真梨子

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第9章 肉人形


 - 陵辱志願 -  8月16日(火)U

「ふぅー、、、」
 ようやくマンションに辿り着き、真梨子を入れたバッグを俊一はリビングのフロアにそっと下ろした。

 華奢な真梨子とはいえ40数キロある人間を肩に担ぎ、東京駅から丸の内線に乗り換え、駅から歩いて戻ると肩に食い込み少しくたびれていた。

「ん?!」
 気配で自宅に着いた事を察したのだろう、カバンの中から真梨子の悲鳴が微かに聞こえてきた。

「姉さん、着いたよ。 暑かっただろ。 出してあげるよ」
 ジッパーを開けると、涙と汗にまみれた真梨子が泣き叫ぶように俊一に懇願する。

「お願い! 俊ちゃん! も、もう我慢出来ないの〜! 助けて! お願いぃぃ!」
――プリクスってこんなにも効くんだ?!

 普段の真梨子からは想像できない必死の形相に、プリクスのミントが真梨子の粘膜に及ぼした刺激の強さを知った。

 真梨子はグリーン車に30分も放置された後、席に戻ってきた俊一にバッグの隙間から熱く蕩けた淫肉を弄ばれ続けた。 声を出す事も、身動きする事もままならず、逝きそうになると俊一の指の動きは意地悪く止まり、真梨子はただバッグの中で泡立つ媚肉に埋まる俊一の指を喰い絞め、抽送が再開されるのを身悶えながらひたすら待つ淫地獄を彷徨い続けた。

「何をやれば姉さんを助けられるん!?」

「いっ、意地悪言わないでぇぇぇ、、、お願いよ! 俊ちゃん!」

「はっきり言えよ! ま・ぞ・お・ん・な!」

「ひどい、、、 俊ちゃんが変なお菓子、あそこに付けたりするから、、、」

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