幸福への近道
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R空は様々なことを教えてくれる
(2013.5.31)

<世見> 2013/5/31



古代エジプト時代の人達は夜星を見上げていました。

「するとネ」

おおいぬ座のシリウスが夜明け前に現れると必ず洪水が起きるのに気が付くのでした。

このシリウスを数えていると365日に起きることがわかりました。

このことから5000年前に暦が出来たと云われています。

お空は私達に地球の営みを教えてくれています。

お月様を見ていると29日半くらいで変化をしています。

こうして現在の暦が出来上がっていったのですって。

現代人はこうした発見など出来ません。

だぁってネ。

暦はあって当たり前なのですものネ。

坂本九さんの歌のように、見上げてごらん夜の星を〜〜♪って、見上げる時間を持って欲しいと私は思います。

朝焼けが真っ赤な日って何かが起きるかもしれないし、雲の間に一筋の晴れ間は阪神淡路大地震の時、誰かが写真に撮っています。

あなたが空を見上げる習慣を身に付けたら、空は様々なことを教えてくれることでしょう。

江戸時代の人々はめくら暦を愛用していました。この暦は字が読めない人にもわかる暦だったようです。

現在は何でもかんでもパソコンやスマホで検索をして自分流を生み出すことが廃れていますが、「太陽がどのくらいのエネルギーを私達に与えてくれているのだろう」と思うくらいされると、自分は生かされていることをきっと感じることが出来ることでしょう。

夜明けの空にはホラ 金星と水星が見えていますよ。
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