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構成メンバー

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構成メンバー 会員一覧

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あ行

秋尾沙戸子(あきお さとこ)

ノンフィクション作家

公式ホームページ
秋尾沙戸子(あきお さとこ)
プロフィール

名古屋市生まれ。東京都立新宿高等学校、東京女子大学文理学部卒業。上智大学大学院にて地域研究修士号取得、 同大学院博士課程後期修了博士論文執筆資格取得。
サントリー宣伝部で女性市場を開拓プロデュースした後、「CNNデイウォッチ」、NHK「ナイトジャーナル」、 関西テレビ「ワンダラーズ」などのキャスターやニュース情報番組のコメンテーターとして活躍する傍ら、 ベルリンの壁崩壊直後の東欧・ソ連諸国やアジア各国をホームステイして独裁政権と闘う人々を取材して歩く。
ウズベキスタン映画「オイジョン」主演。
米国ジョージタウン大学大学院外交研究フェローとしてワシントンDC在住時に占領研究を始め、 2009年に上梓した『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』は第58回日本エッセイスト・クラブ賞に選ばれている。
現在、戦後占領期、日本のジャズメンから神様と呼ばれた鳥取出身の北米移民2世の評伝を執筆中。

著書

『レーニン像を倒した女たち』(サイマル出版会)
『運命の長女:スカルノの娘メガワティの半生』(新潮社、第12回アジア・太平洋賞特別賞受賞)
『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』(新潮社、第58回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)

 

秋元 康(あきもと やすし)

作詞家

秋元 康(あきもと やすし)
プロフィール

1956年東京生まれ。京都造形芸術大学副学長。
高校時代から放送作家として数多くの番組構成を手がける。1983年ごろから作詞家として活躍。代表曲に「川の流れのように」(美空ひばり)をはじめ、数多くのヒット曲を生む。TV番組の企画構成、新聞・雑誌の連載など、多岐に渡り活躍中。1991年に「グッバイ・ママ」(主演:松坂慶子)で映画監督としてデビュー。2000年「川の流れのように」(主演:森光子)公開。 2004年「着信アリ」(主演:柴咲コウ)公開。2007年「象の背中」(主演:役所広司)公開。アイドルユニット”AKB48”、そして、2008年10月より活動を開始した”SKE48”の総合プロデューサーも努める。    

著書

『人生には好きなことしかやる時間がない』(青春出版)
『一生を託せる「価値ある男」の見極め方』(講談社)
『おじさんの気持ち』(角川書店)
『きっと君は変われるさ』(大和書房1996年)
『僕へ』(角川文庫1996年)

作品

小泉今日子『なんてったってアイドル』
美空ひばり『川の流れのように』
藤谷美和子『愛が生まれた日』
TV番組 『おしゃれカンケイ』『とんねるずのみなさんのおかげでした』 などの企画。

 

浅葉克己(あさば かつみ)

アートディレクター

公式ホームページ
秘書日記
浅葉克己(あさば かつみ)
プロフィール

1940年神奈川県出身生まれ。桑沢デザイン研究所、(株)ライトパブリシティを経て、1975年(株)浅葉克己デザイン室を設立。 以後アートディレクターとして日本の広告デザインの第一線で活躍。
代表的な作品に、民主党ロゴマーク、西武百貨店「おいしい生活」、武田薬品「アリナミンA」、TVタイトル「24時間テレビ」、 キリンビバレッジ「日本茶玄米」パッケージなど。東京タイプディレクターズクラブの理事長として同クラブを運営するかたわら、 中国雲南省麗江に伝わる象形文字・東巴文字の研究家としても知られている。
東京ADC委員。JAGDA会長。桑沢デザイン研究所所長。 東京造形大学、京都精華大学客員教授。 卓球六段。

著書

『生きる力をくださいトンパ。』(ベストセラーズ)
『トンパのアサバイブル』(宣伝会議)など。

受賞

ADC各賞、毎日デザイン賞、日本アカデミー賞、紫綬褒章など多数。

 

安部譲二(あべ じょうじ)

作家

公式ホームページ
安部譲二(あべ じょうじ)
プロフィール

本名 安部直也
37年5月17日生まれ。作家。
麻布中学卒業後、仁侠の世界へ。プロモーター、日本航空パーサー、キックボクシング解説者、レストラン経営などを経て、83年より小説家を志す。 86年出版したデビュー作「塀の中の懲りない面々」がミリオンセラーとなり、現在に至る。 執筆活動の他に、テレビ、ラジオ出演、講演等 多方面で活動中。 99年に八ヶ岳に仕事場を設け、年間80日間は八ヶ岳で過ごす。

 

有森裕子(ありもり ゆうこ)

元プロマラソンランナー/認定NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事/ 公益財団法人スペシャルオリンピックス日本理事長

公式ブログ
有森裕子(ありもり ゆうこ)
プロフィール

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの 女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。 2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。 1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、 取締役就任。スペシャルオリンピックス日本 理事長。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、 笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。 2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、 ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。

著書

「やめたくなったら、こう考える」(2012年 PHP研究所刊)
「有森裕子のマラソンブック フルマラソンで4時間を切る!」(2009年 マガジンハウス刊)
「スマイル・ランニング フォー・レディース」(2009年 保健同人社刊)
「わたし革命」(2003年 岩波書店刊)
「アニモ」(1997年 メディアファクトリー刊)
「有森裕子と読む人口問題ガイドブック」(国際開発ジャーナル社)

 

安藤和津(あんどう かづ)

エッセイスト

安藤和津(あんどう かづ)
プロフィール

上智大学卒業後、英国に2年留学。その後俳優/映画監督 奥田瑛二と結婚、二人の娘の母。
「CNNデイウォッチ」メインキャスターを経て、現在エッセイストとして活躍する他、コメンテーターとして数々のテレビ番組に出演。また、女性の生き方、教育問題、身近な環境問題やエネルギー問題、介護問題をテーマにした講演を行う。役職として下関文化振興財団理事長、法務省・文部科学省の審議委員など養殖を兼務。
主な著書に「オムツをはいたママ」、「長い散歩」などがある。

 

安藤優子(あんどう ゆうこ)

ニュースキャスター

安藤優子(あんどう ゆうこ)
プロフィール

1958年生まれ。
東京都立日比谷高校からアメリカ・ミシガン州ハートランド高校に留学。同校卒業。上智大学外国語学部比較文化学科卒(現、比較文化学部)。(平成5年)
初めての報道番組テレビ朝日系の「今、世界は」では主に“連帯”発足当時のポーランド、ソビエト連邦、フィリピンの米軍基地潜入ルポ、アメリカ日系一世の記録などの取材レポートを担当する。

続く「TVスクープ」でも、ロッキード裁判に揺れる越山会を始めとする国内取材、また民放連賞を受賞した「写真の中のベトナム戦争」(昭和60年)では、レポーターを担当。昭和61年5月には、テレビ朝日系「ニュースステーション」のフィリピン報道で、ギャラクシー賞個人奨励賞を受賞。フジテレビ系「スーパータイム」「ニュースJAPAN」を経て、平成12年4月から同系「スーパーニュース」のメインキャスターに。

現在出演中の番組

フジテレビ系 「スーパーニュース」 2000年(H12)4月〜現在
(月〜金)16:59〜19:00

連載

幻冬舎 「WISH」

講演テーマ

『報道の現場から』

 

イク・モハメッド

プロデューサー

アニメ「ぶぶチャチャ」オフィシャルサイト
イク・モハメッド
プロフィール

1965 神戸生まれ。4人兄弟の長男
1983 マリスト ブラザーズ インターナショナル スクール(神戸)卒業
1987 上智大学 比較文化学科を卒業
1997 様々な業界での仕事を経て独立
   株式会社ジャパン デジタル エンターテインメント設立
1998 日本国籍取得(元パキスタン国籍)
1999 アニメ「ぶぶチャチャ」製作、NHK衛星第2で放送開始
2001 アニメ「だいすき!ぶぶチャチャ」製作、同局で放送開始
2003 JSAT(衛星通信事業会社)のコンサルティング
   ピクセルテクノロジーズ(携帯端末ブラウザーソフト開発会社)の
   コンサルティング
2005 株式会社カザアナ設立(携帯電話事業)

出版物プロデュース

マハティール・ビン・モハマド 「日本人よ。成功の原点に戻れ」
山野愛子ジェーン 「愛される人のビューティエッセンス」
こが みほ 「おはなし上手」

ドキュメンタリー

生きるほどに美しく(山野愛子)製作

 

池田卓夫(いけだ たくお)

音楽ジャーナリスト

池田卓夫(いけだ たくお)
プロフィール

1958年9月 東京都杉並区出身
1981年3月 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
     4月 日本経済新聞社へ編集局記者として入社
         以後、産業部、広島支局、証券部、国際部で記者
1988年3月 欧州編集総局フランクフルト支局長
1992年3月 東京本社編集局証券部記者
1993年3月    同   文化部記者
1995年3月    同   文化部編集委員(現職)

「音楽の友」「モーストリー・クラシック」など他媒体、演奏会プログラム、CDブックレットなどへの執筆活動。
紀尾井ホール、三鷹市芸術文化センターでの公演プロデュースや解説、音楽賞審査などを手がける。
台東区アートアドバイザイー 、アクロス福岡アドバイザイー

 

池田 弘(いけだ ひろむ)

学校法人新潟総合学園 総長

池田 弘(いけだ ひろむ)
プロフィール

1949年新潟市生まれ。
新潟県立新潟南高等学校卒業後、國學院大学において神職養成講座を受講し、明治神宮等で実習を重ねる。
74年に神明宮(新潟市鎮座)の禰宜に就任(2005年宮司就任)。
77年に愛宕神社宮司に就任し、同年に新潟総合学院を開校、理事長に就任。
95年に学校法人新潟総合学院理事長、
96年に学校法人太平洋副理事長、
00年に学校法人新潟総合学園(新潟医療福祉大学・事業創造大学院大学)理事長と教育業界において数多くの要職に就き、事業を大きく拡大する。現在は県内に数多くの専門学校からなるNSGグループを展開、福島県へも展開を図っている。 また、96年に株式会社アルビレックス新潟代表取締役に就任し、観客動員数を国内トップクラスまでに押し上げる。03年にはJ2リーグ優勝、J1昇格を成し遂げ、地域を巻き込んだ盛り上がりで新潟に新たな活力を生み出している。

05年1月 平成16年度経営者賞受賞
05年3月 第15回ニュービジネス大賞
アントレプレナー大賞部門最優秀賞受賞

 

池坊美佳(いけのぼう みか)

華道家/京都館 館長

公式ホームページ 『華道家元池坊』

公式ホームページ 『池坊美佳』

池坊美佳(いけのぼう みか)
プロフィール

京都生まれ。華道家元45世池坊専永の次女。92年仏教大学社会学部卒業後、池坊青年部代表として国内外で華道の普及・振興の為に尽力。 96年から00年まで衆議院議員・池坊保子の公設秘書を務める。その活動は、華道のみにとどまらず幅広い分野に及ぶ。 03年4月、京都のアンテナショップ「京都館」館長に就任。08年4月より10年3月まで「京biz w」(KBS京都テレビ)のメインキャスターを務める。
10年第46回日本キワニス文化賞受賞。

著書

「永田町にも花をいけよう」

 

池辺晋一郎(いけべ しんいちろう)

作曲家

池辺晋一郎(いけべ しんいちろう)
プロフィール

1943年茨城県水戸市生まれ。
東京芸術大学音楽学部作曲科を経て、71年同大学院研究科修了。
池内友次郎、矢代秋雄、島岡譲、三善晃らに師事。
大学在学中の66年<クレパ7章>で音楽之友社室内楽作曲コンクール第1位、<管弦楽のための2楽章「構成」>で第35回音楽コンクール作曲部門第1位、68年<交響曲第1番>で音楽之友社作曲賞を受賞し、早くから脚光をあびる。これまで極めて活発な作曲活動を続けており、作品の数は200曲を越えている。
また、テレビ、ラジオ、演劇、映画とも頻繁な関わりを持つほか、コンサートの企画プロデュースも数多く手がけている。わが国の作曲家の中でも最も多忙な一人であり、現代の作曲家たちのリーダー的存在である。

受賞

第39回尾高賞<シンフォニーIV>(91)
第47回尾高賞<悲しみの森>(98)
ザルツブルグ・テレビ・オペラ祭優秀賞<オペラ「死神」>(71)
イタリア放送協会賞<音楽劇「もがりぶえ」>(76)<音楽ファンタジー「カルメン」>(89)
国際エミー賞優秀賞<音楽ファンタジー「カルメン」>(89)
文化庁芸術祭優秀賞 (74、82、83、84)
日本アカデミー賞優秀音楽賞(80,84,85,91,92,94,98,03)8度受賞(うち2度最優秀賞)、など。
毎日映画コンクール音楽賞3度
TV出演に対し、97年有馬賞(NHK交響楽団)、02年第53回放送文化賞(日本放送協会)。

主要著書

エッセイ集「音のいい残したもの」(音楽之友社)
「空を見てますか・・・1〜4」(新日本出版社)
対談集「スプラッ シュ」(カワイ出版)
「友よ、白い花を」(音楽之友社)
「おもしろく学ぶ楽典」(音楽之友社)など。

 

井沢元彦(いざわ もとひこ)

作家

井沢元彦(いざわ もとひこ)
プロフィール

1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。 早稲田大学法学部卒業。
TBSの報道局に在職中の80年『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念。歴史小説、評論で独自の境地を拓いている。著書に『世界の宗教と戦争講座』『ユダヤ・キリスト・イスラム集中講義』『逆説の日本史』他多数。

 

石井幹子(いしい もとこ)

照明デザイナー

公式ホームページ
石井幹子(いしい もとこ)
プロフィール

都市照明からライトオブジェや光のパフォーマンス、レ−ザ−から発光ダイオ−ドまでと幅広い光の領域を開拓する照明デザイナ−。日本のみならずアメリカ、ヨ−ロッパ、中近東、東南アジアの各地で活躍。
東京芸術大学美術学部卒業。フィンランド、ドイツの照明設計事務所勤務後、石井幹子デザイン事務所設立。

代表作

東京タワ−、東京駅ライトアップ、東京港レインボ−ブリッジ、横浜ベイブリッジ、
明石海峡大橋、国宝姫路城、白川郷合掌集落、倉敷市美観地区など。

主な受賞

日本照明賞、東京都文化賞をはじめ、国内外での受賞多数。
2000年秋、照明デザインへの貢献により、紫綬褒章を受章。

最近の作品

六本木ヒルズ森タワー、浅草寺ライトアップ、国立科学博物館、
東京臨海風力発電所、大阪市中央公会堂、門司港レトロナイトファンタジーなど。

2005年日本国際博覧会(愛知万博)では照明専門プロデューサーとして、会場全体の照明計画に携わる。また、今年9月にスペインのセビリアで開催される国際音楽ファスティバルでは、総合照明プロデューサーとして、都市全体の照明計画を担当している。

著書

「光未来」「光の21世紀」「光の創景」「光無限」「新・陰影礼賛」他。
毎年の最新作品を年刊誌「LIGHTING SENSOR」にて紹介。

また光環境創造のプロデュースも手掛け、光文化フォーラム代表としても、
国内外の光文化の継承・発展に力を注いでいる。

 

石川 好(いしかわ よしみ)

酒田市美術館館長 作家 秋田公立美術工芸短期大学 前学長

石川 好(いしかわ よしみ)
プロフィール

1947年、伊豆大島生まれ。高校卒業後、長兄をたよって渡米、農業に従事。5年後に帰国し、慶應義塾大学に入学、1974年に卒業。
日米関係、日系移民史を軸に多彩な執筆活動を展開。異色の作家・評論家として注目された。
1989年、『ストロベリー・ロード』で第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
著書に『カリフォルニア・ストーリー』『鎖国の感情を排す』『新・堕落論』『親米反米嫌米論』『大議論』『孫正義が吹く』など多数。
2001年4月から秋田公立美術工芸短期大学学長。 07年3月退任。

 

泉田裕彦(いずみだ ひろひこ)

新潟県知事

泉田裕彦(いずみだ ひろひこ)
プロフィール

1962年9月15日 新潟県加茂市生まれ。
加茂中学校・三条高校・京都大学法学部卒業後、1987年4月通商産業省入省。
資源エネルギー庁石炭部計画課、中小企業庁小規模企業政策課、ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員、資源エネルギー庁石油部精製課総括班長、産業基盤整備基金総務課長、国土交通省貨物流通システム高度化推進調整官、岐阜県新産業労働局長など歴任。
2004年10月 新潟県知事就任(1期目)

主な著作

「知識国家論序説」(共著) 東洋経済新報社
「デジタルID革命」(共著) 日本経済新聞社
「政策形成過程におけるナレッジマネジメント技術の導入」 通産ジャーナル
「国際複合一貫輸送における課題と展望」社会環境・先端技術の最新動向(共著)
日本工業出版など。

 

磯田道史(いぞだ みちふみ)

歴史学者

磯田道史(いぞだ みちふみ)
プロフィール

歴史学者。12年4月より静岡文化芸術大学文化政策学部准教授。数量経済史の分野で先端をいく慶應義塾大学に入学。 同大学院文学研究科博士課程終了。同大学非常勤講師などを経て現職。 幕末維新期の加賀藩士の家計簿から武士の生活を描いた「武士の家計簿」で第2回新潮ドキュメント賞。 NHKの歴史番組で解説をつとめNHK地域放送文化賞。

伊藤穰一(いとう じょういち)

MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長

公式ホームページ
伊藤穰一(いとう じょういち)
プロフィール

MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長。デジタルガレージ共同創業者で取締役。 The New York Times、カルチュア・コンビニエンス・クラブの社外取締役。Creative Commonsの会長。 内閣官房IT戦略本部本部員、慶応大学大学院メディアデザイン研究科非常勤講師の他、米国Knight財団、MacArthur財団の評議員、 FireFox 開発の Mozilla Foundation、WITNESS、などの非営利団体のボードメンバーも務める。エンジェル投資家として、 シリコンバレー地域を中心に複数のインター ネット事業への投資、事業育 成にも携わり、これまでに Twitter, Six Apart, Wikia, Flickr, Last.fm, Fotonauts, Kickstarter等を初めとする有望ネットベンチャー企業の創業や事業展開を支援している。
2008年米国Business Week誌にて、「ネット上で最も影響力のある世界の25人」、 2011年米国Foreign Policy誌にて、「世界の思想家100人」、2012年日経ビジネス誌にて、「次代を創る100人」に選出。 2011年英オクスフォード大学インターネット研究所より、特別功労賞受賞。

 

犬養裕美子(いぬかい ゆみこ)

レストランジャーナリスト

犬養裕美子(いぬかい ゆみこ)
プロフィール

上智大学文学部卒。
東京を中心に、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界のレストラン事情、食文化を取材してまわる。「CASA BRUTUS」「TITLE」「VOGUENIPPON」「MISS」など男性誌、女性誌を問わず連載多数。「東京ハッピー・レストラン06-07」は女性のためのガイドとして独自の視点が絶大な支持を受ける。
2007年より世界規模のレストランランキング「The World,s 50 Best Restaurants」の日本・韓国エリアの代表を務める

 

井上章一(いのうえ しょういち)

評論家

井上章一(いのうえ しょういち)
プロフィール

1955年京都生まれ。1987年京都大学工学部卒業。
建設や意匠に関わる歴史の読み物を書いている。近年は、風俗史の著述も手がけるようになってきた。
著書は以下の通り。『霊柩車の誕生』(1984年朝日新聞社)『つくられた桂離宮神話』(1986年弘文堂、1997年講談社)『美人論』(1991年リブロレポート、1995年朝日新聞社)『法隆寺への精神史』(1994年弘文堂)『狂気と王権』(1995年紀伊国屋書店)『南蛮幻想』(1998年文藝春秋社)『愛の空間』(1999年角川書店)『パンツが見える。』(2002年朝日新聞社)『アダルト・ピアノ』(2004年PHP出版)など。

 

猪瀬直樹(いのせ なおき)

作家

猪瀬直樹(いのせ なおき)
プロフィール

46年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。 以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、02年6月末、小泉首相より道路公団民営化推進委員に任命される。東京工業大学特任教授。
著書に「昭和16年夏の敗戦」「ペルソナ 三島由紀夫伝」「ピカレスク 太宰治伝」。最新刊は「決断する力」。
07年6月より東京都副知事。

今川憲英(いまがわ のりひで)

外科医的建築家

公式ホームページ
今川憲英(いまがわ のりひで)
プロフィール

素材と骨格の個性が生きる建築を造る専門家。日大建築学科卒。東京電機大学教授、TIS & PARTNERS代表。i CO2 Lab. CEO。 CO2を吸収して瞬時に固まるCO2エコストラクチャーを開発。20カ国全都道府県で2千以上建築を実現。
日本建築学会賞、IASS坪井賞、「横浜 赤レンガ倉庫」でユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞(日本初受賞)、 南三陸復興支援「あさひ幼稚園」の設計で、こども環境学会 こども環境デザイン賞受賞。
著書「木による空間構造へのアプローチ」、文藝春秋06年2月号「耐震偽装マンションは日本病」他。

 

今田知宏(いまだ ともひろ)

MIHO MUSEUM東京デスク/株式会社フォーユー代表取締役

MIHO MUSEUM
FOR YOU, Inc.
今田知宏(いまだ ともひろ)
プロフィール

1955年2月21日大阪で生まれる
1977年 上智大学卒業
1988年 趣味が高じて、和太鼓に熱中。大手商社を退職し自由の身となり、東京宝塚劇場、東京ベイNKホールなどで演奏。現在も和太鼓を打つ。
同時期に生活の種として、株式会社フォーユーを設立、教育産業に邁進。
1997年自分自身を見つめなおす思いもあり、1年間部下に会社を任せ、滋賀県信楽に在住。ルーブル美術館設計家I.M.ペイ設計のMIHO MUSEUM開館準備室にて活動。当美術館は同年11月3日にグランドオープン。その後、東京デスクとして東京関係の各メディアとの連携により、MIHO MUSEUMの広報等に携わり現在に至る。現館長は辻惟雄館長(前多摩美大総長)。
また1998年に東京に戻ってからは自社の事業の主軸を環境対策に移す。NTTアドバンステクノロジ社とパートナー契約を交わし環境対策事業を充実させる。CO2削減のための特許事業を“ロハス・プロジェクト”と銘打って全国に展開している。 2005年12月、自身のコンセプトおよびバイオグラフィーをTV番組「ザ・リーダー」で取り上げられ放映。

 

今藤長十郎(いまふじ ちょうじゅうろう)

長唄今藤流家元四世/社団法人長唄協会常任理事/大阪芸大客員教授

今藤長十郎(いまふじ ちょうじゅうろう)
プロフィール

昭和26年に四歳で初舞台。日本大学芸術学部音楽学科作曲専攻卒業。 昭和59年四世今藤長十郎襲名。家元継承。 同年から毎年京都宮川町「京おどり」を作曲。今藤会、今藤長十郎「三味線の響き」主宰。 その他、毎年、長唄協会主催、東京新聞主催の長唄公演に出演。NHK(テレビ/ラジオ)等多数出演、海外公演多数(アメリカ、ヨーロッパ、アジア)など幅広く活躍。現在、社団法人長唄協会理事、大阪芸術大学客員教授、国立劇場養成課講師、NHK文化センター(東京、大阪、京都)講師、東山女子学園教授など要職多数。また、東京、大阪など全国9箇所の今藤長十郎稽古場を運営。

 

岩井志麻子(いわい しまこ)

小説家

岩井志麻子(いわい しまこ)
プロフィール

1964年12月5日岡山県和気郡和気町生まれ。岡山県立和気閑谷高等学校卒業。
高校生のとき、第3回小説ジュニア短編小説新人賞佳作入選。
22歳のとき、別名義で少女小説家としてデビューし、人気コミック『花より男子』のノベライズなども手がける。
1999年『ぼっけえきょうてえ』で第六回日本ホラー小説大賞を受賞。また同作を表題作とした短篇集で00年に第13回山本周五郎賞を受賞。02年に『岡山女』で第124回直木賞候補、『チャイコイ』で第2回婦人公論文芸賞受賞。『自由恋愛』で第9回島清恋愛文学賞受賞。日本推理作家協会会員・日本文芸作家協会会員。           新刊『タルドンネ』『永遠の朝の暗闇』『オトコウォーズ』

著書

2000年「岡山女」(角川書店)
2001年「夜啼きの森」(角川書店)
2001年「邪悪な花鳥風月」(集英社)
2002年「チャイ・コイ」(中央公論新社)他

 

 

岩沙弘道(いわさ ひろみち)

三井不動産株式会社 代表取締役会長

岩沙弘道(いわさ ひろみち)
プロフィール

学歴
昭和40年3月 慶應義塾大学法学部卒業
昭和42年3月 慶応義塾大学大学院法学研究科修了

職歴
昭和42年4月三井不動産株式会社入社
平成4年4月開発企画部長
平成6年4月プロジェクト企画本部プロジェクト第一企画部長
平成7年4月プロジェクト企画本部プロジェクト第一企画部長
兼プロジェクト企画本部建設部長
平成7年6月取締役 プロジェクト企画本部プロジェクト第一企画部長
兼プロジェクト企画本部建設部長
平成8年4月常務取締役 プロジェクト企画本部長
兼プロジェクト企画本部建設部長
平成9年4月常務取締役 プロジェクト企画本部長
兼プロジェクト企画本部建設企画部長
平成9年6月代表取締役専務取締役 プロジェクト企画本部長
兼プロジェクト企画本部建設企画部長
平成10年4月代表取締役専務取締役 資産マネジメント本部長
平成10年6月代表取締役社長
平成13年4月代表取締役社長 社長執行役員(現任)

賞罰
平成17年7月国土交通大臣表彰(建設事業関係表彰)

 

上杉 隆(うえすぎ たかし)

社団法人自由報道協会代表
メディアカンパニー「NO BORDER」 代表取締役社長
ゴルフ作家 

公式ホームページ
上杉隆(うえすぎ たかし)
プロフィール

 元ジャーナリスト。68年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。
テレビ局・衆議院鳩山邦夫公設秘書・「ニューヨークタイムズ」東京支局取材記者などを経て、 フリージャーナリストに。政治・メディア・ゴルフなどをテーマに活躍中。 元日本大学国際日本学科特任教授。

 

内田 繁(うちだ しげる)

インテリアデザイナー

内田 繁(うちだ しげる)
プロフィール

1943年横浜生まれ。
1966年桑沢デザイン研究所卒業。 1970年内田デザイン事務所設立。 1981年(株)スタジオ80設立。
日本を代表するデザイナーとして商・住空間のデザインにとどまらず、家具、工業デザインから地域開発に至る幅広い活動を国内外で展開。
代表作に六本木WAVE、山本耀司のブティック一連、科学万博つくば'85政府館、京都ホテルのロビー、福岡のホテル イル・パラッツォ、神戸ファッション美術館、茶室「受庵・想庵・行庵」、門司港ホテル他。
メトロポリタン美術館、サンフランシスコ近代美術館、モントリオール装飾美術館、デンヴァー美術館等に永久コレクション多数。

著書

「プライバシーの境界線」
「日本のインテリア全四巻」
「Interior Design Uchida, Mitsuhashi, Nishioka & Studio 80 Vol. II」
「都市を触発する建築 ホテル イル・パラッツォ」
「門司港ホテル アルド・ロッシ 内田繁」
「インテリアと日本人」他

受賞

毎日デザイン賞
ベスト・ストア・オブ・ジ・イヤー特別賞
商環境デザイン賞
第一回桑沢賞
芸術選奨文部大臣賞受賞 など

 

有働由美子(うどう ゆみこ)

NHKアナウンサー

漆紫穂子(うるし しほこ)
プロフィール

1969年3月22日 鹿児島県生まれ 大阪育ち
1987年 大阪府立北野高校卒業
1991年 神戸女学院大学 文学部卒業
       NHK 入社
        3年間 大阪局勤務 (報道リポーター)
        3年間 「おはよう日本」キャスター
        5年間 「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」キャスター
            オリンピック現地キャスター(長野・シドニー・ソルトレーク・アテネ・バンクーバー)
            ワールドカップ現地キャスター(日韓など)
            紅白歌合戦 紅組司会(3年)
        4年間 「ニュース10」キャスター
        1年   「スタジオパークからこんにちは」パーソナリティ
2007年  3年間 NYアメリカ総局 特派員
2010年4月〜「あさイチ」キャスター

資格・特技
 

剣道二段、茶道、華道、英会話
読書、ゴルフ、旅行、温泉  

 

漆 紫穂子(うるし しほこ)

品川女子学院 校長

品川女子学院ホームページ
ブログ 『校長日記』
漆紫穂子(うるし しほこ)
プロフィール

1961年 東京都品川区生まれ。品川女子学院創立者漆雅子の曾孫
1979年 都立日比谷高校卒業
1983年 中央大学文学部卒業
1984年 早稲田大学国語国文学専攻科修了
都内私立中高一貫女子校の国語教師を経て1989年品川女子学院に勤務。2006年より校長を務める。 1989年より始まる総合的学校改革により7年間で入学希望者数が60倍に。 現在は「28project〜28歳になったときに社会で活躍する女性の育成」に力を入れ、仕事も家庭もあきらめないライフデザイン教育を目指している。
また、民間企業と在校生が協力して、実際に商品を企画・作成・販売する企業コラボを授業の一環として積極的に取り入れ、 従来の学校の役割を超えた生徒と社会を結ぶ学校作りを実践している。

著書

『女の子が幸せになる子育て−未来を生き抜く力を与えたい』(かんき出版)
『女の子が幸せになる授業−28歳で輝く女性になる!「和の心得レッスン」』(小学館)
『カンブリア宮殿 村上龍×経済人−RYU’S TALKING LIVE−4』(日本経済新聞出版社)にインタビュー掲載

 

江原啓之(えはら ひろゆき)

スピリチュアリスト/オペラ歌手

公式ホームページ
江原啓之(えはら ひろゆき)
プロフィール

64年生まれ。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。89年スピリチュアリズム研究所設立。
01年刊行の『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック』がロングセラーに。 主な著書に『スピリチュアリズムを語る』などがある。また、CD『おと語り』もリリースし、コンサートなど、 音楽活動も広く行っている。
二期会会員。

 

及川正通(おいかわ まさみち)

イラストレーター

及川正通(おいかわ まさみち)
プロフィール

1939年満州大連生まれ。神奈川県横須賀市出身。
地元のデパート横須賀さいか屋のデザイン科へ入り9年勤務。
その後主婦と生活社に4年ほど勤務。ここで横尾忠則と共同のスタジオをつくり、天上桟敷のポスターなどを手がける。昭和47年「平凡パンチ」に連載した"ドッキリメント劇場"などで注目を浴び、50年9月からタウン情報誌「ぴあ」の表紙を担当。
59年には初の作品集「2043年へのオデッセイ」を出版。
平成14年、ぴあの表紙を飾った100の顔、「及川正通イラストレーション作品集」を出版する。
2007年には「同一雑誌の表紙絵制作者としての世界一長いキャリア」として、 ギネス世界記録に認定された。

 

大出一博(おおいで かずひろ)

ファッションプロデューサー/SUNデザイングループ代表

大出一博(おおいで かずひろ)
プロフィール

国内外の有名デザイナーのショーを始め、新聞社(毎日、産経、読売、朝日等)、テレビ局(フジ、NHK、日本)及び地方自治体(東京、大阪、神戸、京都、名古屋等)が関係するファッションイベントのプロデュースを手掛ける。
また、IT革命が高スピードで進化する今、アナログの良さ、人と人とのコミュニケーションの大切さを実感し、心を学び、五感を育てることを目的とした「葉山文化塾」を神奈川県葉山町に、賛同者と共に'99年に開塾。
2002年11月、作詞家、作家の阿久 悠氏のエッセイと、花の写真とのコラボレートによる写真集『花謡曲』を毎日新聞社より発行。
2001年1月より2002年12月(2年間)まで『サンデー毎日』のグラビア「花の詩」に、各界の著名人のエッセイと共に、四季折々の花の写真を毎週掲載。これらを単行本にまとめた、エッセイ&写真集『花の詩』を、2003年3月、毎日新聞社より発行。
2004年1月より、『THE MOSTLY CLASSIC』(産経新聞社)誌上にて、花の写真に各界の著名人のエッセイを添えたグラビア「花物語」を毎月連載中。

国内における主なプロデュース

「東京国際コレクション」(1985年〜1992年、朝日新聞社主催)
「ファッション交響曲-FASHION AID FOR AIDS-今、私たちが出来ること」(1993年〜、毎日新聞社主催)
「阪神大震災チャリティーファッションショー」(1995年、読売新聞社主催)
「ファッションスクエア」(1996年、読売新聞社主催)
「TOKYO MODE BREATH」(1997年〜、産経新聞社主催)
「CHANEL MEGA SHOW」(2000年、フジテレビ主催)
「ジャンポール・ゴルチエの世界」(2000年、フジサンケイグループ主催)
2000年より、「日本の美を愛でる−忘れないで・・・きもの・ことば・詩」をテーマに、日本の文化・心を伝承していくことを目的としたショーを全国各地で開催。

受賞歴

1983年 第1回毎日ファッション大賞企画賞
1984年 第28回FEC賞(日本ファッション・エディターズ・クラブ)

 

太田麻衣子(おおた まいこ)

クリエイティブディレクター

太田麻衣子(おおた まいこ)
プロフィール

1964年1月23日富山県生まれ。株歯堂クリエイティブ・ヴォックス取締役。
コピーライター、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして広告制作を本業としながら、 出版・TV企画制作の仕事にも携わっている。 TBSのミニドラマ「階段のうた」の脚本を担当し、2012年度ギャラクシー賞を受賞。
著書には、「きいてアロエリーナきいてマルゲリータ」(小学館)「8月のキリンノート」(小学館) 「Bath Views」(TOTO出版)などがある。
広告お座敷芸者を標榜しながら20数年、セレンディピイ(幸運の場)を信じている。

 

大友直人(おおとも なおと)

指揮者

大友直人(おおとも なおと)
プロフィール

1958年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事。タングルウッド音楽祭において、A.プレヴィン、L.バーンスタイン、I.マルケヴィッチからも指導を受ける。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で同楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。ほぼ同時期に東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団等に次々に客演。以来今日まで在京オーケストラをはじめ各地のオーケストラの定期演奏会に出演している。
NHK交響楽団に5年間籍をおいたあとは、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者と同時に、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者を兼任。その後1991年より東京交響楽団正指揮者、さらに1995年から京都市交響楽団首席指揮者を経て2001年4月より常任指揮者も兼務している。この間1986年大阪フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパツアー、1992年東京交響楽団との東南アジアツアー、1994年ポルトガル公演、1996年ヨーロッパツアー、2001年ヨーロッパツアーなどでも絶賛を博している。また1988年、日生劇場における「魔弾の射手」でのオペラデビュー以来、「オルフェオとエウリディーチェ」「リゴレット」「魔笛」等でも大きな実績を上げてきたが97年に初演された三枝成彰オペラ「忠臣蔵」での大きな成功は特筆される。「忠臣蔵」はその後、2000年5月に愛知県芸術劇場において再演され絶賛を博し、2002年1月には新国立劇場にて再々演もされている。2000年、第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞を受賞。近年では、2001年10月の東京交響楽団定期演奏会での黛敏郎「古事記」、2002年3月の同オーケストラ定期演奏会でのエルガー「神の国」が大きな話題を呼び、高く評価された。2001年には、コロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などへの客演も行ない、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。また、2001年7月には、フィルハーモニア管弦楽団の日本ツアーでも同オーケストラを指揮し、絶賛を博した。
レパートリーは幅広く古典から現代音楽に及ぶが、20歳の時の初レコーディング以来数多くのCDがリリースされている。

 

大橋 博(おおはし ひろし)

学校法人創志学園 理事長

公式ホームページ
大橋 博(おおはし ひろし)
プロフィール

現職 学校法人創志学園 理事長
最終学歴 兵庫教育大学大学院 学校教育研究科修了

1966年 進学塾(学習サークル)設立
1975年 株式会社神戸教育センター(現.創造学園)を設立 代表取締役に就任1981年 財団法人総合教育研究財団 理事長に就任(現在.理事)
1989年 New Zealand政府許可 International Pacific College(大学・大学院)
理事長に就任
1992年 学校法人国際情報学園 理事長に就任
1994年 財団法人社会教育財団 理事長に就任
1995年 学校法人愛媛女子学園 理事長に就任
1995年 愛媛女子短期大学 学長に就任
2001年 学校法人愛媛女子学園に 学校法人国際情報学園を合併
      学校法人創志学園と名称を変更 理事長に就任
2001年 財団法人こども教育支援財団 理事長に就任

 

大橋 洋治(おおはし ようじ)

ANAホールディングス株式会社 取締役会長

大橋 洋治(おおはし ようじ)
プロフィール

1940年1月、旧満州(中国東北部)生まれ。
1946年に帰国し、岡山県北房町にある父の実家で暮らす。岡山大学付属中学・岡山朝日高校を経て、 1960年4月慶應義塾大学法学部入学。1964年3月同大学を卒業し、4月全日本空輸入社。 人事・労務畑を中心にキャリアを重ね、93年取締役成田空港支店長になる。 95年ニューヨーク支店長、97年常務取締役人事勤労本部長、99年代表取締役副社長を経て、2001年4月代表取締役社長に就任。
2005年4月 代表取締役会長。2013年4月より持株会社体制への移行に伴い、ANAホールディングス 取締役会長。

 

大樋 年雄(おおひ としお)

陶芸家/ロチェスター工科大学客員教授/金沢大学客員教授

公式ホームページ
大樋 年雄(おおひ としお)
プロフィール

1958年 石川県金沢市に十代大樋長左衛門(文化功労者/芸術院会員)の長男として生まれる
1984年 ボストンユニバシティ大学院修士課程取得
1999年 第46回日本伝統工芸展入選(過去9回)
2001年 産地プロデュ−サ−に推挙(経済産業省)
2002年 第34回日展「特選」受賞 並びに「金沢市文化活動賞」受賞
2004年 第43回日本現代工芸美術展「本会員賞」受賞
2005年 第37回日展「特選」再受賞
2006年 第45回日本現代工芸美術展審査員
2007年 個展 富貴陶園ギャラリー(台湾台北)ONISHIギャラリー(ニューヨーク)
2008年 第47回日本現代工芸美術展「東京都知事賞」受賞
2008年 第40回日展審査員に就任

現在 ロチェスター工科大学客員教授、台湾国立台南芸術大学客員教授、東京藝術大学講師、金沢大学非常勤講師、国際陶芸アカデミ−(IAC)会員、日展審査員、日本現代工芸美術家協会本会員、九つの音色同人

 

岡﨑 誠也(おかざき せいや)

高知市長

岡﨑誠也(おかざき せいや)
プロフィール

昭和28年、高知県宿毛市生まれ。青山学院大学経済学部卒業と 同時に高知市職員に採用。財政課長、企画調整課長、観光課長、 産業振興部副部長を歴任。平成15年11月に高知市長初当選、 現在2期目。現在、国民健康保険中央会副会長、全国市長会 国民健康保険特別委員会委員長、高知県市長会会長を務める

 

岡副真吾(おかぞえ しんご)

金田中 若主人

岡副真吾(おかぞえ しんご)
プロフィール

61年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、「金田中」三代目として修行を積む。 料亭「金田中」のほか、銀座に「金田中庵」「岡半本店」、渋谷セルリアンタワー東急ホテル内「金田中 草」「数寄屋 金田中」など、 様々なスタイルと価格帯の店舗を展開している。
平成23年には東京新橋組合頭取に就任。
毎年5月末に演舞場で行われる新橋芸者の「東をどり」では各料亭と共に様々な企画を試み、より多くの人に花柳界、日本文化を伝えるよう尽力している。

 

小笠原敬承斎(おがさわら けいしょうさい)

小笠原流礼法宗家

小笠原流礼法ホームページ
小笠原敬承斎(おがさわら けいしょうさい)
プロフィール

東京都出身。
前宗家・小笠原惣領家第三十二世故小笠原忠統の実姉である村雲御所瑞龍寺十二世門跡故小笠原日英尼公の真孫。
聖心女子学院卒業後英国留学、副宗家を経て、1996年小笠原流礼法宗家に就任。現代生活に合わせた礼法普及のため、各地で指導・講演等を行っている。
小笠原流礼法は、室町時代より綿々と伝わってきた日本の伝統コミュニケーション体系で、それは、自分の内面にある「相手を大切に思う心」を的確に伝達するための方法論にほかなりません。
今、若く女性らしい積極的な姿勢と情熱を持ち、失われつつある日本の伝統ある礼法の心を現代の教育やマナーに生かそうと努める宗家をサポートするため幅広い年齢層の門弟が集まっている。

著書

「まごころの贈り物」(文春文庫)
「美しいふるまい」(淡交社)
「図解 美しいふるまい」(淡交社)
「親子でまなぶ子どもマナーブック」(淡交社)
「おそれいります」(講談社)
「美人の教科書」(集英社)

 

 

岡島成行(おかじま しげゆき)

日本環境教育フォーラム 理事長/大妻女子大学教授

社団法人 日本環境教育フォーラム
岡島成行(おかじま しげゆき)
プロフィール

横浜市生まれ。 上智大学文学部独文科卒。
中学校の頃から登山を始め、高校、大学と山岳部。アンデス、ヒマラヤと足をのばす。上智大学卒業後、1969年読売新聞社入社、前橋支局を経て1973年5月から90年5月まで社会部記者。事件記者のかたわら、チベット、アマゾンと辺境ばかりを歩く。
1980年末より、環境庁担当となり、環境問題に本格的に関わる。その間に仲間とともに日本環境教育フォーラムを設立。「こどもと自然」をキーワードに活動を続ける。
1988年国連「グローバル500賞」受賞。

著書

「アメリカの環境保護運動」他。

 

岡田達雄(おかだ たつお)

株式会社TfE 代表取締役

岡田達雄(おかだ たつお)
プロフィール

1953年東京都生まれ。1976年東京理科大学理工学部卒業。
1979年カルフォルニア州立大学ロングビーチ校・機械工学修士号取得。1982年カルフォルニア大学ロサンゼルス校・材料科学博士号取得。
京セラ株式会社を経て、1987年からベンチャー企業の創業に参画。
1992年から1995年にかけて大規模スキーリゾートの開発に従事して地域開発や農業の現場における環境破壊の実態を知り、地球環境問題に対して強い危機感を持つ。
1996年4月、環境保全型農業を実践するため、農業生産法人「ゆうき」を設立、有機栽培米の生産・販売を開始。同時に資源循環型社会の構築を目指してスポーツテック「オージャス(株)」(サンスクリット語で生命エネルギーを意味する)へと変更し、有機資源のリサイクル事業に着手した。
NPO活動として1998年5月、スポーツを通じて地球環境問題を啓蒙する人的ネットワークづくりを目的とした第1回「地球環境テニスフォーラム」を開催して以来、環境の変化に敏感なスポーツ選手やアーティストなどの国際的ネットワークを構築し、産業界と協力してスポーツ用品のリサイクルやスポーツ施設の環境改善活動を推進している。この活動母体を「グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)」と名付け、1999年に特定非営利活動法人(NPO)を設立した。2000年 8月 社団法人テニス事業協会、理事に就任。
世界中の10億人を超えるスポーツ愛好家とともに、国連機関と協力して「エコプレー」実践のための世界的運動「エコフラッグ・ムーブメント」を積極的に推進し、未来世代により良い環境を残すため、高付加価値・低環境負荷の社会づくりを目指し活動中である。

著書

「跳べ!エコフラッグ」(ワック株式会社)

 

岡田直也(おかだ なおや)

コピーライター/クリエイティブディレクター

岡本行夫(おかもと ゆきお)
プロフィール

1955年 生まれ
1980年 3月 東京大学文学部美学藝術学科卒
同年 博報堂入社
1998年 博報堂関西支社へ転属
2003年 10月 岡田直也事務所 設立、同時に仮説創造研究所を創設
現在、コピーライター/クリエイティブディレクター
作詞家 編集・番組制作プランナー
TCC(東京コピーライターズクラブ)・OCC(大阪コピーライターズ・クラブ)会員
宣伝会議コピーライター養成講座・講師  
朝日広告賞 審査員 AD STARS(釜山広告祭)国際審査員
日本広告学会会員

 

岡本行夫(おかもと ゆきお)

岡本アソシエイツ代表

公式ホームページ
岡本行夫(おかもと ゆきお)
プロフィール

1945年神奈川県出身。
1968年一橋大学経済学部卒業、外務省入省。
1991年外務省退官、岡本アソシエイツ設立。
1996年〜1998年橋本内閣で沖縄担当総理大臣補佐官。
2001年9月〜2004年3月小泉内閣で内閣官房参与および総理大臣補佐官(イラク担当)。
政府関係機関や企業への助言活動、新聞・雑誌への執筆、各種講演活動などを行っている。その他、シニアのためのNPO法人「新現役ネット」理事長、立命館大学客員教授。

 

小川洋子(おがわ ようこ)

作家

小川洋子(おがわ ようこ)
プロフィール

1962年、岡山県出身。早稲田大学第一文学部卒業。88年、「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞を受賞。91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。主な著書に「冷めない紅茶」「やさしい訴え」「ホテル・アイリス」「沈黙博物館」「アンネ・フランクの記憶」「貴婦人Aの蘇生」「偶然の祝福」「まぶた」など。2004年、「博士の愛した数式」で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞。同年、「ブラフマンの埋葬」で第32回泉鏡花文学賞を受賞。翻訳された作品も多く、海外での評価も高い。

 

奥田瑛ニ(おくだ えいじ)

映画監督/俳優

奥田瑛ニ(おくだ えいじ)
プロフィール

1950年愛知県春日井市生まれ。
1979年『もっとしなやかに もっとしたたかに』(藤田敏八監督)で主役に抜擢され頭角を表わす。
1986年『海と毒薬』(熊井啓監督)毎日映画コンクール男優主演賞、 1989年『千利休 本覺坊遺文』(熊井啓監督)日本アカデミー主演男優賞、 1994年『棒の哀しみ』(神代辰巳監督)ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など9つの主演男優賞を受賞する。
2001年、映画『少女』を初監督。以降『るにん』『長い散歩』『風の外側』と作品を送りだし、 『長い散歩』は第30回モントリオール世界映画祭グランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の三冠を受賞。
また2009年同映画祭の審査員を務める。

 

奥谷禮子(おくたに れいこ)

株式会社ザ・アール 代表取締役社長

株式会社ザ・アールホームページ
公式ホームページ
奥谷禮子(おくたに れいこ)
プロフィール

1950年兵庫県生まれ。甲南大学法学部卒業後、日本航空株式会社に入社。 国際線客室乗務員として3年、その後同社VIPルームにて勤務する。
1982年3月、職場の同僚女性と株式会社ザ・アールを設立、代表取締役社長に就任する。社名は人材確保Recruit、再生Renaissance、再活性化Revitalization、そして現代のあらゆる面に革命を起こすという意味で、Revolutionの頭文字Rをとったものである。
1986年から1992年まで株式会社ウイルの代表取締役社長を兼任する。
1986年1月、社団法人経済同友会初の女性会員の一人に選ばれる。
2002年5月、株式会社ローソン社外取締役に就任する。
2004年4月、甲南大学EBA高等教育研究所特別客員教授に就任する。
2006年1月、日本郵政株式会社社外取締役に就任する。
2007年6月、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社社外取締役に就任する。

著書

「最新版 日航スチュワーデス魅力の礼儀作法」(亜紀書房/新潮文庫)
「ポジティブになれる人ほど幸福に近づける」(亜紀書房)
「如是我聞〜私のささやかな戦記」他

 

尾﨑 正直(おざき まさなお)

高知県知事

尾﨑正直(おざき まさなお)
プロフィール

昭和42年9月14日高知県高知市生まれ。土佐中学校・土佐高校・東京大学経済学部卒業後、平成3年4月大蔵省(現財務省)入省。国税局行田税務署長、外務省在インドネシア大使館一等書記官、財務省主計局主計官補佐、理財局計画官補佐、内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所などを歴任。平成19年12月高知県知事就任。

 

乙武洋匡(おとたけ ひろただ)

作家

公式ホームページ
乙武洋匡(おとたけ ひろただ)
プロフィール

・1976年、東京都生まれ。
・1998年、大学在学中に自身の生き方をユーモラスに綴った『五体不満足』が多くの人の共感を呼び、500万部を超すベストセラーに。
・1999年、TBS系『ニュースの森』にて、1年間サブキャスターとして出演。
・2000年、スポーツ総合誌「Number」にて連載開始。スポーツライターとしての活動を開始する。連載が終了した現在も、同誌や「SPORTS Yeah!」「FOOTBALL SPIRITS」「週刊ベースボール」など多くの雑誌に寄稿。選手の本音を引きだす巧みなインタビューと鋭い観察眼には定評がある。
・教育に深い関心があり、絵本などを通じて子供たちへメッセージを伝えることも活動の柱としている。
・2000年、都民栄誉章受賞。

著書

『五体不満足』(講談社)                 1998年
『プレゼント』(中央法規出版)              2000年
『乙武レポート』(講談社)                 2000年
『かっくん〜どうしてボクだけしかくいの?』(講談社)2001年
※翻訳を担当
『ほんね。』(講談社)                    2001年
『W杯戦士×乙武洋匡』(文藝春秋)          2002年
『残像』(ネコ・パブリッシング)              2002年
『とってもだいすき ドラえもん』(小学館)       2002年
『65 27歳の決意と92歳の情熱』(中央法規出版) 2003年
『しごと。』(文藝春秋)                   2003年
『Flowers』(マガジンハウス)               2004年