの照明計画を担当。国際照明デザイン大賞、日本文化デザイン賞、毎日デザイン賞などを受賞。
現在、武蔵野美術大学教授、東京芸術大学、東京大学、などの非常勤講師。日本建築学会、北米照明学会、日本デザインコミッティなどの会員。著書に『あなたも照明探偵団』(日経BP社)、『建築照明の作法』( TOTO出版)、
『都市と建築の照明デザイン』(六耀社)、『世界照明探偵団』(鹿島出版会)
など。
茂木健一郎(もぎ けんいちろう)
脳科学者
|
|
プロフィール
1962年10月20日東京 生まれ。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連帯教授。(脳科学・認知科学)
主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『生きて死ぬ私』(徳間書店)『心を生みだす脳のシステム』(NHK出版)、『意識とはなにか--<私>を生成する脳』(ちくま新書)、『脳内現象』(NHK出版)、、『脳と創造性』(PHP研究所)、『クオリア降臨』(文藝春秋)、『プロセス・アイ』(徳間書店)、『スルメを見てイカがわかるか!』(角川書店、養老孟司氏との共著)、『脳の中の小さな神々』(柏書房、歌田明宏氏との共著)がある。
『脳と仮想』(新潮社)
では、第四回小林秀雄賞を受賞。
専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。出井伸之氏の提唱するソニーのQUALIAプロジェクト・コンセプターとしての活動も行っている。
森 民夫(もり たみお)
全国市長会長/長岡市長
|
|
プロフィール
東京大学工学部建築学科卒業後、75年建設省住宅局入省。都市・住宅政策や東京ドームの建設計画に携わる。
99年長岡市長に就任、現在3期目。07年全国市長会副会長、08年「せんたく」世話人・幹事を歴任し、
09年全国市長会長に就任。「市民力」を生かし、市民生活に密着したまちづくりを実践する。また全国市長会長として、
現場の声を国に届け、地方と国の協働による政策形成に取り組む。
森川展男(もりかわ のぶお)
近畿大学産業理工学部教授
|
|
プロフィール
<学歴>
立命館大法学部文学部卒、関西外国語大学大学院博士課程前期修了、84年米国ユニオン大学大学院博士課程修了、同大学院よりPh.D取得
東海大学助教授、大東文化大学助教授、東亜大学教授を経て、現在、近畿大学総合社会学部教授
<研究テーマ>
・現代文明論
・刑事政策としての刑事医療政策のありかた
・事例研究(刑法・日本国憲法)
・現代アメリカ事情(比較文化的視点から)
・犯罪と人権(精神鑑定の第三者機関の日本における設置)
・少年犯罪の温床(社会学的、心理学的側面から)
・日米比較文学
<講演テーマ>
二十一世紀の日本の在り方-外交と文化の視点から-・戦後50年を振り返って-国際化とナショナリズム-・平成ルネッサンスのすすめ・日本型教育システムの再考・現代アメリカ事情・豊かさの中の「文学」・精神鑑定のあり方を検証するー第三者機関の設置をめざして・こころの闇にせまる・犯罪と人権・少年犯罪の温床・カウンセリング手法のありかた など
主な著書
『現代文明論講義I−幻想としての平和−』(三一書房)
『現代文明論講義II−平成ルネッサンス−』(三一書房)
『激論!世紀末日本』(三一書房)
『フィッツジェラルド−愛と彷徨の青春−』(丸善)
『サリンジャー−伝説の半生、謎の隠遁生活−』(中央公論新社)
『ホワイト・ノイズ』翻訳 ドンデリーロ著(集英社)
『今、人権とは』(フィロス出版) 他多数
森本 敏(もりもと さとし)
拓殖大学大学院教授(現在休職中)
|
|
プロフィール
41年生まれ。防衛大学卒。防衛庁、外務省を経て、現在拓殖大学大学院教授。専攻は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。
主要著書に『それでも日本は原発を止められない』(共著、産経新聞出版、11年10月)、
『日本の瀬戸際―東アジア最大の危機に日本は生き残れるか』(単著、実業之日本社、11年2月)、『普天間の謎』(単著、海竜社、10年7月)、
『日本防衛再考論』(単著、海竜社、08年5月)、『米軍再編と在日米軍』(単著、文藝春秋社、06年9月)、他。
森本千絵(もりもと ちえ)
コミュニケーションディレクター/アートディレクター
|
|
プロフィール
1976年生まれ。博報堂、博報堂クリエイティブ・ヴォックスをへて、2007年にgoen設立。様々な人々とのセッションから生み出されるライブ感と素材感を感じるアートワークは、国内外より高い評価を得ている。
日産自動車「NOTE」、DTC(旧:大日本インキ工業)企業広告「イロニンゲン」などの広告を始め、Mr.Childrenやsalyu、坂本美雨、コンドルズなどミュージシャンのアートワーク、「広告批評」や草g剛「クサナギロン」、児童書「育育児典」などの書籍、環境コンシャスを提案する複合ショップ「kurkku」のアートディレクションなど幅広い活動を展開。
また、子供達と共に想像力を育むワークショップ「ちびgoen」を毎月開催している。
作品集に「futo」、「GIONGO GITAIGO J”SHO」他。
N.Y.ADC賞、ONE SHOWゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、東京ADC賞他受賞多数。
モンキー・パンチ
漫画家
|
|
プロフィール
1937年北海道生まれ。アメコミ雑誌「MAD」の影響を多大に受け、漫画を描き始める。1965年に『プレイボーイ入門』にて本格的デビュー。1967年現在のペンネームで「週刊漫画アクション」創刊号より連載された『ルパン三世』は大ヒット。現在でもアニメ化されるほどの根強い人気となり、氏の出世作にして代表作となった。また、発売当初からのMACユーザーとしても有名で、現在はCGによる描き下ろし漫画 『千夜一夜物語』を執筆中。他の代表作は『一宿一飯』『逆イソップ物語』『ルパン小僧』など。
著作権・商標権・肖像権・その他知的所有権について当サイト上の全ての素材・商標・その他の知的所有物は、エンジン01文化戦略会議の財産であり、著作権・商標権・その他知的所有権の対象になります。また、当サイト上のメンバーの写真には、各メンバーに肖像権があります。メンバーの講演・講義・演奏・著作物には、各メンバーに著作権があります。これらを権利者に無断で複製・修正・賃貸・送信・放送等、使用することは禁止されています。当サイト上の素材を当会に無断で販売したり、有償・無償を問わず配布することも禁止されています。
|