今日は支店のクリスマスパーティーでした☆
くじ引きの結果、同じテーブルにまたしてもゆーくんが来てしまい
まぁゆーくんとは今もふつーに喋るのでそれは別に良かったんですけど
そのゆーくんの隣りに
ゆーくんお気に入りの女の子が来てしまい
なんだか
うまくいえないけど
あーあ、みたいな気持ちになりました。
その女の子は、たぶんゆーくんのタイプド真ん中で
可愛いのですが、性格がキツく
彼氏を召使いのように扱っていると有名でした。
昔、まだゆーくんと付き合う前、支店の中で誰がタイプか、みたいな話をしていたとき、
ゆーくんはこの子の名前をあげ
ぢゃぁ同期の中では?という質問に
ゆーくんは『まり』と答えていたようです。
それを聞いたとき、同期の中ではまりだけど
支店の中ではその子、というのが気に入らず
しかもその子がまり的には全くタイプぢゃなかったのでますます気に入らず
付き合ってからも度々その子のことで喧嘩をしていました。
別にタイプなのは構わないんです。
だけど、まりが嫌がるのを知りながら
その子と話したがっている姿をみえみえに出していたり
鼻の下を伸ばしながら嬉しそうにその子と話している彼の馬鹿面が大嫌いでした。
嫉妬といえばそうなのかもですが
何よりもそのデリカシーのなさに腹が立っていました。
まり別に、浮気は良いんです。
きっとまりに足りないところがあったんだろうから
仕方ないと思うんです。
だけど出来れば、知らないところでしてほしい。
それが、せめてもの配慮な気がする。
だけど男って
浮気をしたことを言いたがりますよね。
と、いうか、隠しきれていない。
俺だって、っていう強がりみたいなのがあるんでしょうか。
夏に、まりに内緒でその子を含めた男女4人でドライブに行く計画を立てていたことを知ったとき
『なんでまりの嫌がることをするの?』
という問いかけに対する彼の返事は
『あの子には彼氏がいるんだよ?自分は相手にされていない』
という、まるでトンチンカンなものでした。
『あの子がどうかなんて聴いてない、あなたの気持ちを聴いているの』と何度も何度も言ったのに
結局最後まで
彼女のことに対するまりの質問に対して、ゆーくんからは満足する回答は得られませんでした。
そんな彼女の隣席になったゆーくんの姿を、まりは円卓の向かいで見る羽目になってしまいました。
もぅ、どうでもいいんです。
本当に申し訳ないくらい、どうでもいいんです。
だけど
また、彼のことを嫌いになりたくなかった。
なんて、偽善かな。
どうでもいいなら、嫌いにもならないはずだけど
どこかで
やっぱり本当はあの子が良かったんだ、って
思いたくなかったのかな。
なんて
自分勝手。だよね。
まりとヨリを戻したいって思っていてほしい、まりが最高の彼女だったって思っていてほしい、
のかな…。
超、エゴイスト。
彼が本当に単純でバカで、本能のままに行動していたのなら
なんかもぅ諦めどころか愛すら感じたんでしょうが
そこまでバカではなかったはずなので
彼の言動は本当に謎でした。
だから今日も、ゆーくんがその子と楽しそうに話している姿を見て、これはまりに対する当てつけなのかな・・・?なんて思ってしまった自分の心の汚さに
嫌気がさしました。
もしかしたら、ゆーくんは、いや、男なんて生き物は、まりが思う以上にはるかにバカで単純なのかなぁ。
そうだとしたら、救われる。
なんかもう
疲れちゃったなー・・・
会が終わって
またしても1人でスタスタと帰ろうとするまりに、
10月に転勤してしまったアイドルヲタクの上司が声をかけてきました。
あ、上からマリコ!!
『ジャジャーン(^_^)V』
という上司の暢気な声と、全身から伝わるまりに喜んでもらいたいという気持ちが可愛くて
『キャー(≧∇≦)嬉しいー!!』
と、大袈裟に喜んでしまいました。
ありがとう、1人でも
大丈夫、だね。
それからビンゴでポケットドルツも当たったよ(*゜゜)
しかも課長にワガママ言って色を交換してもらっちゃったりして。
大丈夫、大丈夫。
まりなら
大丈夫。
そう思いたいのに
みんなはどうやって
この果てしない虚無と
戦っているんだろう。
あー人間って疲れる。
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