【釣り】

　気が早いかもしれないが、来年はカレイの当たり年になりそうだ。なぜなら今、各地でコッパガレイ（木の葉ほどの小型カレイ）が湧いているからだ。最初は１４号地（愛知県西尾市）でこの話を聞いたが、りんくう護岸（同県常滑市）でも同じらしい。仕掛けを入れると、どんどん掛かってくる状況。この冬の産卵がよほどうまくいったのだろうか。顔を見せた時は来年のためにもリリースをお願いしたい。矢作川（西尾市）では先週末、パワー＆大浜屋（同市寺津）の店主が、ようやくマダカを初現認。今季はなぜか大幅に遅れていたが、やはり今回の満月大潮で上ってきた。　（海老原秀夫）（5月31日 紙面から） ［→記事全文へ］

　海の荒れもすっかり収まり、さわやかで釣りやすい５月の海になった。今回は、この時季のおかっぱりルアーでは、一番人気であるアオリイカ、ヒラメの釣果が静岡県から届いた。一方、横浜市の大黒ふ頭からは「落とし込みでメジナ」という、初耳の釣り方の話題を紹介−。　（山内明徳）（5月31日 紙面から） ［→記事全文へ］