4月米住宅販売保留指数は小幅上昇、3年ぶり高水準
[ワシントン 30日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が30日発表した4月の住宅販売保留指数は前月比0.3%上昇し106.0と、2010年4月以来、約3年ぶり高水準となった。
ただ、市場予想の1.1%上昇を下回ったほか、前月の1.5%上昇から伸びが鈍化したことで、販売物件の不足が今後、販売ペースに歯止めをかける可能性があることを示唆した。
同指数は前年比で10.3%上昇した。
地域別では北東部と中西部で上昇、南部と西部では低下した。
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