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2011年4月 7日 (木)

草津総合病院問題 やはりとんでもない話でした

先日紹介しました草津総合病院併設の草津市小児救急医療センターにおける小児内科救急閉鎖問題について、その後出てきた続報によって予想通りというべきでしょうか、相当に斜め上な経緯であったことが明らかになってきています。
本日は今までの経過を確認する意味でも、まずは先日ご紹介いただきました市の同センター運営委員会の経過から紹介してみたいと思いますが、すでにこの時点で斜め上ぶりにも相当なものがあるようなのですね。

そもそも同センターは草津総合病院に市が委託して同病院併設の形で設けられたものなのですが、草津総合側では同センター業務も病院業務の一環のように捉えている節があり(ま、現場では当然そうなって不思議ではないですが)、どうも会計処理なども市の委託業務と病院の救急業務とを一緒くたにしていたようなんですね。
これに加えて現場の運用面でも滋賀医大からセンターに対して派遣されている小児科医と、あくまで病院業務の一環としてセンター業務に携わっているスタッフとの感覚の違いや、センター運用に関する病院経営陣との考え方の相違から、かなり深刻な内部での感情的対立があった様子です。
また草津市の委託業務であるにも関わらず、実際には近隣の大津市からの患者が激増し市外患者が過半数を占めるようになった結果、あくまで草津市民が対象であるとする考え方と全ての患者は受け入れるべきとする考え方の対立も表面化するなど、事業自体も当初の思惑とはかなり異なった方向に進んでしまっている現実もあります。

こうした状況の中で今回5年間の指定期間満了を迎え、次年度以降も草津総合に委託を続けるべきなのかどうかが中心的な議題となっているわけですが、結論から言いますと小児科医を派遣してきた滋賀医大側では現状で草津総合に派遣を続けるつもりはないと撤退を宣言、今後のことは全て市長判断に一任という形になったようです。
しかし経営的に見てもさっぱり良好とも思えない、しかもセンターで実際に診療に当たる医師は引き上げが確定しているという中で、市長としてもどうしたものかと難しい判断を迫られたことは想像に難くありませんが、先日の記事などを見ても市側では医師さえ確保できるのであれば、センター業務の委託自体は続けるつもりではあったようですね。
今回は三回に分けて開催されたこの運営委員会の経緯を要約して紹介してみようと思いますが、かなり話が前後していることに加えて匿名議事録の形を取っていることから話が判りづらい部分がありますから、当方の勝手な推測で(間違っていたらごめんなさいです)匿名各委員のポジションをなるべく示す形でやってみようかと思います。
まずは平成22年7月12日に開催された第一回運営委員会の議事概要からの抜粋ですが、参加する主要メンバーはおおむね毎回こんな感じになっています。

主要な参加委員

宇都宮琢史(委員長)  草津栗東医師会会長
中野悦次(委員長代理) 同 副会長
竹内義博         滋賀医大小児科教授
蔭山清司         草津総合病院事務長

他にオブザーバーとして草津総合病院から近藤小児科部長(オブザーバーA?)、西村副看護部長、吉田事務次長の三名が参加していますが、実際に以下の議論の中心となるのは当然ながら竹内教授と蔭山事務長の二人ですよね。
さて、まずは事務局側から今までの運営実績(平成21年度で歳入13.2億に対し歳出18億と4.8億の赤字。人件費15億)が示されとにかく赤字であることが示されている、これに対して竹内・滋賀医大教授と思われるA委員から大津市からの患者が減っていないという苦情と共に、こんな指摘がなされています。

A委員(=竹内教授?) (略)人件費だが、現場で問題になっているのは看護師の配置と病床の問題。草総には非常に素晴らしい看護師がおられ、特に小児救急については、トリアージも素晴らしい。小児科に専属の看護師をつけていただくよう毎年依頼していたが、1名いるものの内科、外科も診ており、総じて言えば、小児救急専任は0.7~0.8人ぐらい。平成21年度の歳出をみると毎日0.7人の確保で看護師の人件費が2,100万円はおかしい。さらに今年2,500万円となっているが、一般では考えられない数字。9ページだが、看護師は3人になっているが、内科、外科を合計すればそうかもしれないが、小児科でいえば0.7か0.8人ぐらいになるはず。同じことで薬剤師などの3人にも言えるし、草総の救急部と小児救急センターの人件費が分かれていないのではないか。1万8千人来られていれば、収支は均衡するぐらいになるはず。次回までに回答をほしい。

この件、要するにセンターの小児救急に看護師三人分(それも結構割高な)の予算をつけているのに現場では看護師が少なすぎる、実際に人を付けていないのに給料だけ出したことになっているのはおかしいじゃないかと言う指摘で、しかも後に明らかになるところでは、どうやら草津総合では病院業務とセンター業務を別会計にして出していなかったらしいのですね。
これに関しては次回の第二回において草津総合側から回答が為されていて、看護師は三人つけているはずだが看護師業務も様々あり、医者の前に常時いる看護師は0.7~0.8人くらいになるのだということなのですが、A委員の指摘通り粉飾とまでは言わないにしても、どんぶり勘定な会計処理のいい加減さは各委員も後々まで問題視しているようです。
その会計を見てみますと歳出の約50%を医師人件費が占めているのは割高な非常勤主体で回しているでしょうから仕方がないのかも知れませんが、そうは言っても1.8万人の患者が来ているのですから確かにもう少し頑張ってもらいたいのですが、実際顧客単価が単純計算で7000円だとするとセンターと言う割に安いですよね。
患者のほとんどが夜間時間外であるわけですから深夜加算もつくはずですし、本当に救急受診が必要な患者が来ていたのだとすればもっと単価は高くついていいはずですが、この程度で収まっているのは後の議論にも出てくる通り、やはりセンターとは名ばかりでほとんどが不要不急の一次救急であったからだと言う事情があるのでしょう。
このあたりは後々まで議論が続いていますけれども、想定患者数の三倍も押し寄せてくる上に市外患者が過半数を占める中で草津市の委託業務として続けるのがよいのかという問題も含めて、こうした小児救急センターが単にコンビニ小児科として便利遣いされるだけでは現場の士気にも関わってくるのでしょうね。

続いて話はようやく今回の本題である医師派遣の問題に移っていきますが、派遣元の竹内・滋賀医大教授と思われるA委員と派遣を受ける草津総合の蔭山事務長と思われるB委員との間でなかなか激しいやりとりがあったようです。

宇都宮委員長 4年間あまり、滋賀医大から医師を派遣いただいたが、それなりに問題点が生じていますが、A委員からお話しいただきますか。

A委員(=竹内教授?) 市民の代表の方々は何が問題になっているのか分からないと思う。草総の救急部の看護師さんは質が高くて素晴らしいが、今回の現場の小児科医の訴えを聞いた。
現状でいえば来年度、我々が草総でやるのが厳しい。何が厳しいのかといえば、当初の計画の8千人の2倍半の患者が来て、大津市の方は大津日赤に行ってもらおうと対応したが、草総の事務長・理事長と現場医師の方向性が違う。
市民の要請に応えるということで始めたが、ある事件で現場の意見が聞入れなくなった。小児科の現場にいるのは、部長はじめ7人。当直は医大から20名派遣しているが、その内中心的メンバー5名が今の状況では草総には行きたくないといっている。その他の大半が体制の改善を希望している。その理由としては、考え方の相違が第一だと思う。
先日、草総の看護師、病棟担当の方が、このままでは病棟は小児救急を受け入れる体制ではないと私に直訴された。それから、ある事件をきっかけに現場を無視した指示を経営陣が出されたと聞いている。私も3月下旬に改善してほしいと申しあげた。来年度続けるためには、ここの運営委員会を通じて草津市が指導すること、経営陣に次のことを確約してくださいと、草津市健康福祉部長同席でお願いした。
小児救急に専念できる体制を整える。今後、草津総合病院が新生児医療を行うとのことだが、現在の小児救急体制に影響が出ることはやめてほしい。もちろん小児救急もやって、なおかつ新規医療もやればいいのだが、余裕がない。小児救急専用のベッドをちゃんと確保してほしい。経営陣としては、内科等で使うこともあると思うが、小児救急専用のベッドがないと看護師が言っていた。また、今、0.7人か0.8人であるが、外来の看護配置をきちんとしてほしい。
次は、大津の方は大津日赤に行ってもらって、草津の方を優先して、これは委員会の方針で決まっているが、現場の意見を尊重してほしいということを経営陣に確約いただきたい。以上を草津市の同席のもとお願いしたのだが、残念ながら、良い回答はもらっていない。(略)
主体である草総がこれだけ評価されていないのは、経営陣の姿勢の問題ではないか。よく考えて頂きたい。大学の学長、副学長、病院長はむしろ他の病院でやった方がいいと言っている。それでもこの4年間頑張ってこれたのは、草総と信頼関係があると思っていたからだが、現在、残念ながら私どもと草総の経営側との信頼関係は、ないと言わざるを得ない。(略)滋賀県、滋賀県医師会、大学から評価されておらず、始まった当初は滋賀県、滋賀県医師会からも中傷誹謗されたが、滋賀医大の中からも批判されている。地域医療の観点からも私が在籍している間にこの件は決着をつけたい。

ここで竹内教授が問題にしているのが一つは前述のコンビニ受診の問題ですが、現場医師はあまりに市外患者が多いこともあって大津市の患者は大津日赤に行かせようとしたことに対して、病院側では全ての患者を受け入れろと現場医師の頭を飛び越えた、その結果医師達が一斉にそっぽを向いたという事情のようですね。
ここでいう「ある事件」とは後に登場するPHS問題のことなのだと思いますが、そうした経営側との軋轢に加えて病院の産科医が周産期は自分達でやると言い出したことも、センターに派遣されている小児科医にとってはおもしろからぬ話であったようで、結局草津総合は地域の小児科医から総スカンということでしょうか。
こうした厳しい指摘(というより、糾弾ですよね)に対して病院側の蔭山事務長(と思われるB委員)も反論をしていますけれども、病院側としてもセンターの医師が病院側の看護師を巻き込んで「現場vs病院経営側」という対立の構図に持ち込もうとしているのを不快に感じているようです。

B委員(=蔭山事務長?) やめることを前提に話をされているが、我々としては市との協定書に基づいて運営はしていきたい。いくつか指摘があったが、経営側の一員として誤解されている部分については、払拭しなければならないと思っている。事情があってのことであるが、アンケートの問題は心外である。我々の看護師に経営側の許可なく話をされているのは、あまりに芳しくない。話はいくらでもしていただいたらいいのだが、経営側に一言もなく無断で話をされるべきものではない

A委員(=竹内教授?) 看護師さんは呼んだのではない。小児科医と話し会っている場に自ら来られたのである。

B委員(=蔭山事務長?) 呼んだと聞いている。それと周産期は我々でやる。小児科には迷惑を一切掛けない。周産期を実施する理由としては、医療人としてあるべき姿だと思っており、採算ベースに合うものではない。それとベッドの件であるが、資料を作ってきたが、だいたい平成19年から入院のベッドの平均的には12、13、多い時で19ほどある。病棟は58ぐらいあるが、実際には平均的には60%の利用率しかない。だからベッドの空きがないというのは過渡的、一次的にはあるが、継続的にはあり得ない。看護師の件については、見直すべきところは見直さなければならないと思っている。
(略)

宇都宮委員長 滋賀医大のスタッフは、小児救急をできればやりたいと思っている。しかし、信頼関係が崩れたので、何ともしがたい状態である。

教授がここまで言い切ってしまった以上は、滋賀医大からの派遣撤退は少なくともこの時点で確定した(教授側の認識ではもっと前だったようですが)と見るべきでしょうが、後に出てくる話から考えるとこの段階では滋賀医大に失礼という考え(あるいは建前?)から、病院側からはまだ他大学への医師派遣の打診などは行っていなかったということです。
一方で草津総合病院側からオブザーバーA氏として参加しているのが近藤小児科部長ではないかと思うのですが、滋賀医大閥とは言え公式な立場としては一応センターではなく病院側の人間であるにも関わらず、やはり経営側と対決姿勢の発言をしているあたり、よほど院内での対立は根深いものがありそうですよね。

オブザーバーA(=近藤小児科部長?) 医療センターの良いところは、公的なものが強いと思う。元気な子どもにきてくださいという意味合いではなく、本当に救急医療をしなければならない子どもたちが対象であるため、儲けなどは考えるものではなく、本当に必要な医療を安全に提供するものである。病院としては、運営の売上げを考えるのはあたり前のことである。つまり、事業の方向性と病院の方向性とは必ず合致はしない。現場の医師としては、儲けなど考えていないし、これは変わらない。病院がこれを理解の上やっていくつもりがあるのかこれが大きな要因だと思う。現場はトリアージなどできることはやっている。経営的にいえば、今のままでは難しいと思う。改善点があれば改善してやっていくのがベター。

C委員 改善点とは。

オブザーバーA(=近藤小児科部長?)  現場の意見を取り入れてもらうこと。(略)例えば、救急車が2台くる。医師の判断であれば、1台は受容可能であるが、2台は無理だと思っている。しかし、経営側からやれと言われる

A委員(=竹内教授?) 常勤小児科医については全員から聞いた。看護婦の病棟の師長が来られており、私からは呼んでいない。あの件(PHS)は現場のやり方を無視したやり方と言っていた。社会医療法人は税金面を優遇される代わりに公益性を高め、利益の追求を最小限に抑えないといけないはず。それによって、公的病院に準じた役割を担うものとして、2年前草総が社会医療法人に成られている。その時に小児救急の実績は貢献したと聞いている。以前、問題が発生したときも、経営陣から大学(教室)に一度も面会や説明がなかった。田内部長にお願いして、3ヵ月たってからやっと会談できた。現場の意見を尊重することを含め、市を通じてお願いしたところ、経営陣はそれはしないと言うことであった。信頼関係を保つ努力はしてほしかった。

B委員(=蔭山事務長?) 文書をほしいというのは謝りの文書であったため、それはいろいろと詰めることがあったので、今後は粛粛とやるというのを返した。

竹内教授も手切れを決めた以上はもう言いたい放題という感じなんですが、少なくとも昨日今日ではない感情的な対立が医者の側と経営側との間にあった、その結果が今回の滋賀医大からの絶縁宣言に結びついたということは言えそうです。
ただこうして見ると一方的に悪者扱いされている病院経営側なんですが、これも元をただせば今どき経営的にうまみもない小児救急を市に委託された結果であって、その挙げ句に小児科医引き上げという事態を招いたのだとすれば、社会医療法人になった際の貢献度と差し引きしても結局どっちが得だったのか微妙ですよね。

さて、思わせぶりに何度も登場してくる「あの件」の話題なんですけれども、このことに関しては8月29日に開かれた第二回の運営委員会でようやく明らかになってきています。
この第二回、前半部分は第一回で指摘された収益性や不明朗会計を中心とする病院側の弁明に対して、周囲が「幾らなんでも会計処理が杜撰すぎる」とフルボッコ状態なのですが、これに対して病院側も逆ギレ気味に反撃という展開は(正直非常におもしろいのですが)今回のテーマから外れますので、興味のある方は直接ご参照いただければと思います。
これに対して第一回でも出た断絶の直接原因である「あの件」というのが、どうやら増え続ける市外患者受け入れに関する問題だということなんですが、センターの位置づけとも絡んで興味深い議論ですので、これについて該当する部分を議事録から引用してみましょう(前回とは出席者の呼び方が変わっていますのでご注意ください)。

B委員(=竹内教授?) 医師の利用に問題が生じたので携帯電話の支給を停止した点だが、現在大津からの患者が非常に多く、草津市民は40%弱くらい。それを草津市が運営している。それはおかしいし、患者数はキャパを超えている。個人の医師が独断で断ったのではなく、この運営委員会でも話が出た「大津の患者はなるべく大津で」という振り分けの申し合わせがあった。大津市には昨年から、この件についていろいろ話をしてきているし、大津市も賛成している
3ヶ月もの間、病院から支給停止に関する説明はなかった。今お話したとおり、医師は決められた規則に則って行動したのだが、それを問題とされたままにはしておけない。この場ではっきり説明させてもらった。

A委員(=蔭山事務長?) 今の大津市の話、委員会議で決めたことだったか?

事務局 大津からの患者が多い、というのは承知の事実であり、議論は何回もあった。その数が年々高まってきている現状もあり、1次医療はそれぞれの地域で、という考えのもと医師の疲弊を防ぐためにも一定のルールが必要だということになった。昨年7月に草津市の名前で各消防に、まず携帯電話で現場の先生方と症状や状況のやりとりをして、患者を適所へ搬送して欲しいと依頼文を出した。そのやりとりを携帯電話で行う、ということまでは運営委員会では明言されていないが、その前提には大津からの流入を防がないと、このままでは草津市で設けた小児センターがパンクしてしまうという差し迫った状態があった。

A委員(=蔭山事務長?) われわれのところで携帯電話を支給しているのだから、それに関する具体的な問題などがあったら伝えてくるべきではないか?断られた救急外来の大津市民の中には、普段から草津総合病院にかかっている患者もいた。こういったことは、即病院の評判になってしまう。われわれの考えは、病院は時間外も休日も診察して当たり前だと思っている。その意向で支給した携帯電話で患者を断るのは遺憾である。このような場があったのだから、きちんと話し合うべきだったのではないか? (略)

事務局 先ほどの携帯電話でのやりとりの話だが、一定のルールはできている。1次の段階ではその圏域の中で見てもらい、そこでの対応が不可能な患者については、大津市民であっても現場のドクターが症状を聞いて受け入れるというルールは、各消防にも伝えている。消防についても、夜間の輪番制で搬送場所が変わったりするのを防ぐためこのセンターができた。これは、草津市の予算や、関係機関の協力でやっている。患者を断れない等は理解できるが、枠組みは草津市の税金と関係機関で作った草津市小児救急センターなのだから、大津市は大津市で、1次患者の対応はして欲しいし啓発もして欲しい

オブザーバーA(=西村副看護部長?) 携帯電話導入のきっかけだが、日曜日などに大津東から電話が掛ってくると、先生によっては断るように言われる。私たちは、患者や消防から求められることに対して答えるのが当たり前と思っている。委員会で決定した「大津市民は大津で」などの話は聞かされていない。病院としては小児救急の看板を出している以上、求められたら応えなければと思っている。様々な考えの先生が居る中で、携帯電話を持つ責任を考えると、とても困る話。それがあって、携帯導入の話をあげたのがきっかけだった。
患者にしてみれば、どこの設立だろうと関係ない。当初は、あふれるほどの患者数に対応するのが大変だったが年々捌き方も慣れ、事務方にも電話対応をお願いしたりして、それぞれに教育ができてきた。繰り返すが、患者目線で考えると携帯もなくなるのは困る

オブザーバーC(=吉田事務次長?) 確認だが、草津市小児救急医療センターをどういう位置付けでやっていくのか。患者目線に立った医療を提供するということは、患者の要求に応じていくということ。小児救急が崩壊していると言われているが、救急医療に対する患者の過剰な要求が増えてきたことも一因。患者の要求にすべて対応できれば理想ではあるが、できないから崩壊が始まった。
どういう患者を診ていくのか?熱が出て心配だから診てほしい、というだけの患者も受けていくのか。あるいは、重症な患者でだけ受けていくのか?次年度からのセンターの運営方針をはっきりさせておく必要がある

お互いの行き違いもあったにしても、こうして話を聞いていると非常によくあることという経緯に聞こえるんですが、医者が勝手に救急受け入れを断るから病院が携帯を取り上げたというのもさすがに乱暴な話で、事情はどうあれ現場の医者からすればおもしろいはずがありませんよね。
市の委託業務であるのに市外患者ばかり診ているのは本筋に外れるし、そもそもそれでは業務が回らないというのも一つの考えでしょうし、そんなことで患者を断っていてはうちの評判が悪くなるというのも当然の考えでしょうが、結局病院の軒先を借りて市の委託業務である小児救急をやることに無理があったということなんでしょうか?
この後病院側の関係者を退席させた上で、残る委員で過去の実績に関する評価を行っているのですが、各委員が問題視しているのはやはり会計業務の不明朗さと共に、当初予定していた患者数の三倍もの患者が押し寄せ、しかもその過半が市外からの患者であるという点にあるようです。
もちろん患者を居住地で差別しないというのも立派な理念ですが、現実問題として市がお金を出してやっているのに市外の患者ばかりが利便を得ている、しかもその結果市の小児救急が破綻しかけているともなれば問題で、コンビニ受診抑制や救急搬送ルールの周知徹底だけでなく、委託業務そのものの意義も問われることになりかねません。

結局市としては医師の手配は草津総合の責任であるという前提がある以上、草津総合が医師を確保出来ないのであれば来年度以降は指定から外し改めて一般公募を行うという方針であることを確認した上で11月15日の第三回の運営委員会にて結論ということになったわけですが、その冒頭でいきなり病院側からの猛烈な抗議がなされてます。
要するに自分達のいないところで病院が不正経理をしているかのような話をするのは欠席裁判じゃないか、議事録から削除してもらいたいということに加えて、医師確保の努力不足を問う声に対しては滋賀医大からの撤退が決まっていないのに、他に働きかけるのは失礼であるから行っていなかっただけであるというのですね。
蔭山事務長(と思われるA委員)によれば「他の大学から草津総合には医者を派遣するなという話が入っている」だとか「行政機関からも不正事業所のように言われ誹謗中傷を受けている」とか「前回の委員会の後、お叱りの電話が相次いでいる」といった状況にあるようで、病院からすると迷惑なのは事実としても、それが何に由来するものなのかは過去の経緯も含めて考えて見る必要がありますよね。

ま、ここまで人望(病院望?)がないというのもすごいなと率直に思いますが、ともかくこの時点では自治医の自の字も出ていませんし、そもそも滋賀医大以外の大学にコンタクトすらしていないと明言しているわけですから、自治医に派遣交渉を始めたのはこの11月以降であることは確定的であるようですね。
第三回の議論自体は会計面での不明朗さを詰める話から始まって、宇都宮委員長から改めて「今は滋賀医大から(撤退について)正式表明を待っているということでFA?」と確認がなされ、蔭山事務長が「FA」と答えているのですが、今までの竹内教授らの「それはもう終わった話」な言い方を見ていると、何とも悠長だなと感じずにはいられません。
当然ながら竹内教授も「え?こいつ今さら何いってんの?」でしょうから、こういうコメントが飛び出してくるわけですよね。

4 <滋賀医大との連携について>
B委員(=竹内教授?) 先ほど正式表明はまだと言われましたが、6月7日に事務局メンバーもいる席で3月からの懸案事項である現場の意見尊重とPHS取り上げのような独断的なことはやめてほしい、また小児救急がより安全に継続されるためには、NICUを開くのは良いがそちらに看護師さんをシフトするのはやめてほしいと文書での回答をお願いしてきました。しかし、口頭でも文書でもそれはなされませんでした。また、10月1日に草津総合病院長に正式に会いに行き、このような状況では信頼関係が望めないことを申し上げました。こういったことは、公式の場で言うべきだ、と言われましたが、医師の派遣(個人の意志を尊重した上での派遣調整)も教室と病院との信頼関係の下に成り立つものです。教室としての表明は、前からしています

宇都宮委員長 当運営委員会は公式な場所であり、ここでもその表明は、されています

「まだ撤退問題は正式決定していない。故に今のところ他大学へのコンタクトなど何も動いてはいない」という病院側のコメントを完全否定ということなんですが、特に突っ込まれることもなく当然の話のように流されていることからも、病院側以外の全ての人間にとって滋賀医大撤退がこれ以前から当たり前のコンセンサスであったことが判りますよね。
病院側がよほどに並外れた天然であったということでなければ、滋賀医大側とまだ関係修復の余地があるものと考えていたということなのかも知れませんが、当の竹内教授が病院側の体制はまるでなっていない、しかも何度改善を要求してもなしのつぶてだと目の前で糾弾し続けているというのに、これはいったいどういうことなのでしょう?
個人的に想像する事には言霊信仰にも相通じる日本人の悪癖で、病院側には小児救急は続けたい、だから滋賀医大と縁切りになるのは困るという願望があったと思うのですが、それが転じて滋賀医大と絶縁することなどあっていいはずがない、だから絶縁を前提にした医師招致活動などする必要があるという発想だったのかも知れません。
ただ現実問題として滋賀県内でも小児科医は不足していて、さらに言えば草津総合のような現場とトラブっている病院に行きたがる小児科医はいないという事情は、竹内教授のコメントからも十二分に推察されるところではないでしょうか。

B委員(=竹内教授?) まず、近藤先生の気持ちを大事にしなければと思います。小児救急において、先生の功績は大きいです。今回の問題は、3月ぐらいから、経営陣との信頼関係がなくなったことに発しています。しかし、これも滋賀医大がより健全な小児医療体制に向かい踏み出した一歩と考えています。
(略)
さきほど草津総合病院から、病院に医師を送るなと言われているという話がありましたが、そんなことはありません。他大学が滋賀県の病院小児科から撤退しているのです。滋賀医大が他大学の撤退した穴をカバーしている状態です。
草津総合病院が、他の施設から小児科医を連れて来られた時には、輪番を実施している各病院の負担が軽減されますので、歓迎します。また、逆に小児科医がいなくなっても、出来る限りカバーするつもりでいます。いずれの場合にも対応できるように関連病院小児科と相談しています。 (略)
本来の1次救急は、行政と医師会があって大学がそれを応援するというのがベストだと思っています。今回のことがなかったとしても、草津総合病院と滋賀医大単独で1次・2次まで行うのは中長期的に滋賀県の為にならないと思っています。
今、病院小児科医は疲弊しています。今後もこの体制なら、必ず破綻します。県全体の病院小児科医の70%を滋賀医大から派遣しています。このまま疲弊が続くと、病院に常勤の小児科医がいなくなります。今回、信頼関係の崩壊等がなかったとしても長期的な小児救急を考えた場合、教室として打ち出した、方向性がやはり正しいと思うのです。今回は、大変大きなエネルギーを使いましたが、これをチャンスにするべきだと思います。
(略)
昨年の私の考えは、縮小という方向でしたが、大学の若い医師たちががんばろうと言ってくれた。そのお陰でこの1年やってこられました。しかし、今回はその医師たちからNOの声があがったこと、これが大きかった。このことは、大きな問題と思いましたので、何度か医局会を開き教室の意思決定をし、県の医務薬務課、健康福祉課、医師会長などへもその報告をしました。また、信頼を寄せている京都、滋賀の病院長、事務長、理事長にも、その方針を伝えたところ、誰一人として留まるように言われた方はいませんでした。草津総合病院がどう、というのではなく今の体制にもう無理が来ている、草津小児救急センターで県の南部を全てカバーするのは無理があります。もっと、健全な小児医療体制に向かうべき流れになっている、と理解しました。(略)

草津総合病院がどうこうと言う問題ではないと言いつつ、そもそも市の事業として県南部の小児医療を全て請け負う形でやるのが無理であると言っているのですから、要するに滋賀医大としては市主体のセンター方式そのものをやめたらどうか、医師会なども巻き込んで広範な一次救急から体制を再構築すべきではないかと考えているようです。
いずれにしても市の側としては、ここから始まるだろう病院側の医師招致が成功しなければ草津総合病院の指定取り消しをせざるを得ませんが、現実問題として他に引き受けられる団体もなさそうだということでもあり、そもそも市の委託事業として続けるかどうかも含めて悩ましいところだと思いますね。
そんなこんなでセンターの存続自体に大いに逆風が吹いている、しかも草津総合病院はすっかり求心力を失っているという中で、この11月以降から他大学への働きかけが始まったのだと思われるのですが、とりあえず自治医大から三人の医師確保の目処が立ったと年度末になって市に報告が上がったところまでは先日お伝えした通りです。
その後わずか数日の間に医者は来ないということが明らかになり、結局センターの業務が停止状態に追い込まれたわけですが、ようやく明らかになってきた事実関係を見ますと、やはりこれはあくまでセンターを維持したい病院側の無理押しが招いた結果であったという気がしてなりません。

自治医大に医師派遣依頼されず 草津の小児救急で市長ら謝罪(2011年4月6日中日新聞)

 医師の着任のめどがつかず草津市小児救急医療センターの小児内科が夜間や日祝日に休診している問題で、同市は5日、医師が派遣される予定だった自治医科大(栃木県下野市)が民間の草津総合病院から派遣依頼を受けていなかったと発表した。橋川渉市長は「市民の皆さまにはご迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。

 市は2006年から病院にセンターを開設。医師の人件費など年間5000万円補助している。3月末までは滋賀医科大(大津市)から小児内科医が着任していたが、草津総合病院は4月から自治医科大の小児内科医3人が着任すると3月9日に市に報告していた

 ところが、草津総合病院で医師確保を担当していた職員が3月31日から連絡が取れず、状況が分からないまま1日から休診に追い込まれた

 橋川市長は「自治医科大に派遣依頼の事実がないのは重大。草津総合病院に事実関係の説明を求めている。報告の結果によっては厳正な対処をしたい」と強調した。自治医科大の担当者は「草津総合病院から依頼がなかった。どういう理由で自治医科大の名前を出されたのか分からない」と話している。

 センターは平日と土曜日の午後5時~翌日午前9時に、日祝日に小児診療をしていた。 (猪飼なつみ)

「そもそも医師派遣の依頼自体がなかった」という自治医大側のコメントが全てを物語っていますけれども、とりあえず医師確保のために動いていたという職員一人に全ての責任を被せた格好ですよね(この職員が事務長と書いてある記事と法人事務局長と書いてある記事がありますが、前者であれば蔭山事務長その人なのでしょうか…?)。
しかし今までの経緯を振り返ってみると昨年末までは同病院では他大学に全く接触すらしていなかった、そこからわずか4ヶ月ほどの後に小児科医を複数派遣出来る大学がそうそうあるとも思えませんから、最初からあまりに無計画過ぎるということは言えると思います。
その原因となったのが今まで見てきたような滋賀医大の絶縁宣言を無視するかのような同病院の態度であったとすると、むしろ最後の最後になって帳尻合わせを強いられることになった件の交渉担当者こそ一番の被害者であったと言えるかも知れませんね。
こうした状況を病院側がどこまで承知していたのかは判りませんが、仮に継続で指定を得たいがために嘘を承知の上で組織ぐるみで話を合わせていた、なんてことにでもなれば、これは医者から総スカンを食らう程度ではすまない大問題ともなりかねませんし、市の側としてもこれを機会にセンター方式自体を見直してみる必要はありそうですよね。

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コメント

竹内も草津総合もどっちもどっちですね。
「現場の小児科医が大変」と被害者のようにかかれていますが草総は「おいしい」バイト先で常勤数人に対して非常勤30人以上という異常事態であったそうです。また小児科病棟は30床に対して入院患児は「数名」が常態であったため病院の「お荷物」で病院経営者側としては到底納得のいく働きではなかったようです。(風邪以外の重症はすべて滋賀医大へ送れという竹内の指示?)大津市に近接しているので瀬田川より西の大津市の患児が受診するのは仕方がないですね。市の財政が赤字になるのを恐れて草総を市民病院にするのを嫌がった市の責任もありますよね。

投稿: | 2011年4月 7日 (木) 01時22分

話を聞く限りでは草津総合病院ってかなり地雷のような気がしてくるんですが
会計を一緒くたにしていたのも、小児救急センターの赤字ということにして市からの補助金を病院運営にも回していたのでは?とも勘ぐれますし
今回のことが明らかになって市としても人事から会計から全部再検証せざるを得ないでしょうから、まだまだいろんな問題が明らかになってくるかも知れませんね

投稿: 通りすがりのただの人 | 2011年4月 7日 (木) 09時13分

今回の件で「聖地認定」されたので、ますます医師招聘は困難になるでしょうね。

投稿: 浪速の勤務医 | 2011年4月 7日 (木) 09時27分

まあいきなり聖地とまでは言わないにしても、ここまで内情が明らかになってくるとマジメに誠実な臨床やりたい医者にとっては忌避すべき地雷といったところかとw

しかしこれ、本当に今後の運営どうするんだろう?
医者が来ようが来まいがこれでもまだ草総でセンター継続させるって市民も納得せんでしょう?
どうせ患者は一次ばっかりなんだから、医師会なりが主導して夜間診療所作るので十分じゃないの?

投稿: aaa | 2011年4月 7日 (木) 11時46分

「おいしい」バイト先ならなんで撤退しちゃうんでしょうねー、不思議ですねー(棒)

投稿: | 2011年4月 7日 (木) 12時18分

ここって滋賀医大小児科医局にとって結構大きな関連病院じゃないかと思うんですが、簡単に撤退しちゃっていいんでしょうかね?
いまどきこれくらいのことはどこの病院でも言われると思うんですが、他にもっといい関連病院たくさん持ってるんでしょうか?

投稿: かん | 2011年4月 7日 (木) 14時11分

>>ここって滋賀医大小児科医局にとって結構大きな関連病院じゃないかと思うんですが、簡単に撤退しちゃっていいんでしょうかね?

昔ならいくら「アレ」な病院でも「教授命令」で出向させることが出来ましたが、最近は変なところに出向させようと
したら、医局員が医局を止めてしまうので無理なことは言えなくなりましたね。

「昨年の私の考えは、縮小という方向でしたが、大学の若い医師たちががんばろうと言ってくれた。そのお陰でこの1年やってこられました。しかし、今回はその医師たちからNOの声があがったこと、これが大きかった。」というのがすべてでしょう。

投稿: 浪速の勤務医 | 2011年4月 7日 (木) 14時52分

立地的に草津市民より瀬田川より西の大津市民のほうが利用しやすいですし、大津市民の利用が多いのは仕方ないですね。周辺に住む草津民から言わせてもらうと、休日診療所に小児科医を、平日7時から翌朝8時までと、土日祝においてもらえれば、十分です。本当に重症なら、滋賀医大運ばれちゃいますし・・・距離的に、近いですしね。

投稿: | 2011年4月 7日 (木) 14時54分

自分のブログでとりあげたらここを教えていただきました。

医大方面からきいたかぎりでは、あまりにひどいので現場の医師達が自分で同市内徳洲会に移る話をきめてきて、教授も追認しとのことでした。
ところがその徳洲会が、どたんばになって引き受けをキャンセル、結果として草津市内の小児2次救急はなくなった、ということです。

投稿: 稲亀石 | 2011年4月 7日 (木) 17時46分

草津総合病院がおいしいバイトなんてありえないよ みんないやいや行ってたそうだ
だいたい24時間365日 患者が年間2万人もくるのにそりゃ非常勤が30人ぐらいで交代でやらないと無理だよ

投稿: 勤務医 | 2011年4月 7日 (木) 21時07分

ここが居心地悪いのって要するに何が問題?
患者が多すぎる?
スタッフが足りない?
事務方がムカつく?
上司が気に入らない?

投稿: | 2011年4月 7日 (木) 21時15分

>>ここが居心地悪いのって要するに何が問題?
医師というのは患者さんの命を救いたいという事を一番に考えている人種なので、そのことに専念できる環境が
居心地が良いってことになります。

軽症の患者さんが多すぎるので、本当に医療が必要な重症患者さんの治療に専念できない。
軽症患者さんの対応をするにはスタッフが足りない。
事務方が売り上げばかり気にして現場のスタッフの足を引っ張ったり、やる気をそぐようなことをする。
治療のみに専念できる環境をいかにととのえてくるのがよい上司なんですが、実際はどうだったのかな?

投稿: 浪速の勤務医 | 2011年4月 8日 (金) 10時46分

院内の状況は判りませんが、運営委員会を見ても病院側の立場を代弁しているのは事務長だけですし、病院の方針決定に医者が関わっているのかどうかがはっきりしませんね。
病院のHPから見ると現院長は雇われのようですし、もともとの創設者である水野光邦現理事長が昭和43年の医籍登録ですから、かれこれ現場からは退いていらっしゃる頃でしょうか。
上司や先輩から厳しく言われるならまだしも、現場を知らない事務方が仕切って平素からこんな経営第一の態度で来られたら、一般論としても医者としては相当に気分悪いでしょうね。

投稿: 管理人nobu | 2011年4月 8日 (金) 12時33分

こちらにも色々と噂が書き込まれていますね。
草総も大学も徳洲会もどれもそれなりに悪いのでは?

http://inakameishi.asablo.jp/blog/2011/04/06/5779934

投稿: tetsu | 2011年4月 8日 (金) 20時10分

休診で運営病院指定取り消し(NHK大津)
http://www.nhk.or.jp/otsu/lnews/2065180901.html
小児科医師の不足により「草津市小児救急医療センター」の指定が
4月8日午後3時をもって解除されました。
http://www.kusatsu-gh.or.jp/newhp/byouin-top3.htm

投稿: Anonymous Coward | 2011年4月 8日 (金) 20時49分

あらら、やはりご破算ですか…
しかし実際のところ他にお願いできるような病院もないんでしょう?
センター自体を廃止することになるんでしょうかね?

投稿: 通りすがりのただの人 | 2011年4月 8日 (金) 21時49分

ここまでの結果としては、
1)補助金と信頼を失った草津総合病院
2)24時間365日という安心を失った地域住民
3)被害者としてふるまう医大医局=教授
4)代替施設としてうわさされたが結局現時点では手を挙げていない近江草津病院
の4者とも利益は得ていないのですが、損失として考えるとこの順番に小さくなっています。

すこしバックグラウンドを解説します。草津総合病院は5年前に現在地に移転新築しました。旧病院の病床数が350床程、そして別院であった矢橋病院200床の横に520床の新病院を建築されました。この移転の最大の理由が近隣に進出を予定した徳州会の近江草津病院の規模を抑えるべく地域医療計画上の不足病床数を減らすために増床を計画されたと伺っています。

つまり草津総合病院はその開業時から近江草津病院を(自己防衛として)不倶戴天の敵として戦ってきたのでした。

その近江草津病院は滋賀医大の分院的な存在として計画されたのでした。徳州会には元滋賀医大の教授(小児科ではありません)がNo3の地位におられ、その教授は一時近江草津病院の院長もされておられました。

このような状況では医大と草津総合病院との間に軋轢が生じることは容易に想像できます。今回医大から派遣されていた小児科医たちが医大ではなく近江草津病院に移動しようと画策した理由はこのあたりにあります。むろん医大は大学本部は大津市にありますので草津市でないという言い訳がありますが、医大の附属病院は草津市内に建っています。

小児科の教授はその医大内の圧力に耐えきれなかったのが本音と思われます。しかし彼の誤算は、センター機能が完全に(一時的にせよ)失われる事態にまでなってしまったことだと想像します。以前も指摘しましたようにご自身もセンターの運営には深くかかわってきたわけですし、草津市民に対する医療を提供する責任感は持っておられたと想像します。

この誤算の最大の原因は近江草津病院が引き受けを断ったことと推測します。真偽のほどは明らかではありませんが近江草津病院が断ったとすると、その理由は;
A)草津市が同意しなかった。
B) 近江草津病院にとってセンター業務を引き受ける大きな理由が純粋に医療者としての義務感、責任感ではなく(そうであれば貴重な小児科医を5名も得られるだけで補助金なしでも十分ペイする話です)、草津総合病院へのダメージを与えることを最大の理由としていた。そしてその目的にはすでに十分達成しており、ここで(センターの停止という事態を招いて)混乱を大きくすることはこの目的には適った行動です。

おそらくA)B)双方だと想像します。

今日の事態を招いた第一の責任はもちろん草津総合病院にありますが、このバックグラウンドも理解に役立つと思われます。そしてそれが今後の事態の解決に無視できないことであると思います。

投稿: kizuna | 2011年4月 8日 (金) 22時00分

http://www.city.moriyama.lg.jp/pub/submit.nsf/ecbd6dc8a5cd9ee949256db100454033/77931aa6f4abf9fc4925785d000f0e83/$FILE/%E5%B9%B3%E6%88%9023%E5%B9%B44%E6%9C%881%E6%97%A5%E5%8F%B7%2016%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%EF%BC%881,678KB%EF%BC%89.pdf

内に

お詫び
 平成23 年度版「すこやかセンター健康だより」19 頁
の「もりやま医療ガイド」に掲載の大橋内科医院の午前
の診療時間が「8:00 ~ 12:00」とありますが、正しく
は「8:30 ~ 12:00」です。
 また、裏表紙のうち、「二次救急(内科・外科系)お
よび小児救急」の「夜間・休日の救急体制」に記載の「近
江草津徳洲会病院(但し小児救急のみ)」は削除となり
ます。
 お詫びして訂正します。

という記述があることから、徳洲会が小児救急を引き受ける、話が進んでいた模様がうかがえます。

先月までは、徳洲会にも、滋賀医大から、何人かは派遣されてましたようです。(何人かは今滋賀医大に今居られるので)
こらはあくまで、噂ですが、草総と、草津市には癒着があるとか、無いとか・・・


投稿: ゆんべ | 2011年4月 9日 (土) 00時47分

運営委員会の記録を見ているだけでも、徳洲会に対する敵意というものはひしひしと感じましたしね>草総。
しかし徳洲会も経営的なことは結構うるさく言うイメージがあったんですが、それでも乗り換えたくなるほど草総が壮絶であったということなんでしょうかね…
草総もしかし、これだけ急拡大してきたところにこの事件で一気に周りからのバッシングが増えそうですが。

投稿: 管理人nobu | 2011年4月 9日 (土) 08時21分

この病院は小児科のみならず、すべての診療科で問題山積です。
目先の利益のみに走り続けてきた結末がこれです。
『総合病院』とは名ばかりのお粗末な病院に成り下がってしまいました。
責任は紛れもなく、利益のみを追求し続けた上層部にあります。
医師や看護師、他コメディカルは情熱をもって業務にあたっています。
人材は素晴らしいのに、モチベーションを下げる要求しかしてこない上層部。
近い将来、社会医療法人も取り消されるでしょう。
地域の住民にとって、迷惑この上ない話です。
また、情熱を注いで業務にあたっていたスタッフにとっても、悲しい限りです。
700床を超える病院を運営するだけの甲斐性がなかったんですね。
身の丈にあった病院運営を地道に続けていればよかったのに、、、。
NICUがあるのに小児科がない・・・あり得ない(泣)。
一度すべてを崩壊させなければこの病院の再建はなさそうです。

投稿: 同病院職員 | 2011年4月 9日 (土) 11時05分

内部告発的ですが。。。
様々な言い訳を今更ウダウダされていますが
実際のところ、まったくの行き当たりばったりで明確な方針などは現場には一切ありませんでした。
その場しのぎで今日までギリギリ持ちこたえてきたというのが真相です。
小児科が無くなるであろうことは現場の人間には1年以上前から分かっていた事でした。
何の手立ても講じないままに、何とかなるだろう・・・的な投げやりな経営方針。
周囲の病院(特に大学病院)からは、目の敵にされていましたし。
どれだけ立派な建物であろうと、大切なのはハードではなくソフトです。
ソフトが崩壊したこの病院に未来はないでしょう。
数百億円を要したこの病院のハードをどうすれば良いのでしょうか・・・?
自らが勤務する病院に対して愛情を誰一人語る事のないこの病院。
されどこの病院を利用されてきて、ありがたいと思われていた患者様には申し訳ない限りです。
腐りきった経営陣の刷新を図らなければ存続は困難なことは間違いなさそうです。

投稿: 職員です。 | 2011年4月 9日 (土) 11時15分

話を聞く限りでは現場スタッフはしっかりしてるようなんだけれども、こういう病院でそれは非常に珍しいことなんだよね
せっかくいい人材がそろっているのなら、こんなところで腐らせないで是非とも地域のために有効活用できる道を探ってもらいたいなあ

投稿: aaa | 2011年4月 9日 (土) 11時43分

はっきり行って、大学も医師も上層部も最悪!
まず、大学に関して。
はっきり言って、大学の送ってくる医者は最悪。言いたい放題、やりたい放題の挙句に自分が偉いと思っている。威張り散らして職員を駒の様に扱う。お前は何様じゃー!!
ちなみに、給料(バイト代)は他の医者の2倍貰っていたにも拘らず、給料に見合った仕事しろー!もっと働けー!
次に、当院にいた医師は色々あってやりたい気持ちとぶつかり苦しんでいた事は知っていますし、お疲れ様でした。
最後に上層部、もうウンザリです。
この病院とのお付き合いは近々なくなる(退職)でしょうね!
はっきり言って、色々あったけどここまで病院を大きくした理事長は、やり手やったかも知れんけど自らの利益に目が眩んでしまったのが終わりやね!
まあ、一回水野一族を追い出さないと何時まで経っても一緒やろね!

投稿: 草総職員です! | 2011年4月 9日 (土) 15時04分

私も旧病院からいて新病院に移ってから1年してあきれ果ててやめたものです。
小児センターで救急を増やしなんとか病院会計をごまかし、病院の上層部に気に入られないいいスタッフたちはどんどんやめて行かれました。そもそも経営者一族が病院の利益のかなりの部分を取り、さらに病院売店がmm商会という水野光圀に儲けが入るようになっていたこともあったんですよ。残っている職員にはかわいそうですが、残っている医者はやめるといったときに給料増やすからとみなさんが想像もできないほど貰っているがなんにもしない医師たちも多いのですよ。
やめる時から必ずつぶれるといろんな人に行ってきましたけど風前の灯ですね。あんなところに行っても患者の不幸です。
嘘はよくありません、借金して病院のハードを入れても人がいないところですから。おまけに院長、旧?事務長などは京都の民間の病院を追い出されてきたような連中です。いい加減行政も、市民も、コンビニ受診している患者も目を覚まして誰もいかないで病院にはなくなっていただいたほうが良いと思います。

投稿: 元病院医師 | 2011年4月10日 (日) 11時04分

 理事長は個人的には悪い人ではありません。一族も、そこらへんの人よりも良く出来た人たちです。幸いにも社会医療法人になっていますし、こうなってしまっては、どの立場から見ても、明け渡すのが得策でしょう。
 そもそも、ここまで手を広げるのに、まともに信頼できる首脳陣の数が少なすぎた。一族で仕事にたずさわっていても、強気で立ち向かえるのは理事長だけだった。理事長は個性がダントツ強く、強硬に行けば、周りが何とかしてくれるという、悪く言えばめでたく人を信じてしまう人だった。そして大きくしすぎた結果、ハード目当てに上手く利用するだけのものにいいようにされたり、口先の人間に丸めこまれてこの有様だ。寂しいことだが、有能な後継者も育っておらず、もう、退官になる歳なんだとあきらめざるを得ない時期になってしまったのだろう。
 草津総合病院は、理事長の意地で理想に向かってここまできた。しかし、収拾がつかなくなり内部崩壊である。診療科はそれぞれが個人病院のようなふるまいで、医者のワガママも目立つ。社会性の欠如も見受けられ、患者にすら、怒鳴る。看護師は気に入らないことがあれば罵倒され、嫌味タラタラ言われ、物に当たられるのに苦しみ、医者を怒らせないことに神経をすり減らしている。患者にもしかりである。看護師ではなく、言われるがままの召使と化している。上からしてウケ狙いで自分たちがいかに楽するかを考える。すべてとは言わないにしても、多くの向上心のあるスタッフは素人を誤魔化すような姿勢に嫌気がさし、失望して日々の処置やバイタルサイン測定・症状観察するだけに労を費やし、考えることをやめてしまい、展開できない流れ作業師となっている。効率だけを考えて内容が全くない。いずれ事故が起こる、そんな状況だ。そして、患者が言うまで何もしない。観察だけ。アプローチが無いから、堪えかねて希望した場合、対応という形でようやくアクションが起こるのである。これが看護?
 どの職種においても変な権力を持ち、言うことなすことが認められる。幅を利かせてサボりに抜け出していくものや、程度が低い足の引っ張り合いも横行していても、要領が良いのも能力のうちと言葉の履き違えをしての評価もくだる。この場合の要領は信頼関係を内側から崩す事につながることにすら気付かないお粗末さだ。よって、目先にとらわれず、根底からの改革がなされるべきところに草津総合病院は来ていると考える。
 

 

投稿: | 2011年4月10日 (日) 11時50分

 がまん強い人とアクの強いものが残り、指南できる良き人は退き、心眼を失っていった。代わりの者は、はみ出したアクの強い者か、嫌とも言えず押しつけられてやってきた者であるが、アクがつよかろうが辞められたら困るので、なだめてすかしていよいよわがままにしてしまった。「働かせてもらっている」ではなく、「働いてやっている」と勘違いする従業員で溢れ、医者が金銭つりあげられるならと他のスタッフにまでそのような気風が生まれている。
 崩壊している。草津総合病院で通用していたことが、他では通用しないことであるのに納得し、自分は間違っていなかったと安心する。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 12時18分

 医師の常駐していないNICUって、あり得ません。しかも、看護師にNICUの経験者もいないと聞いています。
 安全な医療をもって初めて社会貢献と言えるのではないしょうか?本末転倒になりませんか?
 医師のNICU常駐を理解している小児科医のいたたまれなさは理解できます。
 NICUは採算がとれないっていうのは、スタッフ配備しているから。なので草津総合病院では採算がとれるようにしているというわけでしょうか?
 小児科医には迷惑をかけないとかの感情的な話ではないんじゃないでしょうか?小児科医抜きだとしても、常駐できないんなら、物理的に無理なのを意地で押し通しているわけでしょう。どうせ、何かあったら、その場のスタッフに責任押しつけますよ。
 また、患者側は、「こんなもんなんや」と知らぬが仏でしょうか?無責任だと思いますけど。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 13時10分

例え、嘘であったにせよ、草津総合病院側から小児救急を3人の小児科医で何とかする話があった時点で、たちまち、そんなんで回せないやろという問題が大ありなのに、草津市は、なんでそこを即座に追及しなかったんだろう。病院側も運営できない理由に震災と三人では無理な体勢でと、こじつけるつもりだったんだろうが、だまされたと怒る草津市側の間抜けな話にも、分かっていなさすぎる愚かさを感じる。あわてるのが、遅すぎだ。小児外科医が小児科診療を拒否するのもワガママっぽい。小児救急を病院側の小児科医ではない医師にやってもらえないかという話が出たらしいとも聞く。とにかく、何もかもが、いい加減で、情けないの一言に尽きる。これじゃもう、駄目だ。末期的だな。
 しっかりして下さい。草津市さん。
 真面目にお願いします。草津総合病院さん。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 13時39分

 なんだかんだ言いながらも、新規採用者が五十数名、何も知らずに入ったらしい。大病院に就職したつもりだったのだろう。美味しいこと言われてきたんだろう。夢を持ってきたんだろう。お気の毒に。まともな運営・まともな上司・まともな先輩。尊敬できる人に巡り合えればいいですね。ご機嫌取りと流れ作業技術者になられませんよう。就職される際には、年間退職者数も調査なさいますよう。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 14時00分

透析も危ない橋を渡らされているようですよ。
常勤医師2名撤退し、その後任も不十分なままだそうです。
看護師を増員してまかなおうとしているらしいですが、そんなことではなく、医師の充足が足らないと叫んでも応じることをしなかったために起こった事態だそうす。患者も減らされることなく、惰性営業でしょうか。どこまで、やるのか草津総合病院。
小児科は氷山の一角というわけです。大学と良い関係がとれないのに、無理やり札束で医者を雇い、拡張経営して勢威を振るって見せても、所詮仁徳や信頼がものをいうわけで、限界があるんです。
 見栄と権勢で突っ張ってみたところで、ほころびは隠せません。電子カルテには、現在働いていないような医師名をつらねていて、いかにも医師が大勢いるかのごとくだそうですし、あけてびっくりの現状です。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 17時24分

投稿: 草総職員です! | 2011年4月 9日 (土) 15時04分さんへ

 ご苦労されていること、お察しいたします。
 大学から、いかに嫌がられていたかですよ。だから、質の悪いのをよこされる。しかも、いやいやだから、倍額払わないと来てもらえない。だから、期待したって無理なわけです。相手は利口です。辞めたっていいし、文句言えないのをいいことに傍若無人にふるまえるわけですから。お気の毒ですが、あきらめるよりほか、ありませんね。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 17時43分

わがままで勝手な自己満足集団に呆れ果てています。今や、総合病院としての機能も果たせず、空中分解しているという感じです。なにもかもに失望し、嫌気がさしてしまいました。やりきれません。ずっと、この嘘で塗り固められた病院の為に、くそ真面目に尽力してきたつもりですが、もう、疲れてしまいました。新しく看護部長が着任されましたが、この惨状にどう対応されるのか?ですが、ここまできては、もはや期待していません。どこの病院に勤めたって、たいして変わり映えしないとも聞きますが、どんなもんなんでしょうか?草津総合病院退職されて他の病院へ移られた方、近辺でお勧めの病院ありますか?とことん見届けるという手もありますが、みなさんが言っておられるように、腐りきっていますし、内部崩壊しています。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 19時29分

一度完全に大学と切れてしまえば、見た目の病院の立派さに目がくらんだ医師がまたどこかから集まってくるんじゃないかな。
どうせ市からは切られたんだから病院も急いで集める必要もなくなったってつもりでいるんじゃない?

投稿: ぽん太 | 2011年4月10日 (日) 19時36分

理不尽で渦巻いているわけですね。
以前から思っていましたが、禁煙外来のために敷地内禁煙とあるのに、守れない職員さん、煙草の臭いぷんぷんでは意味がありません。幹部医師も、病院前の道路やら駐車場やらを歩きたばこでウロウロ。患者が知らないとでも思っているのでしょうか?まる見えでも、敷地外なら良いとでも?結局誰も注意できないって事なんでしょうね。
全てにおいて、体裁ばかりでしまりのない駄目な病院なんだと思いました。ご自分に甘いのに、患者にも看護師にも厳しいんですから、だらしがないですよ。
思いたくはないですが、トップ以下全て堕落して見えます。自分さえよければいい考えで蔓延している病院っていうことの現れでしょうか?そういえばと思うこともちらほらあります。患者のガラが悪いのは関係ないでしょうが、診察中に他の診察室から医者の怒鳴り声が聞こえ、医者も同類かと怯えたこともありましたし、考えていた以上に酷い組織だったことに驚きをかくせません。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 20時09分

神病院となり、社会医療法人となったあたりから、いずれこんなことになるだろうとは予感出来ていたが
良からぬ噂のある畑違いのUが何故だか事務長就任したあたりから、いよいよおかしくなり、
水野一家ひきいる病院始まって以来の危機的状態。
職員のボーナス払えるんだろうか?

投稿: | 2011年4月10日 (日) 21時13分

断末魔の状態ですね。どう見てももう無理でしょう。信頼ゼロどころか、マイナスです。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 22時38分

なのに、何事も無かったかのような雰囲気で、D-MATで被災地にも出動しているんですよ。この病院。被災地での活動報告はするとききましたが、今回の小児救急についての経緯について、これだけ大ごとになっているのに、職員に釈明会見すら無いのです。まるで、わざわざ蒸し返さなくても、大したことではないんだとでもいうような雰囲気です。管理職もふれることすらありません。馬鹿にするにもほどがあります。

投稿: | 2011年4月10日 (日) 23時08分

もしもこの書き込みを草津総合病院の幹部さんが目にするなら、どうかご理解ください。
子供でも分かる理論です。
その場しのぎでは何一つ解決しませんよ!
小さな穴なら埋める事は出来るでしょうが、完全に崩壊した物はその場しのぎではせき止める事は出来ません!
特に看護部の責任者さんたち!!
貴方たちにとっては、たかが一人の看護師でしょうが、その一人には生活や夢や希望がいっぱいあるんです。
それを物のように扱うのはどうでしょう?
草津総合病院に勤務している職員の誰一人として『草総愛』を持っていないのは
誰のせいでもないです。あなたたちのせいですよ。
看護部長が毎年のように変わるおかしな病院。
副看護部長なんて、自分たちの都合の良い人材だけで固めただけじゃん!
ハッキリ言って、あなたたちにはこれだけの大病院を切り盛りする甲斐性はありません。
とっとと甲斐性に見合った病院で偉そうにふんぞり返っていて下さいな。
もう、あなたたちの顔を見るのもウンザリです。
それでも毎日出勤しているのは、患者様がおられるからです。
患者様がいなければ、社会人としては失格でしょうが、無断退職さえOKだと思っています。
本気で病院を立て直したいなら、職員に色々注文を付けていないで
病院幹部の再教育から始めて下さい。
全ての問題の始まりは病院の幹部から起こっているのですから!
一般職員には何の責任もありません。
逆に謝罪が欲しいぐらいです!!!!!!!!

投稿: | 2011年4月11日 (月) 10時13分

ほとんど草総の職員さんの書き込みみたいですね。
誰一人として異論を唱えないところが・・・草津総合病院の実態なんでしょう。
経営陣、各部署の責任者はこの度の不始末をどういう形で収集させるつもりなんですかねぇ?
地域の住民に対する社会的責任。
勤務する多数の職員に対する責任。
きっとうやむやのうちに時間の経過するのを待つだけなんでしょうね。
まぁ、その前に病院自体が完全崩壊するでしょうけどね。
せいぜいその時なってから、後悔してくださいませ。
偉そうに文句ばかり言っていた医師や看護部の責任者さんたちよ!
スタッフがいなくなったら、あんたらが全部責任とって1兵卒としてやり直すんですな。
小さな力が集まって、曲がりなりにも今まで病院運営が出来ていたのです。
あんたたちがいなくなっても病院は存続できるでしょう。
でも、あんたたちだけじゃ病院、明日にでも潰れちゃいますよ。
本気で医療に取り組んできた医師や看護師、そのほかの全スタッフに謝罪するぐらいの気持ちはないんですか?
それでも上から命令するんですか?
病院の運営はあんたらが勝手にやってきたことでしょう!
その責任はあんたらにあるんですよ。スタッフは精一杯その理不尽な要求に応えてきたはずなのに。
腐った上層部は全部責任とって辞めてしまえ!

投稿: | 2011年4月11日 (月) 10時27分

草総辞めても行く病院ないですよぉ~。
こんな病院で経験何年積んだって、他の病院じゃ『草総やろ?』って言われて終わりやもん、、、。
嫌々でも働き続けなければならない私たちの気持ちを上の人たちは分かってくれ・・・ないですよね。

投稿: | 2011年4月11日 (月) 10時40分

>こんな病院で経験何年積んだって、他の病院じゃ『草総やろ?』って言われて終わりやもん、、、。

すでに扱いは大学茄子並みか!w

投稿: aaa | 2011年4月11日 (月) 10時45分

私、今まで幾度となくというか、ことごとく常識は外れで身勝手な管理職のお考えに、涙してまいりました。
責任逃れやお仕着せも平気でやってのけるような管理職もいます。逃げるのが得意技のようです。
草津総合病院には尊敬できるような管理職者はいません。
まともな意見や判断を聞くと、最近は嬉しくて涙腺が緩むほどです。
それほどに、草津総合病院は大変な所なんです。
感性についていけなくて、病んできているのかもしれません。
ここに書き込みしている病院職員さんのご意見。おかげで自分の考えがおかしくないのねと、ホッとしてして泣けてしまいました。
今まで、まともな意見をしてきたつもりですが、まともに受けてもらうことも無く、アホなことと思いながら、自分を押し殺し、黙って従わないといけない所なんです。意見されている意味が分からないレベルの人に話をしても、知識不足を隠そうとするのか、やる気がないのか、うるさがられるだけなんです。
ですから、要するに自分の考えを表出しないのが自分の身のためだったわけです。善し悪しを考えても理解徹底などしてもらえないのですから、熱くなるだけ潰れるのは目に見えます。身を持って示そうとして、心身ともにボロボロになって働けなくなった人たちも何人も見ています。暴れるだけ無駄なのを私自身も、身を持って分かっています。痛い目に合うだけなんです。

管理職さん、私達は、社会人としてより前に人間として扱ってもらえていません。あなたの前で、何人のスタッフが、理解してもらえず、泣きましたか?計画したことはどんなことをしてもやらないといけませんか?スタッフ潰してでも?計画は見直し修正して実行可能なものにしてはじめてよいものとなるんです。再起不能になったスタッフも見てきました。何人も流産や早産したスタッフだっていました。倒れても休みはやれないと言われたスタッフがベッドから這い上がってふらふら立ち上がり、仕事しようとしたのを、私があなたの分までやるからと、こっそり押しとどめました。そんなこと、何度だってあるんです。あなたは、届け出するのが面倒なだけなのかもしれないですが、非道なことをしている。医療者の風上にも置けないような非道な事をしている。訴えられても決しておかしくないことをやっているのですよ。どうせこんなことを言っても、あなたがたは「私は悪くない」というのはわかっています。医療従事者から手を引いていただきたいです。

希望をもって就職して早々に、見限って退職していった人を、黙って見送ったことも何度もあります。こんな状況ですから、引き留めるだけのメリットがない。

ただ、今回ここに書き込みされているご意見で少しの光が私の心に差しました。
勇気を持って書き込みしていただき、ありがとう。

ここの管理職からは、謝罪や釈明どころか、現状に不平不満を言うなとのお説教をされるのがオチなんです。
えらそうに、お説教をするよりも前に、自分たちから、まず、スタッフへ、言わなくてはならないことが、あるということにすら、気付けないの?と思いました。
幹部職員さん、もう、これ以上失望させないで。付き合いきれない。

投稿: | 2011年4月11日 (月) 16時05分

「泥沼にはまったら、もがくだけ、深みにはまる」というものです。
泥沼にはまったら、浅い所ですぐに出ていくか、抜けられなければ、ひっそりと、ハスになりましょう。ハスの花が咲いたら、救いの手も差し伸べられます。
従業員のみなさま、どうぞ、ご無事で。
非常な上には影響を受けて非常な下が育つというものです。裏切られ損になりませんように。

投稿: | 2011年4月11日 (月) 23時21分

非常⇒非情

投稿: | 2011年4月11日 (月) 23時22分

何もなかったかのような、草津総合病院の日常です。
傷口に触れるなとの暗黙の了解が発生しているようです。

投稿: | 2011年4月12日 (火) 21時29分

正論、情熱、改革、向上心、提案!
世の中では素晴らしいとされるこの心が、この病院では『反逆』と呼ばれます。
どんな矛盾や無理を超えた無茶にも従う従順を通り越して『考える力さえない』無能とも呼べるスタッフの方が
優秀な人材と重宝されるんですな。
この病院でわが身を守る武器は、ひたすら従順になる事しかありません。
当たり前の事さえ口に出せない異様な空間。
意見をすれば反逆児扱いであっという間に配置移動 → 退職に追い込む。
病院の質が向上する要素は一つも見当たりません。
残念ですが、もう完全に崩壊しちゃいましたね。
それでも情熱を失わず勤務を続けるスタッフの皆さんには、心から負けないで!と伝えたいです。
私自身はもう無理です。

投稿: | 2011年4月12日 (火) 22時22分

投稿: | 2011年4月12日 (火) 22時22分さん、

そうですね。
ご存じでしょうが、上手に人に取り入り、スパイ行為をする人も有能とされて重宝がられていますね。
人のせいにして人を陥れたり足を引っ張りひきずりおろす。
良からぬ噂を立てたり、笑い物にしたり。
酷いのは一つ一つチクリ内容をメモして持ち歩いているくらいです。
デスノートか。
上がしっかりしていれば、そんなのに丸めこまれるはずはないんですが、
大抵のスパイは点数稼ぎが上手いもんだから、信頼されるわけです。
よく考えれば、あれっと気付くはずです。
裏撮りされて自爆するのは調子に乗って目立ってしまった人の場合ですが、時々いますね。
しかし、昔から残っている者の中に、潜んでいるわけですね。
ネタを探してまわっていますから、すごい情報網もっていますよ。
うっかりひっかかれば、とんでもないことになりますから、ご注意ください。
そんなのに引っかかって潰され、辞めていった貴重な人材は多数います。
上が上ですから、下も下でよく育つわけです。
トップからそうですから、どうしようもない。
小児救急の指定取り消しに関してでも、
他の人も言っていたように、ホームページには小児科医の不足のためとありましたが、
本当は虚偽申告のためではないかなと思うのですが。トップからしてこうなんですもの。
考えず、文句を言わず、交流することなく黙って働くのが、身の為なんです。

投稿: | 2011年4月13日 (水) 02時58分

草津総合の小児科医の撤退はもう何ヶ月も前から決まっていた事でした。
ただ、風の噂のように聞くだけで、今回の問題もニュースで知りました。
上からは何も知らされず…
書きこみされている方の中にはスタッフもいらっしゃるようで…同じ思いをしている人がいる事が分かり心の底から安心しました。もう少し頑張ろうと思えました。

投稿: | 2011年4月13日 (水) 17時21分

問題点の整理です。

この問題を日本中で起こっている小児科医療の崩壊と同一に扱うのは誤りです。

なぜなら、草津総合病院を一斉に退職した小児科医たちは、全く同じ患者を診るべく全く同じ地区で診療を続けようと画策しているからです。
他地区で起こっている燃え尽きから来るような立ち去りとは全く異なります。

その意味で極めてLocalな特異的な事例と理解すべきでしょう。

投稿: kizuna | 2011年4月13日 (水) 21時46分

採算の合わない診療科の医師は、採算合わせのために酷使される宿命なんです。
だから、あえて、その診療科を選択したいと望む新人医師は限られてくる。
よって、減少の一途をたどり、悪循環に陥ってしまっている。
患者数でこなしたって、早々儲からないのが小児科。
儲かる所とそうでない所合わせて何ぼにすればいいんでしょうが、
経営陣は打算的な見方をしてしまう為に、支えあいができない現金主義が、社会的な小児科医不足問題を引き起こしてしまった。
草津総合病院の小児科撤退事件は、根本的には小児科医の数が足りていれば、火種が無かったと見てよい。
小児科部長は人間的にも人格者であり、強い感情を表に出さない。冷静で穏やかな人物である。医者としての技量も優れている。
理想と現実のギャップの大きさに堪えかねたのに違いない。
一人の人間として、これ以上のオーバーワークは過労死を引き起こす可能性もあり、不可能であるとの判断であろう。
そもそも小児科医が足りていれば、ハードを使いこなし、満足できる医療体制が組めたのに違いない。
その点に関しては、おそらく小児救急を引き受け、新病院設立の頃より、何年越しで話し合われていたはずである。
しかし、いっこうに理解してもらえず、一方的な話で押し通され続け、見切りをつける時が来たのだ。
若い小児科医たちは、キャラクター的にもかなり強気な者も増えてきた。
今までのように、我慢して事を見守りながらという体制のままでは、不満の声が多く挙がった事も否めないであろう。
これからの小児科を背負う大切な人材である。若さの勢いを抑えきれない所があるにせよ、現状としては辟易しているところであり、若い勢いに背中を押された感がある。
真摯に向き合うことをしようとしなかった草津総合病院の体制自体に問題がある。
この病院、人寄せパンダ的に、神の手という呼び名の医師や有名医師を呼び寄せているが、この医師らは、はたして自分でどれだけの仕事量をこなしているだろうか。周りがどれほどフォローしているかはかりしれないところである。
今回事務長など退職となるようであるが、首脳陣の体質自体が見直し、今回の事件で学び、自分たちを変えていかなくては、堂々巡りである。金の使い方、人としてのあり方、全てにおいて経営者としての勉強が足らない。
一気に技量に過ぎたことが出来るはずかない。少しずつ、成長していこうと呼びかけたい。成長に応じてついてくるものはついてくるのだから。
まずは、外観からという考え方から見直そう。
真摯な態度と勤勉さでソフトを磨き、内容を充実させよう。それを理解してもらえるまで堪える根気よさも必要だ。
悪名高き草津中央病院時代を払拭してもらえるよう、腰を低くし、努力し続けよう。
そうすれば、いつの日か、周りから協力してやりたいと思ってもらえ、声をかけてもらえるようになる時が、きっと来る。
どんどん伸びていくだけの度量もでてくる。飛躍していけるはずだ。
理事長の子孫たちは、決して前に出すぎることがないような人物達である。その時代が来るまでは、まだまだ時間がかかる。
子孫が引き継げば、傲慢経営は消え失せるだろうとも思える。
理事長には子煩悩な面もあり、気持ちの優しい所もある。子供を上手に育てられたのだから、職員が育てられないはずが無い。職員への思いが不足しすぎていたからだ。子供に注ぐほどの思いを職員に注いで育てほしいものだ。
子孫たちのためにも、理事長は方針を変えていくべき時なのだと思い返していただきたい。しかし、後に引かない傲慢さが、良くも悪くも今を象徴している。あの病院は理事長本人の姿を象徴しているのだと思う。

投稿: | 2011年4月14日 (木) 21時42分

確かに体質的に受け付けない面があるな。5年・10年・15年・20年と勤続功労金みたいなのがあるんだが、それも、自己申告しないと頂くことはできない。他にも、出産祝い金・弔慶費・病気見舞金など、まさか自己申告しないと、くれてやらないときた。特に、身内を亡くして悲しんでいる人間が、おいそれと、「頂きにあがらないとくれてやらない」など、みじめなもんだ。全くどうかしている。弔慶休暇願いや入院病欠や産休など、届け出していても、それとこれとは別だというのだから、驚きだ。同じ総務課が扱っているが、泉会は別だそうだ。毎月毎月、意味のない泉会費徴収されている。旅行やお食事会は、たいがい、親睦の十分すぎる一部の常連さんばかりで、行く気もしない。あいつらのために何で払わないといけないのか腹立たしいが、拒否権は認められていないようだ。駐車場費も、マンション並みに徴収され、申告せずに駐車すると、1万円の罰金だそうだ。馬鹿馬鹿しくてへどが出そうだ。

投稿: | 2011年4月16日 (土) 01時14分

患者で来ていて思う。確かに変な病院だ。
予約時間は予定時間でもなく、待合順で、何時間も待たされる。かと思えば、他の患者が、担当医は診察に出る日ではないが、特別に時間をもうけて診てくれると自慢げに話ししているのを聞いて、特に重病には見えなかっただけに驚いた。
医者が自分で呼び出してくれていると思えば、看護師をわざわざ呼びつけて、患者を早く呼べと不機嫌な声で催促している医者もいる。
診察室に入れば、見かけない看護師が診察に付いている看護師をつかまえて、休みの届けがどうとか言っている。どうやら偉いさんのようだ。あまりの厚かましさに、驚いてしまい、こちらは医者の話より気になってしまった。実際、邪魔だ。
ニュースでも看護師ロボットでさえ、近くにいて頷いてくれるだけでも、気持ち的に安定するといっていたが、ここは、その逆だ。患者は問題視されていない。偉いさんなら何でも最優先で許されるんだから、どうしようもない。
こんなことが対人商売でまかりとおっているのだから、驚きを隠せない。常識外れが常識化されているのだ。
普通の会社では通用しないようなことばかりで目を見張ってしまう。
草津総合病院がニュースにのり、いろんな噂を聞き、調べてみれば、やっぱりなと思った。
ここにある書き込み、正直な所なんじゃないかな。たしかにどうかしていると思っていた通りだった。
御意見箱っていうのがあったが、あんまり反映されてないんじゃないかとも思った。
患者ですら、常識はずれが常識化されている事を容認し、慣れさせられているんだ。アホらしくて怒る気にもなれない。診てもらえないと困るから、我慢していることに、気がついた。

投稿: | 2011年4月16日 (土) 02時35分

 今回の一件は、滋賀医科大学小児科学講座教授・竹内義博の妨害工作が大きな要因の一つです。
 「俺の言うことを聞かない」草津総合病院の体質が気に入らず、「地域の子どもたちが心配」とぬかしつつ、草津総合からとっとと医師派遣を止めた張本人は、こいつなんです。
 草津総合の事務長・蔭山は、東京のDDOという訳のわからん怪しげな医療資源ブローカーに秘密契約する前から、関西を中心とする大学附属病院など各方面に交渉に当たっていたんですが、すべて「竹内の横やり」が入り破談に追い込まれていたそうです。
 「白い巨塔」を地でいく、患者不在の茶番劇=悲劇は、決して草津総合だけが悪い訳ではありません。
 ちなみに、草津総合から引き揚げた医局の医師を近江草津徳洲会病院に派遣して「草津市小児救急医療センター」を移管しようと画策していた竹内の構想は、草津総合に勤務していた医局医師が、そこでの患者データを無断で持ち出していたことが発覚、近江草津徳洲会病院側に知れ渡り、病院側が「そんな犯罪行為を行う医師は、当院には一切いらない」とキレまくり、小児救急輪番制当番病院を担う話が破談になったそうです。
 この話は、世間には知れ渡っていませんが、草津総合側が刑事告訴すれば、確実に「事件化」することとなり、当然、竹内の管理監督者責任も問われることとなるでしょう。
 いったい、いつから「医は算術」に成り下がったのでしょうか。「医は仁術」であり「人術」でなければなりません。
 竹内も、本当に衷心から「地域の子どもたちが心配」とのたまうのであれば、医局・小児科医師の人事権という強大な権力を握る者として、もう少し公的感性を培ってもらいたいと思います。
 「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」でしょ、竹内センセイ。

投稿: 草総の一小職員 | 2011年4月17日 (日) 17時48分

色々な方が書き込みされていらっしゃいますが・・・本当に草総の職員さんでないと知らない内容も含まれているので、事実職員さんなんでしょうね。
このブログも、意外と草総のスタッフで知っている人多いみたいです。
もしかしたら、お偉いさん方も目にしておられるかもしれませんね。いったい、どんな気持ちでご覧になってるんでしょうか・・・?
私自身は、草津総合病院には素晴らしい可能性があると思います。
世間では悪く言われる理事長も、一代でこれだけの規模の病院を設立されたのですから、素晴らしい人なんだと思います。
働いている職員さんも、他の病院と比較して、決して見劣りする人材ではないと思います。
なのに、何故これだけ問題が次々と発生してしまうんでしょうか?
毎月、多数の退職者が当たり前のように紙切れ一枚で報告されるのは何故なんでしょうか?

武田信玄の『人は城』という言葉をご存知でしょうか。
どれだけお城が立派でも、それを活かす人材がなければただの飾りです。
逆に、みすぼらしいお城でも、それを立派に活用する人材がいれば良いのです。
草総は落城前の大阪城ですね。
お城は立派ですけど、それを活用出来る優秀な人材はとっとと見切りをつけて出て行こうとしています。
そして、陣頭指揮を執っているのは、人望もない、統率力もない、見栄っ張りの口先だけのせいぜい足軽大将ぐらいの人です。

この度の不始末が冬の陣であるとしたのなら、外堀・内堀はすっかりと埋められてしまいました。
さて、三の丸、二の丸、本丸を守りきる事が出来るでしょうか?
夏の陣は目の前に迫ってきています。
落城寸前の哀れな大阪城=草総に救世主は現れるでしょうか?

ほとんどのスタッフが、殉死なんてまっぴら御免と考えているでしょうね。
辞めても誰一人として裏切り者呼ばわりはしないでしょう。

まぁ、今まで偉そうに陣頭指揮を執ってきたお山の大将さんたち!
貴方達は自分の人生もろとも草総に殉死してあげて下さいませ。
それが責任というものです。貴方たちのおかげで人生を変えられた多数の人材への罪滅ぼしだと思って下さい。

私自身は草総が大好きです。
出来る事ならスタッフが一丸となって信頼を取り戻し、地域住民が安心して医療を受けられる病院として再建出来たらと願っていました。
しかし、不始末が発覚して以来の上層部の院内での対応に、その願いも虚しくなりました。
やっぱり草総は草総なんですよ。何にも変わろうとしません。反省もありません。

『驕れる平家は久しからず』

投稿: | 2011年4月17日 (日) 21時47分

草津総合病院のスタッフの一人です。
悲しいかな、非難の指摘に返す言葉もありません。いくつかの書き込み内容は全て事実であり、実態はもっと悲惨な状況であります。
今月も来月も、次々と退職者が出るであろう事は間違いありません。
今となっては、規模を大幅に縮小しないと病院の運営は困難でしょう。
その苦渋の決断が出来るかどうか、首脳陣の判断を待つばかりです。
されど、中途半端に小児救急の輪番制を復活させたり、病棟再編成に着手しないところを見ると規模の縮小は念頭にはない様子です。
一人が一人分の働きを十分にした所で足りない状況の今、一人が二人分以上の力を出さないと、いや、出したところで足りない穴をどうやって埋めるんでしょうか?
モチベーションを下げる事しか考えだせない首脳陣。どうやって薄い人材層を引き延ばすんでしょうね。
総合病院において、絶対数では看護師の割合が一番なのは間違いありません。
医師の確保などは我々には与り知らぬところです。
少なくとも、看護師に関して言えば、新しい看護部長さんの方針はいまだハッキリと見えてきません。
それよりも、副看護部長連をどうにかして頂きたいと思います。
責任ある立場で大変なのは理解しようと思いますが、あまりにも一人の看護師に対して思いやりが欠如し過ぎてはいませんでしょうか?
患者さまのご意見箱はありますが、職員のご意見箱は設置されていません。
一度勇気を出して、全職員から無記名で意見を聴取されてみて下さい。
草津総合病院の問題点がはっきりと見えてくるはずです。
このブログに書き込みをされている職員さんと思われる人たちの意見は、ほんの一握りの意見です。
今こそ、今まで病院を支えてくれたスタッフの一人一人の意見に耳を傾ける時ではないでしょうか?
理事長一人の病院ではありません。首脳陣だけの病院ではありません。
全てのスタッフにとって、自身が勤務する大切な想いのこもった病院なのですから。

投稿: | 2011年4月17日 (日) 22時17分

私も同じ意見です。
草津総合病院に勤務するスタッフの一人として、現状を多いに憂いております。
今大切なのは、その場限りの手段ではなく、長期的な根本的な解決策を模索する事ではないでしょうか?
そのためには、全スタッフが一丸となる方策が示されるべきではないかと思います。
単に管理職を非難する事が目的ではなく、一人のスタッフがどのように感じて、何を望んでいるのかを知る事も大切な改善への一歩ではないでしょうか?
職員からの意見の聴取。
実現されれば本気で草総への思いを伝えてみたいと思います。
私は草津総合病院の信頼回復の為に力を尽くしたいと思います。
もちろん、責任ある方が我々に意見に耳を傾けてくれればの話ですが。
今まではほとんど意見が反映された実績がありませんでしたので。
一方的な命令だけではスタッフはついてこないと思います。
一心同体。そんな関係で進めて行けば、少しは明るい希望が持てるような気がします。
頑張ろう。草総のスタッフ!!

投稿: | 2011年4月18日 (月) 01時53分

前向きな意見も出てきましたが、実際この規模で労働組合が無いということ自体が、職員を顧みる気などないという事の現れなんです。
現実を見るに、もみ消し工作にあけくれ、今回の小児科撤退や腎臓内科医師2名揃って退職の事件など、何もなかったかのようにふるまわれているでしょ。大したことない、大丈夫だと重病人に気休めの言葉言うのと同じくですよ。新しく来た看護部長もし~んとしたまま動きが無いです。据え置き部長のつもりなのか、あるいはえらいとこに来てしまったと驚いている最中で、もうじき前任に違わず逃げていくか。もう期待してはいませんがね。成り行きに予測も立ちませんがが、目標やら自己評価表やら付けさせられて変な感じです。トップの動きがバラバラで見通しも付けられないのに下に自己評価せよ。目標を持てなど、お笑いですよ。看護部長さん、改革しようと思ったら、管理職総じて退陣させ、どっかから、管理職引っ張り込んで、腐った内情改革から始めないと、無理ですよ。日本一の病院の目指すものなど、到底ありません。先進的な何かに取り組もうとしているとこなんてどこにもありません。反対にスタッフが先進的な事を考えたって、みんなで取り組まないといけないだけに大変なことが目に見え、目の上のたんこぶ潰しに必死になられるのがオチかな。勤務表やら勤務変更届けやらの事ばかりで頭がいっぱいな変な管理職もどうしようもないし。事務員さん雇えば?です。
運営方針だって自転車操業で行き当たりばったり。経営コンサルタントに振り回され、右往左往ですよ。経営コンサルタント①の言うことと②の言うことが計算違いで違っていたときなんか、①と②の連携がとれていないまま、瀬戸際経営で経営困難に直面していると1日で民族大移動みたいにされ、やっぱり違ったとまた言われ、職員振り回され事件もありました。魚の大群みたいです。経営コンサルタントを入れたって値切ったんじゃないかなと思いますね。変なのよこされたのと違いますか。やりたいことと現実の隙間を埋めるには現実を充実させ、着実に無理なく伸ばすことからはじめ、業績として成し遂げ、目標に向かって登っていくという事も知らないんですから。目先のことしかできない経営コンサルタントなら、実際問題、経営コンサルタント料金支払うだけ損してると思いますね。
ハードはあります。日本一目指して一心同体。そんな関係で進めて行けば、明るい希望が持てますよ。切磋琢磨です。ただ、それが、また大変やし、うざいとされるわけですから、困ったもんです。(うざい・面倒とはっきり言わずに、もっともらしくしのごのごたくならべたてるから、また厄介なんです)理由があっての医療行為なんですが、その理由たるやいかほどのものなのか?です。誠心誠意が不足しています。身勝手で冷たい人間の寄せ集まりです。程度が低く引きずりおろしてなんぼです。腰ぎんちゃくやお上手太鼓持ちが重宝されて可愛がられるスパイ地獄を目の当たりにします。それもこれも、目指すものが無いから、そんな集まりになるんです。
要するに、何もかもが悪循環。泥水は一掃しないと沈殿してしまうわけです。今はほとんどが泥です。

投稿: | 2011年4月18日 (月) 15時42分

中日新聞では「事務局長は、3月31日から体調不良で療養中。病院を経営する医療法人は懲戒解雇する方針」
ということでしたが、クビにならず肩書き変えただけで、何も変わっていないようです。
この病院にとっては大したことないのでしょうか?
懲戒解雇はマスコミ向けのパフォーマンス?

傍目には、何の反省もないように見えます・・・

投稿: | 2011年4月18日 (月) 19時16分

草津総合病院の方々、ご覧になった方、特定はされませんから、どのような地位にあれ、情報やご自身のお考えを恐れずに記載してみられてはいかがでしょうか。この際、良い機会だと思いますが。

投稿: | 2011年4月19日 (火) 00時25分

やっぱり、ごまかしばかりで嘘で塗り固めのどうしようもない所。世間を馬鹿にしている。
小児科や小児救急が無くなったことは、子供を持つ親にとっては大打撃なのに。
要するに、事務長に責任をかぶってもらったんでしょうよ。だから辞めさせるなんて出来ないんですよ。
上手いこと、攻撃から逃れましたね。さすがです。
こんなんだから、大学からも嫌われるんですよ。体質的に受け入れられない。信用なんかしてもらえない。
あ~いやだいやだ。

投稿: | 2011年4月19日 (火) 00時36分

ここの書き込み、コピーしてご意見箱に入れてみましょうか?
毎月コミュニケートで患者様の意見にはそれらしい返答が送られてきますが、さて、どうなるんでしょうかね?
今回の事件で一番の悪人にされてしまったK氏ですが、他の方が書かれているように肩書が変わったというコミュニケートが送られていました。
見た瞬間、もう笑うしかないって感じでしたよ。やっぱりそうかよっ!
結局誰も責任なんてとらないんじゃん!その裏には何がしかの取引があったんでしょうねぇ。
草津総合病院のスタッフさん!
もっともっと書き込みして、たまりにたまった所でご意見箱にブチ込んでやりましょう!!!!!!
どんな返事が返ってくるのか、無視されるのか、それはそれで楽しみじゃないですか。
無視されたら、毎月でも毎日でもブチ込んでやりますよ!!!
それぐらいしないと上層部からは、うやむやのままで終わりにされるだけですから。

投稿: | 2011年4月19日 (火) 10時53分

事務長、肩書きが変わって復帰しましたね。まぁ、裏も表も共にやってきたんだから簡単に切れる訳がない。話されてはマズイ事もあるだろ。
小児科は草津総合も月に何度かは輪番制を取らなくてはならないらしく、県外から小児科医を依頼する…時給一万円。私達の一ヶ月給料と大差なし。
患者様には何の関係もない病院のごたごた…プロで有る限り精一杯の看護を提供し共に頑張りたいと思う気持ちが、毎日毎日削られていく虚しさ。
意見箱に入れるアイデア素晴らしいsign03
きっと管理職は責任のなすりつけ合いを始めるだろうね。

投稿: | 2011年4月19日 (火) 11時42分

反省どころか、居直りですね。

どうかしています。


金だけでつられてくるような、そんな程度の医者で大丈夫か?そこで診れないほどの患者はまさか県外に紹介されるとか?

市民として不安ですが、元をたどってお考えなおし頂きたい。

そんなことしたら、結局のところ、長続きせずに採算取ろうとして、必要以上の検査されるのとちがいますか?薬も山ほどとか・・・。

あるいは患者数稼ごうと、馬車馬のように働かせ、本気でコンビニ病院経営するつもりか?

強引なことしたら、よけいに足元が危なくなりますよ。

以前にも聞いたことがありますが、自給1万円の医者やら当直14万の医者やら、はたして、ずっとそんな事続けられるんでしょうか?経営的に、その埋め合わせはどうされるのでしょうね。

心臓カテーテル検査に行き、行ったときはごく普通に話も出来て歩いてもいたのに、そのまま帰らぬ人になったって話も聞きますし・・。

いくら同意書とっているとはいえ、公になっているのはほんの一部分ですよね。

医者に無茶させすぎると、ろくなことがありません。患者の命を何と心得ておられますか?あなたがたと同じ命なんですけど。

投稿: | 2011年4月19日 (火) 16時53分

この病院には、素晴らしい医師や看護師や他のスタッフさんもおられます。
評判を落としているのは、ほんの一握りのくだらない連中です!!
その人たちのおかげで『草総の職員』というだけで白い目で見られてしまっているんですよ!
責任とってくれ!!!!!
しかし、その連中は揃って理事長のせいにするでしょうが・・・
一代でこんなにすごい病院を設立された理事長は、悪い面もあるかもですが、凄い力のある人なのでしょう。
中途半端な力しか持たぬ連中が病院をダメにしてしまってるんです。
わかるかい!?お前の事やぞっ!名指しで書いてやろうか!?
お前の事を恨んで涙を流して退職していった職員が何人いると思ってるんや!!!!
理事長の悪口言ってる暇があるんなら、お前が何とかしろ!
もしくは、そんなにキライでも理事長あってこその病院だろ?嫌なら辞めろ!所詮お前も雇われてるんやから。
理事長から理不尽な要求をされてどうとか文句言ってるけど、お前の要求の方が理不尽すぎるんじゃないですか?
人に厳しく自分に優しいお前さんよ!頼むから早く辞めてくれ。
そしたら毎月大量の退職者は確実に減るぞ。
いまだに辞めていった連中からも恨みのメールが届くぐらいに嫌われてるんやで。
お前自身がこれ見たら、自分の事やと余程のアホでない限り自覚できるやろ?
7対1看護を継続したいのなら、看護師の数を維持したいなら、お前が辞めろ!
それが一番の方法や。分かったかっっ!!!!

投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分

全く、全く同感です!
間違いなく私が思っているあの人の事をおっしゃっているのだと思います。
所構わず理事長のせいにして、悪口言いまわっていますよね。自分の事は置いといて。
あの人も責任者の一人なのにね。自分の力不足を認める発言は聞いたことがありません。
全て理事長のせい!・・・で済ませちゃう人でしょ。
何か勘違いしてはりますよね。私がいないと病院やっていけないとかうぬぼれてるんですか~?
その反対!あなたがいないと病院がうまくいくんですよ・・・って言ってあげたいなぁ。
あなたにすり寄ってくる人は、あなたについていきたいんじゃなくて、あなたに与えられた権力について言ってるだけなんですよ?
あなたにゴマすりしといたら、自分の身が安全だからなんですよ。
決してあなたに心服したり、尊敬してついていってる訳ではないのですよ。
あなたから「権力」を取り上げたら、誰一人あなたのまわりに人は残らないでしょう。
寂しい人。
だから早く辞めちゃってください。そしたら病院が明るくなる!
改革はそこから始まりそうな気がします。

投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時46分

小児科問題から随分と草津総合病院内部の入り組んだ話に展開をみせておるようですが、
どうやらやはり、内部崩壊の模様ですね。

投稿: | 2011年4月20日 (水) 01時16分

以下、書きこんだ方に対して、厳しい言い回しの書き込みをしますが、先に謝っておきます。言いにくいことなんですが、良くなって欲しいという思いですので、ご容赦ください。
投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分 さん の書き込みですが、個人を特定してはいませんが、過激な発言過ぎる表現が多く、無関係であっても、怖いです。脅迫されている気分になります。
草津総合病院のスタッフさん(内容から判断するに看護師さん?)の中には、こんなガラの良くない方がいらっしゃるのかと思い、上も上なら下も下かと・・・。そんな気分になり残念でした。投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時46分 さん は投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分 さん と同一人物のような気もしますが・・・。
看護師として、公に出す言葉の使い方を心得ておかれた方が、今後の看護師としての人生、きっと良くなると思われます。
いかに頭にきているとはいえ、そんな過激な言葉がひょこひょこ出てくるということは、人を相手に仕事をする素質から見てどうかと思えてしまいます。看護師さんには気の強い方が多いとはいえ、しっかり者と気の強さは違います。毒舌家は「怖いから」持ちあげられていい気になってしまう場合が多々あり、勘違いしてしまう傾向にあるように、お見受けいたします。
草津総合病院にお世話になった時も、強い言い方される看護師さんはそんな感じでした。おそらく、そんな気風を許してしまう、反対にのぼせ上がらせ、のし上がらせてしまうような、そんな程度の病院なんでしょう。言うたもん勝ちというか、強く出たもん勝ち、強いものに従えというような…そんな感じの印象を受けました。心が出来ていないようにも思えました。
投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分 さん 投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分 さん の指しておられる方も、そんな感じの方なのでしょうか。ですが、この文面から拝見するだけの評価では、その指し示しておられる方と、投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分 さん 投稿: | 2011年4月19日 (火) 23時33分 さん ある意味、同類のけなしあいに見えてしまいますよ。
他の職員さんが書いておられたような人間関係の事が垣間見えるようです。わが身を振り返ること、大切です。人を看る者としてどうあるべきか、お考えいただきたい。こんな怖い人に気を使って看てもらう患者の立場、お分かりいただけますでしょうか?実際、草津総合病院にお世話になった時は「この人はどんな人かな」観察していました。どの職員さんにも安心できるような病院であってほしいです。どこに出ても自分の職場に恥をかかさない様な言動が身についてこそ、本来の接遇だということを心得て置かれた方がよいでしょう。
厳しいようですが、「うざ~」と思われたようでしたら、それはまだまだ焼きが回っていない、甘いんだということです。いくら良い人間であっても、出かたを心得ないと、見方を取り違えられますよ。ということです。もったいないです。どんな場合であれ、酷い言い回しをしてしまうのは、自分にとって大きなマイナス。ですから、偉そうな言い方で誠に失礼かとは思いますが、成長されますこと、期待し、お祈りしております。あなた方の成長は社会にとっても大変価値のあることなんです。


投稿: | 2011年4月21日 (木) 20時54分

本来の問題から随分ずれてしまったのですが。
21日に投稿されている方の意見良く理解できます。
この一連を読んだ患者様は一体どんな病院なんだろう…と不安を感じるでしょう。実際接遇面で問題はあるのかもしれません。
ただ、草津総合職員として、指摘された方の気持ちが痛い程理解出来ます。内容や意見は違う事もありますが、プロとして患者様の事を考え精一杯の事をやろうと思えば思う程に私達だけではどうにもならない現状があるのが現実です。感情的な言い方に読めるのかもしれないですが、きっと真剣に患者様に向き合いたい、良くしていきたいスタッフには現状が悔しく虚しく…毎日朝起きて一人では抱えきれない程の業務の中で正常な精神とモチベーションを失わない為には何処か吐き出したい気持ちを持ちたくなる。その気持ちだけは理解して頂きたい。私は考えは違えど一生懸命やっているスタッフの悔しい気持ちが、そう言わせてしまったと思いたいです。
何の疑問もなく、自分の勤務の仕事だけ淡々とこなしているスタッフの方が危険な場合もあると思います。
何だか私は草津総合の管理職の方の言葉を聞いているようで、思わず書いてしまいました。
違ったらすみません。

投稿: | 2011年4月22日 (金) 09時52分

草津総合病院を誉めるコメントが何一つ無いのは心が痛みます。
実際問題、経営に関しては赤字だったんでしょうね。どのような資金の使われ方があったかまでは我々には知る術がありませんが、、、。
しかし、地域の住民にとって、小さな子供さんを持った親としては心強い存在であったと思います。十分に地域に貢献はしてきたと評価するべきではないでしょうか?
草津総合病院の小児科が無くなってしまったのは、様々な書き込みにあるような病院内部や大学病院との軋轢もあったでしょうが
利用する側、患者側の不必要なコンビニ感覚の利用にも問題があったのではないでしょうか。
本当のコンビニなら、商品を販売するだけで良いでしょう。しかし、病院の24時間体制となると、そこには重大な責任が生じてきます。
生半可な気持ちで出来るものではないかと思います。それを曲がりなりにも5年間やり通してきた(利益はさておき)草津総合病院にも評価の声はあっても良いのではないでしょうか?
そこに割かれた人員の疲弊たるや、想像するだけでさざかし大変な運営であったことがうかがい知れます。
年間数万人?もの受診者がいたとどこかに書いてありましたね。
確かに、ゴールデンウィークやお正月などは4-5時間待ちなどと言われた事があります。(私も受診した事がありますので)
待つ方も大変ですが、その人数を診察し、治療し、責任を負わねばならないのに赤字経営だったなんて。
それは現場のスタッフの気力も尽きる時がやがて来ることは見えていたんでしょう。
患者のクレームには対応しなければならないでしょうが、医療者側には拒否権はありません。どれほどコンビニ的な受診者でも断る事は出来ませんから。
この度の草津総合病院の小児科撤退は、病院にとっても重大なマイナスとなったでしょうが、それ以上に利用してきた地域住民の方が困るのではないでしょうか?
数万人の患者さんを、どこの他の病院が受け入れてくれるんでしょうか?
我が子が夜中に急に病気になった時、どこへ連れて行けばよいのでしょうか?
小児医療だけでなく、我が国の医療の在り方を考える機会にならなければならないのではないでしょうか。

草津総合病院は今まで頑張ってきたと思いますよ。
内部の人間に、これだけ不平不満があるというのに、あれだけの規模で病院を運営し、数万人の受け入れを行ってきたんですから。
評価すべきところは評価し、誤りは誤りできちんと謝罪し、軌道修正し信頼を回復して欲しいです。
利用者側も、問題が起こったら、今まで利用するだけしておいて非難するのはおかしいと思います。
今の時点でも数百名もの入院患者さんがおられるじゃないですか?
それだけで草津総合病院の存在している意義があると思います。
ぜひ、頑張ってください、草津総合病院の全スタッフさんにエールを贈りたいと思います。
経営陣と現場のスタッフの方向性の違いは一般企業でもありうることです。
ただ、それが「商品」なのか「生命」なのか、扱うものの種類が圧倒的に異なるという事です。
「都合により閉店しました」で済まされる近所のスーパーやコンビニとは違います。
社会的に責任のある存在でもある訳ですから、この度の問題に対して、まずは社会に対して責任を明確にするべきでしょう。
そして、書き込みされている内部のスタッフさんたちにも雇用者側として説明義務を果たさなければいけないのではないでしょうか。
どうか私達地域の住民が安心して受診できる病院に再建されることを切に願います。

投稿: | 2011年4月22日 (金) 11時48分

 
理性的で有難いお言葉痛み入ります。
期待に添えるよう、どうすればいいのか、考える時が来ているのですが。
動きは無く、それぞれが個人病院的な動きには変化なく、
新聞にあったような懲戒解雇も無く、患者様へのご迷惑をおかけしている事へのお詫びも誠にあっさりしたものであり、
コンビニが閉店したかのごとくでした。
管理職陣はというと、もっともなこと言っていながら、ミスも多く、自分に甘く、患者様中心ではなく、自己中心的であり…。後ででもいいことを、わざわざ、業務の最中に平気で妨害し、押し通します。
残念ながら、かなりピントずれなわけです。
スタッフは苦しんでいます。惰性で動き考えずに流れていけば楽なのを覚えてしまって、新しいことを拒んで押し付け合いします。
管理職の変な言い分に辟易しながら、抗議しても時間の無駄になるだけな事を知っているだけに、あきらめ、苦渋をかみしめています。
おそらく、このまま行けば、メビウスの輪の如くだと思われるような風向きです。
内部では、どうしようもないのです。
患者様は、遠慮して我慢したり、素人だから分からないというところ、かなりあると思います。
今、この病院を改善するには
社会的な制裁。残念ながら、これが一番の薬になるのだと思います。
反省出来ないのだから仕方ありません。
なんで、反省しなくてはいけないのかも理解できないように見えても仕方のない動きで、残念でなりません。

投稿: | 2011年4月22日 (金) 21時41分

聖地認定されそうな病院ですが、小児科の当直料とんでもない高額になっていますね。
事情を知らないDr.でも怪しいと感じるのでは?

医療崩壊地域でない、設備も充実している大病院なのに他科Dr.も辞めて行く
患者を見捨てて辞めていくだけの理由があるのでしょう。

e-Doctor 小児科当直
http://www.e-doctor.ne.jp/contents/01bosyu/info_t.php?mode=hijyoukin&kyu_no_e=No.09820-2
http://www.e-doctor.ne.jp/contents/01bosyu/info_t.php?mode=hijyoukin&kyu_no_e=No.09820-3

e-Doctor 常勤(総合診療科,腎臓内科,小児科,神経内科,救命救急科,呼吸器内科)
http://www.e-doctor.ne.jp/contents/01bosyu/info_t.php?mode=jyoukin&kyu_no_e=No.09820

西日本医師募集プロジェクト(3/28)
http://doctor.ddo-corp.com/dr/modules/aboutus/index.php?content_id=6
短期雇用常勤医師募集プロジェクト
http://doctor.ddo-corp.com/dr/modules/aboutus/index.php?content_id=7

投稿: | 2011年4月22日 (金) 22時39分

患者を見捨てるというのでは、決してありません。
良い受け皿への引き渡しです。
良い受け皿へ引き渡すのに、紹介するにもそれなりの理由が必要です。
それなりの理由が公表できない内容なだけに、
わが身のためにも
患者のためにも
撤退という形をとれば、
良い受け皿へと引き渡す理由が出来るわけです。
どうぞ、そこのところ、誤解のありませんよう。
安全な医療が提供できないと判断すれば、そこへ導くわけにはいきません。
あの状態でも、自分なら責任もって出来ると言う人がいるのであれば、やってもらえばいい。
金出してもらえればできるとか、そんな甘い問題ではない。

投稿: | 2011年4月23日 (土) 18時09分

ここの書き込みにも相当厳しく激しい論調の方がおられますが、実際に管理職の方からの罵詈雑言はこんな程度ではありません。
まして、文字でなく目の前で怒鳴りつけられるのですからたまったものではありませんよ。
場所をわきまえず、あろうことか患者様の前であっても、無関係な事柄について悪口を大声で叫ばれるのですから。
その後患者様にどう接したらいいのでしょう?そんな怒鳴りつけられるような看護師に対応してもらうの不安になりますよね。
そんな事が積もり積もって、草津総合病院の職員のモチベーションは下がり、受診する患者様には不信感が募りの状態です。
今の時期は新人教育に力を注いでいるようですが、その前に指導する立場の人の教育が先のような気がします。
じゃないと同じことの繰り返しになりますよね。
こういった場でしか不満を述べられないのは仕方ないと思います。草津総合病院にはまっとうな意見でさえ議論する場さえ与えられないのですから。
情熱がある人ほど、理想と現実とのギャップに思い悩み、日々葛藤の中で苦しんでいるのだと思います。
自分さえよければ良いと考えている人には小児科が無くなろうが腎臓内科がどうなろうが、自分に被害がなければ良いと思っているんでしょう。
激しく文句を言う方法にも問題があろうとは思いますが、これだけの大きな問題を抱えた自分の勤務する病院に何一つ感じない方が人として疑問を感じます。

投稿: | 2011年4月23日 (土) 21時25分

そのようですね。
友人が小児救急無くなってどうしようと困っていましたので、代わりにさがしてあげていたら、ここを発見しました。
なんか、すごく大変なようですね。
この病院変だ変だとは思っていましたが、なるほどです。
この変を職員さんも分かっている方がいるんだと思い少しは安心?しました。
私が友人を見舞ったときも、いつ行っても詰め所で大声でなんか言い続けている看護師さんがいると話題にのぼり、管理職の方だということが分かり、ビックリしました。朝からいつもあんな感じで、ノイズみたいなもんよと友人は言っていましたが、実際聞きたくないでしょうね。良い音楽ならいいんでしょうけど、ただでさえ赤ん坊に泣かれるのに、あれじゃ耳触りだろうと気の毒でした。友人は胸が張って痛くても最近は触らない方向だからって言われたと困っていました。私が昔してもらい、教えてもらったように触らせてもらうと、少し楽になったと喜ばれました。素人の私なんかでもです。私の時は助産師は常に寄り添って色々教えながらやってくれてたなあ。だから未だに覚えていて、子供にまでも伝えられそうなぐらい印象深いんですが、昔と今の胸に変わりがあるのか。世の中変わるんだと思いつつ、詰め所でキンキン騒いでいるのを半ば呆れて眺めながら帰りました。その後も、友人は電話で、出生証明書の立会人の記載者は医師助産師看護師の順に記入とあるのに、帝王切開なら当然医師名かと思えば、助産師名がかいてあるのと不思議そうに言っていました。大丈夫か?帝王切開の立会人トップが助産師なら、その帝王切開に医師はいなかったのか?助産師が帝王切開したのか?聞くと医師はいたそうですが、安心したやら、なんやらでこちらが不安になりました。助産師が出生証明に名前を書くということは、普通分娩の時、医師はお産に立ち会わない病院なんだろうか?色々考えてしまいましたが、深く考える友人でなくて良かった。私ならとっくの昔にマタニティブルーになってキレていたかもしれない。
他の所では、病院の廊下で、大声で言いあいしている場面にも出くわし、ビックリしていると、そばにいた患者さんに一人は管理職と教えられ、これまたビックリでした。場所もわきまえられないのか?
騒がしいかと思えば、伯父の見舞に行った時に伯父の病室を尋ねると、在室を確認しに行って下さったのはいいのですが、そのままカウンターのパソコンに向かい始め、シーンとしてる看護師…。??カウンターで待っている私は無視。じりじり待っていましたが、我慢できずに聞くと、えっ?まだいたのという感じで、在室でしたよと。見に行っただけですか??
エレベーターも看護師さんがべらべらしゃべりながらダダーッと入り、私が入ろうとしたら、目の前でエレベーターは閉まりました。死角に入っていたのかもしれませんが、何が起こったのかと驚きました。
私がこの病院と相性が悪いのかとも思いましたが、上から下までユニーク極まりない。皆さんそうだとは思いたくありませんが、とにかく変の頻度が多すぎだわと思いました。
異質的な方が多すぎて病院の問題なんて、自分には関係ないという感じなんじゃないでしょうか?書き込みにありましたが、自分さえよければいい人の集まりで、怖いうるさいのには逆らわないのが無難。個人病院の集まりとはよく言ったものですが、いまどき個人病院であれば、許されない雰囲気ですね。なるほど、この、集団個人病院と化した総合病院だから、目が行き届かず、しまりなく許されるんでしょう。辞められたら次が探せないから、あなたはそのままでいいのよ。やりたいようにやればいい。と甘やかされて現在に至る人が多いってことなんでしょうね。上からそうだと、きっと修正不可能ですよ。若い時には柔軟性はあっても、年齢を重ねると、それは難しいっていいますもの。
ただ、この書き込みを見ていますと、中にはこの非常識な状態を理解している人もいるんだということがわかりホッとしました。ですが、修正できない所を見ると、やっぱり、正面切って言えないんですね。勇気を持って下さいとエールを送りたいです。
しかし、私は、そちらの病院にはかからないでしょう。誰かに聞かれても無責任にお勧めはしません。大嫌いな人には勧めるかも知れませんが。それぐらい、冷たい病院に感じました。

投稿: | 2011年4月24日 (日) 00時02分

そもそも個人病院で大きくしすぎたのです。派遣される医者はまるで医局からの懲役刑のようでした。それでも頑張っていても仕事をしない上司に邪魔をされ、そんな上司は勤務時間に烏丸半島に写真をとりに外出?大事にしていたスタッフも辞めさせられ、お嬢様は患者の担当にもならず手術だけしてあとは先輩の常勤によろしく。それに異議をもうしたら理事長に咎められ、てなところです。全ての科で前からいる医師は我慢をし、わけの分からん連中がむちゃくちゃにしていったのです。大学のおえらい先生たちは何もせず一日中遊んで10万円以上おこずかいをもらう、勤務時間に昆虫のショップに行くわおはなしになりません。しかしコメディカルやおとなしい医師は相場の半分ももらえないとこなんですよ。幸い看護師も医師も医療事務もまだまだ売り
手市場ですし、自分や家族のために転職されるべきでしょう。草津総合病院には愛する滋賀県からは消えていただくのが住民のためなのです。草津市長さん、議員さん、知事さん、一刻の猶予もありません。市民、県民のために怪しいところは更地にすべきでしょう。

投稿: 辞めた医者 | 2011年4月24日 (日) 13時11分

おとなしいDrが退職された後には、キャラの濃すぎるDrが据えられる始末です。
呪われています。大学からの嫌がらせか。

投稿: | 2011年4月24日 (日) 14時47分

医師も人間です。まず自分の生活や健康、家族・家庭などが満たされてこその理想の追求でしょう。
自らの家庭や健康を顧みずに理想の医療を追求するなど、夢物語です。そんな人は逆に誰かを不幸にすることさえあるでしょう。
労働に見合った報酬。努力に見合った評価。
これは医師だけに限らず、どんな職業の人でも求める当たり前の感情です。
世間では高給取りの代表のように思われている医師という職業ですが、過酷な労働条件に見合っているかというと実際はそれほどでもないような気がします。
社会的責任の重さと比較すれば、少ないと感じる場合もあります。
しかし、医師としてのプライドや理想の追求を捨て、金の亡者になろうと思えばトンデモない報酬を得る事も不可能ではありません。
まさに草津総合病院の一部の医師がこれに当たります。
・オンコール対応不可(電話相談さえ拒否)
・救急外来及び時間外診療不可
・定時出勤及び定時退社
・気に入らない患者は拒否
・気に入らないスタッフは配置移動(医師にはそんな権限はないはず)
・医療関係業者との癒着(何故かその科でしか使用されていない医療物品が存在する)
・入院患者へのフォローはほとんどなし
・当該科(自分の専門領域)の患者でさえ、既往歴などから無理矢理違う科の医師を主治医にする

・・・などなど、まさに特別扱い的に条件を付けた上で草津総合病院に勤務し、他の医師の数倍の高級を得ているのです。
その反面、真面目に自己の責任を果たそうと努力している医師は、それに見合った報酬や評価、待遇を得られていません。
あるとするならば、ほとんどの医師に就けられている名前だけの肩書。
「○○部長」「○○医局長」その他、ほとんどの医師に何らかの肩書がついています。いったいどういう意味があるのでしょう。
患者様として来られている方、1Fのホールに掲示してある医師一覧をご覧になってみて下さい。
全ての診療科でこんな感じの肩書が付いた医師の名が掲示されています。

肩書=組織での地位=報酬

サラリーマンでは当たり前の事ですが、医師にはこれは関係ありません。
副院長なる存在の人でさえ、当直やオンコールに対応しているのに、ただの医師、それも年齢的にはるかに若い医師が時間内しか働かない。
そして、副院長よりも(労働時間も短いのに)高収入を得ている。

やっぱ、お金なんですよ。
というよりも、そんな人材しか新しく入ってこないこの病院に問題があるのです。
理想と現実に苦しみながらも、何とか改善したいと自己を犠牲にしてきた人達は、限界を超えてしまい去っていきました。

金の亡者か他では使い物にならない人しか残らないんじゃないでしょうか?
いや、もうすでに半数以上がそんな感じの医師しか残っていないような気もします。
数少ない情熱を持った医師たちで、この病院を再建する事は非常に困難だと思います。
残念で仕方ありません。

投稿: | 2011年4月24日 (日) 21時04分

矮小化という言葉は使いたくありません。
しかしこの場が草津総合病院の院内問題の場となっていることが気になります。

医療者の医療者たる由縁は広く患者へのアガペーを持ち続けることです。極端に申せば己のすべてを人のために使う、これができる者のみに与えられた特権と利益、それが医療者です。

今回の事件での最大不幸は、草津総合病院の職員ではなく、患者に降りかかっていることを理解しなさい。

患者を横に置いて自分たち(組織を含む)の”被害”だけを声高に叫ぶ医療者も、患者に見放されて初めて己の視点の誤りに気づくでしょう。

草津総合病院の職員の皆様には、マスターベーションのような対外的な発信をやめて、それこそ院内で真剣に辞表を懐に入れて話し合いをされるべきです。それをせずに外部の者には単にストレス発散の種を撒いているようにしか見えない書き込みは医療者として残念ながら失格です。

医大の小児科の皆さん。教授をはじめ(ここに書き込みされているのかもしれません)全員に再度医療者としての自覚を求めます。僭越ですが、フーヘランドの医戒を読んでください。

徳州会の皆さん、さぞ痛快でしょう。しかし徳田虎雄先生はこのようなことを望んでいたのでしょうか?今となっては先生が表現できないことを良いことに現在の執行部の方は外債の償還ばかり気になっているようにしか思えません。

滋賀県庁の皆さん、ご心配、ご立腹、無関心、こんなこと5年前に分かっていた、いろいろな反応があるでしょう。でも地域医療を立て直すためにも、ここは行政の積極的な介入を望みます。

全国的に起こっている医療崩壊とは異なるバックグラウンドですが、一部他地域の問題とかぶっている面があります。社会人としての試練はおろか、教育も受けていない医療者の引き起こす悲劇は、他業種の方からは喜劇にしか見えないかもしれませんが、引き起こす結果は間違いなく悲劇です。

投稿: kizuna | 2011年4月24日 (日) 22時04分

上記kizunaさんの記述に同意します。
草津総合にも滋賀医大小児科にもまったく責任感や当事者意識がありません。滋賀県の小児科の統括者である竹内には本当に滋賀の子供たちのことを考えているのか疑います。はっきり言って考えていないのではないでしょうか?本日もうちの子供(3歳児)の耳痛と発熱、嘔吐でどこにかかれば良いのか非常に困りました。いままでは草津総合に行けば診てもらえたのに・・・・。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 00時06分

私は草津総合病院の書院ですが、この度の小児科の問題に対しては、断固とした処罰が下されなければいけないと思っています。
多数の書き込みも拝見しましたが、この場で愚痴を言っても何も改善はないでしょう。
また、私のような病院いち職員の力の及ばない部分の問題が大きすぎます。
不正会計もあったと聞きます。という事は刑事事件になっても仕方ないという事ですよね。
草津総合病院を利用されている子供からお年寄りまで。必要とされている人もおられるのですから。
罰則を受け、正常な運営が出来るように、うやむやにせず、しかるべき機関により処罰が下されるべきでしょう。
そして、一日も早く、病院としての本来の姿を取り戻せる日が来るように職員一同力を合わせなければ。
私達職員にとっては、大学がどうとか難しい事はわかりません。
ただ、患者様が困った時に安心して受診できる病院であれば良いです。
ここに来て良くなったわ!という患者様の声が私たちの喜びです。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 09時19分

KIZUNAさん、IY(いやならやめろ)委員会の方ですか? マジレスされているのなら、彦根市立病院での安心なお産を願う会
の有名な書き込みを思い出しました。医療関係者にのみ無制限の犠牲と奉仕を要求して、現場の医師や看護師を
使い潰す姿勢はどうでしょうか? あなたが医療関係者なら そのような地域で働きたいですか?
いままで、お世話になった小児科の教授や医師に感謝する書き込みはほとんどなく、誹謗中傷する書き込みが
目立ちます。 そんな土地柄だから 誰もいきたがらないので、小児科の撤退やバイト代の高騰につながっているのでしょうね。
すでに医療関係者の間では「聖地」認定されているので、どうにもならないと思いますよ。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 11時25分

それでも頑張りましょうよ。
悪い事ばかりじゃなかったはず。
子供も大人も草津総合病院があって助かった人いっぱいいると思います。
これだけの病院を腐らせてしまうにはあまりにももったいないです。
滋賀県では人口2番か3番ぐらいに市民が多いのですよね。
どうか多くの市民の手助けになりますように。
経営者達の事は私達には関係ありません。
患者様が全てです。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 14時14分

投稿: | 2011年4月25日 (月) 14時14分 さん達へ

先日書き込みさせていただきました。
私は、この病院に対しては、良い感情を抱けません。色々あるんでしょうが、素人目から見ても変なことが見えるのはおかしくないですか?
なんで患者を不快にするような日常的な環境がみられるのでしょうか?
あちこちで横行している不快な出来事の数々。
一部の人が頑張ってみても、おかしな医療従事者が多すぎるのは残念です。書き込みを拝見しますと、不快の裏付けができて、納得するほどです。
スタッフ間でも一方が会釈しても一方は無視していた姿を拝見したこともあります。偉い人だったのかもしれません。ですが、あんな態度がとれる人が看護師であり、あんな間性の人に患者は見てもらわなければいけないんです。ぞっとしました。こちらの胸が痛みました。そんな姿を患者の前でふつうにやってのける人がいるのに、いくら一部が「患者が全て」とがんばってくれても、私たち患者はやはり、「この人どんな人なんだろう」から、こわごわ始まるんです。何か言っても、あれでは陰で無茶苦茶言われそうで怖くて何も言えません。
たまたまいい人と出会えばうれしいですが、巡り合えるかどうかなんです。お医者さんにかかるにしても、しかりです。
伯父が入院し、痩せていき皮膚が乾燥して、ひび割れて痛いと言っても誰も何もしてはくれなかった。アドバイスも無かった。なのに、日々ひび割れの程度を観察されていたようだ。
友人の言うことは嘘だったのか?私の空耳か?
面会受付で忘れ去られ放置され、反対にまだいたのって感じで嫌な思いしたのは?
人前で怒鳴っていたのは?
書き込みの中でもいろいろ見られます。私だけがこんな場面に出くわしているようには思えませんでした。
他の病院ではあまり見受けられないようなことが度々あるいは日常的に起こっているのは、特殊な方が多いということではありませんか?
小児救急の一連の流れから拝見し、そう簡単に頑張って何とかなるようなもんじゃないと思い、憂いを隠せません。
患者が素人とみられ、いいようにごまかされる事が無いよう、安心して任せられ、満足できるような病院になってもらうには、並大抵でない困難があると思います。
一部の心ある職員さんが耐え続けて伸び、枝葉のように広がっていって下さる事を長い目で見守っていきたいです。
事実、草津には病院がそんなにありませんから、患者はそちらに行かなくてはならないこともあります。それに胡坐をかかないでほしい。そう思います。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 17時15分

草津市には市民病院がありません。大津市、守山市、甲賀市、彦根市、長浜市、いずれにも市民病院があります。
草津市民の医療を本気で考えるなら、草津総合病院を市民病院として買い取ればいいのです。
しかし、市民病院は、全国的にほとんどが赤字です。市が税金から援助して支えているのが現状です。
おそらく、草津市にそのような底力はないでしょう。
医療圏を考えた時、草津総合病院はとても大切です。

草津総合病院は、ハード面では他の市民病院に劣りません。
優れた技量を持つ医師もいます。
看護師をはじめとするコメディカル、事務などのスタッフの中にも、厳しい条件・待遇のなかで、黙々と勤務している者がたくさんいます。そして、草津総合病院必要とする市民も大勢いるのです。

職員の中には、日頃の不満や憤りを発散させるような書きこみをされている方もいます。
しかし、それが全てではないと思います。
指導力のあるリーダーとマネージメント能力に優れた事務長のもとで、各部署が本当の教育を進めれば、きっといい病院になるはずです。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 21時41分

全ての書き込みに目を通して思いました。
今この病院に必要なことは前向きな意見を書き込み実現していくことではないでしょうか。
不平不満は誰でも言えます。
諦めることも誰でも出来ます。
でも前を向くことも誰でも出来るはず。
そんな意見が病院を変えていくのではないでしょうか。
職員用の前向き意見を本当に言いたいのであれば意見箱作ってしまえばよいのでは?
私は素人なのでよく分かりませんが、医療も患者様の為の言わばサービス業なのではないでしょうか。
そうであるならば、職員の方々が自らの職場の批評をしても患者様のためにはならないのではないでしょうか。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 22時44分

100人の情熱が、たった一人のわがままで揉み消されてしまってきたのが草津総合病院です。

≫指導力のあるリーダーとマネージメント能力に優れた事務長のもとで、各部署が本当の教育を進めれば、きっといい病院になるはずです。
それが無かったから、今の悲惨な状況が生まれたのです。

前向きになるためには、前向きな意見を真っ直ぐに受け入れてくれる環境づくりから始めないといけないでしょう。
ぬるま湯に慣れきった人たちからは改善など面倒な事には関わりたくなく、厄介者扱いされかねません。

ここに書き込みされている職員と思われる人たちも十分に分かっているはずです。
いくらこんなところで不満を述べても何も変わらない!
しかし、前向きな意見を書いたところで何も変わらない・・・と。

何か行動を起こさないといけないですね。
ただし、その行動には非常な危険が付きまとう覚悟が必要ですが。
家族や生活を顧みた時、なかなか革命的な行動は起こせないというのが本音です。
だれしもまずは生活の為に働いている部分があるのですから。
理想の為に行動を起こし、それで生活の基盤を失ってしまったらどうしようもないですから。

私自身は草津総合病院にはまだまだ可能性があると思います。
まずは小さな事から始めてみようと思います。
一人の力は小さくとも、数百名の職員の力となると大きな大きな力になるはずです。

不平不満は許してあげて下さい。こんな場でしか言えないんですから。
そのかわり、不平を述べた職員さんたちは、その分今後行動で示していってほしいと思います。
不平も言うが行動も起こす・・・のであれば、良いのではないでしょうか。
不平だけ述べて、結局自分も同じように腐っていったんじゃ惨めになりますよ。

私も明日から頑張ってみます。
草津総合病院を温かい目で見守ってくれる人たちの為に。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 23時10分

指導力のあるリーダーとマネージメント能力に優れた事務長のもとでとおっしゃいますが、そのような方が、いらっしゃらないから現在に至り、困っているわけで、不満が爆発しているわけです。患者様に、多大なご迷惑をおかけしているわけです。
ごもっともですが、そのような方が今後、手配されればということであれば、少し期待できるかな。

投稿: | 2011年4月25日 (月) 23時30分

すっごくたくさんの職員さんの書き込みありますね。
管理職さんだけ見てないなんて事ありえないとおもうんですけど!?
もしかしたら・・・みたいな書き込みはありますが、管理職の立場の方なら、堂々と「管理職です」と名乗って書き込みしてください。
別に職員の不満への回答は必要ないです。
病院を利用してく下さっている患者さまへの返信として誠意ある言葉を述べられてはいかがでしょうか?
このスレとは違いますが、組織のトップが実名で誠意ある回答をされているのを拝見しました。
この場は自由な空間です。どこのだれか分からない、何を書き込んでも自由なので、答える義務はないですが
先述の実名でのトップの謝罪の書き込みには納得させられるものがありました。
草津総合病院の責任ある立場にあられる方。一人ぐらいはこちらをご覧になっているはずです。
実名とは言いませんから、責任者の一人として地域住民の皆さんに何かお返事をしてあげてみてはいかがでしょう?
草津総合病院の信頼を回復したいのならば、小さな事から、なんでもできる事から始めてみるべきだと思います。

投稿: | 2011年4月26日 (火) 08時32分

組織のトップが実名で誠意ある回答をされているというということですね。どこにあるのか教えていただけると有難いです。

投稿: | 2011年4月26日 (火) 14時41分

投稿: | 2011年4月26日 (火) 08時32分 の書き込みへのお詫び

一部文章が脱落しており、あたかも草津総合病院のトップがどこかにお詫びを書き込んでいるかのように表現してしまいました。
誤解を与えてしまい申し訳ありません。

これは、全く違う企業の不祥事があった際に、自社のホームページにお詫びの文章を記載しているだけではなく、
様々な掲示板などにも社名・代表者名と共にお詫びの書き込みをされているのを見た事があるという事です。
当然、名前を出されているので辛辣なコメントなどありましたが、可能な限り返答されていました。
その姿勢には不祥事に対する信頼の回復に努める姿勢が伺われ、納得のいくものでした。
ホームページにさえお詫びの文章など見当たらない草津総合病院の責任者さんとは違うなぁ・・・という意味で書き込みました。

もちろん、草津総合病院からは公式にも非公式にも市民・患者様に対してのお詫びや今後の再建案について発表など一切ないのは言うまでもありません。
以上、前回書き込みへの訂正でした。すいません。

投稿: | 2011年4月26日 (火) 17時39分

事務長の懲戒免職との新聞情報はありましたが、それどころか、肩書だけが変わってトップであることに変わりないとのことですし、誤魔化すことに徹底しているぐらいで、どこからも意義を申し出ることも無かったようですから、幹部内でまっとうな考えを勇気を持って表明出来る人が一人でもいるのかと…。
そうですよね。期待するだけむなしい。
誠意のない人ばかりが陣取り、幹部だの管理職だのなんですよね。
どうせ患者は、嫌でもくる。診てやっているんだから、やり方に文句言うやつは来るな。気に入らん医者は辞めたかったら辞めたらいい。どんな医者でも医者は医者。金でどっかから釣り上げてこれるんや。黙って待っとけ。とは言いそうです。
新人看護師さんも九州や四国から野麦峠のように連れて来られるそうです。あの小説の病院版をやってのけているような。そんな感じですね。

投稿: | 2011年4月26日 (火) 18時16分

小児科年間2万人が多すぎって。。。。
20000÷300(平日)=66人/日

内科やったら普通やろそんな数字??なめてとるんか?
甘えてんじゃないの滋賀医大の小児科??
まあ草総でなくてもいいけどそんなんじゃどこいっても不満がでるんじゃないの??(苦笑)まあ草津総合にきた若手医師の程度が低いということでしょうか。他科より高い給料もらってそんなんじゃねえ~~

投稿: | 2011年4月26日 (火) 21時56分

上記訂正
なめてとるんか→「なめとるんか」もしくは「なめてますよね」

投稿: | 2011年4月26日 (火) 22時17分

ほぼ草津市圏内と呼んで良い地域に、草津総合病院、徳洲会、滋賀医大と3件もあるのに安心して、急な対応もしてくれる小児科がありません。
日赤?済生会?守山市民?・・・どこに行けば良いのでしょうか?人口10数万人の地域にしてはお粗末な限りです。
開業医さんで対応可能なら良いのですが、入院とか必要な場合はどうしたらよいのですか?
わざわざ自宅から遠い所に入院させないといけないんですか?
ただでさえ子供の入院には家庭に大きな負担がかかるのに、いったいどう対処しろと考えておられるんでしょうか?
草津市およびほとんど草津市と呼んで良い大津市(近江大橋より草津側)の方々は、今後子供の病気に悩まされるでしょうね。
職員さんもいろいろ悩んでおられるみたいですが、私達市民の声もどうか反映されますように。
安心して小児科の医療が受けられるなら、税金使って赤字経営でも納得がいきます。
赤字だったのが、運営する側にあったとしたら・・・私たちの安心を返して下さい。

投稿: | 2011年4月27日 (水) 11時40分

みなさん。いろいろかいておられますが、草津総合に期待してもなんにも生まれないですよ。
草津市に最近引っ越してこられた若い夫婦が子供たちを連れてきて、コンビニのように使ってきたようですが。
よおく、考えましょう。昔からの草津市民は草津中央(草中)に入院なんかしたら生きては帰れないと、入院するなら成人病か大津か日赤といってきはりました。自分の健康、家族の命を草津中央(草津総合)に預けるのはやめましょうね。死にたくなければ。いい医者はみんな呆れてやめてしまいましたよ。腎臓の先生たちもいい先生でしたし、残っているのはどこにもいけない連中と管理職に金積まれた欲深い連中だけですよ。草津のお母さんたち、我が子が可愛いなら草津には行ってはいけません。

投稿: 元病院医師 | 2011年5月 1日 (日) 23時14分

ちなみに看護師の数もごまかして7対1基準をとって、実際は若い看護師たちは月に12回とか15回の夜勤を強いられ、疲れ果て、新人も夏には半分がやめて行かれます。医師もおとなしい先生はコンビニの救急外来にあてられ管理職は病棟でのんびり、もしくは当直は私の契約外とか抜かす始末です。労働組合をつくろうとした職員は即クビ、幹部に意見した善意のある職員はクビか配置転換。いい加減にして欲しいです。労働基準監督署や新聞社ももっとしらべたらなんぼでも誇りが出ますよ。草津市のみなさん、大津、湖南地域には人口の割には大きな病院がたくさんあります。あえて草津に行くことはないですよ。

投稿: 元病院医師 | 2011年5月 1日 (日) 23時22分

予想通りと言いますか、何とも言えませんが。
問題発覚から1月経過しましたが、病院内では全く何事もなかったかのように日常業務が淡々と行われております。
小児救急は輪番を再開しましたが、入院や重症の対応は行わず、診察のみの様子です。
また、一般小児外来もほぼ予約のみで、いきなり行っても診察が困難、または断られる始末です。
小児科病棟やNICUは存在しているようですが、もはや名前だけの存在となっているようです。
やっぱり草総の得意のダンマリを決め込んでいればいつかは忘れてくれるさ!・・・の作戦成功の模様です。
それどころか、ドクターヘリ飛ばすとかアホな話で盛り上がっている始末。
こんな病院が災害拠点病院として機能できるとは思いませんけど!?!?
恥の上塗りにならない事を願っております。

投稿: | 2011年5月 4日 (水) 21時42分

点数取るのに?(億入る?)看護師の水増し増員(担当もしていないのに名前貸し)しているらしい。どこまで、汚い病院なんだろう。そりゃしんどいですよ。必要数は名前だけで補充なんだから、そんなものではどうにもならない。それだけの人数が必要な所で、それなりのサービスが提供できるための補助金でしょ。おかしいんですよ。だまし取るわけですよね。縮小して、きちんとしようよ。後ろ暗い事職員に押しつけるのやめましょうよ!腐りきっている!この国と同じだ!

投稿: | 2011年5月15日 (日) 17時29分

こんなん見つけました。開設されたばかりのようです。
管理人は職員さんとされていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kgh_shiga

投稿: | 2011年5月17日 (火) 21時56分

私が入院していた時、1週間程前に退院した人が又すぐに入院してきます。それが何人もです。なぜなのでしょう?たぶん2週間以内の短期入院の方が医療費の政府支払いが多いからでしょう。患者はたまりません。面倒で経費もかかります。その上
必ずと言って良いくらい2回目は個室に入らなければなりません。なぜなら、差額ベッド不要病室は10%しか作っていないのです。医療保険に入っていて入院を断続されるとその都度5~7日の免責支払いとなります。例えば1ヶ月入院して保険料が3週間分もらえるのと、2週間分しかもらえないのとは大きな差がでます。ここはホテル業ではないのです。
 本当に患者の事を考えているのでしょうか? どうも、そろばん勘定優先の病院としか思えませんでした。

投稿: 元入院患者 | 2011年7月18日 (月) 00時17分

研修医不人気ランキング ワースト1
草津総合病院(空席率100%,希望者0人)他4病院
(週刊ダイヤモンド 2月11日号にて)

日大光が丘病院は3月撤退、弘前大学は別プログラムもあるのでゼロではありません。このため、草津総合病院(滋賀県)、草加市立病院(埼玉県)、阿南共栄病院(徳島県)がワースト3です。滋賀県内で研修医マッチングゼロの病院はここだけです(希望者もゼロ)。

京都に近い滋賀県南部にもかかわらず、局所的に聖地認定の状態。年々研修医が減少しとうとうゼロに、医療崩壊の彦根よりも評価が低い結果に。

手術ミスで草津総合病院の医師を書類送検
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111206/crm11120614290015-n1.htm

平成23年度 研修プログラム別マッチ結果
www.jrmp.jp/oubosya/23kekka.pdf

ダイヤモンドオンライン(会員のみ)
dw.diamond.jp/articles/-/636

草津総合病院ブログ Yahooブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kgh_shiga/MYBLOG/comment.html

投稿: | 2012年2月13日 (月) 01時05分

ん~…
最近は本当にこういう情報収集が早いですよねえ…
しかし書き込みが半端ないのがおもしろいですね。

投稿: 管理人nobu | 2012年2月13日 (月) 12時16分

他人の手本となるべく看護管理職が、院内不倫の噂の的らしい 一人ではない。私的な事は関係ないとは言い切れない。配下の手本であり、教育、指導するべき者としての素質的な堕落を感じる。家庭があっても恋愛は別という考え方を正当している人もいる。モラル的な混乱がある人を、上に押し上げているこの病院はどうなっているのか。若手の外見の乱れも直せない。狂っているとしか言いようがない。車の駐車場所云々を取りざたした管理職も、自己中心的感情からの発言と言われている。見抜かれている管理職・・・修正不可能なのか・・・?どこかから、きちんとした人を連れてくるべきとの意見もある。尊敬できないと・・・!まともな管理職トップはは退職しており、現在は管理職としてあるまじき管理職が昔ながらの惰性で鎮座し、そうそうたる顔ぶれ。尊敬できないような管理職の配下は、自己主張を通すためや、楽をしたいがために上手に取りいる人間ばかりが取り巻いている。クリーンではない。前の勤務先での評判も悪い人が、集まってきていると、出入りの業者からも聞く。人間的に尊敬できる人が上に立たないと、配下は伸びない。自己アピールがうまいのか、本質がよいのか、判断するべきだ。

投稿: | 2012年2月16日 (木) 01時50分

上記 自己中心的感情訂正 個人的感情

投稿: | 2012年2月16日 (木) 02時23分

上記16日記載事項は主題とはそれた内容であり、管理人様、削除願います。 内部の混乱は上層部からの波及的効果だとみられ、教育も浸透しないようです。医師のわがままぶりも放置。何から何まで、締りがないようです。看護学校まで設立するというのに、こんなありさまで、愚痴のようなこの3記事記入・・・管理人様の胸の内におさめて削除しておいてください。

投稿: | 2012年2月16日 (木) 02時38分

ああ、まあ、特に個人情報が出ているとか言うものでもないようですし、愚痴程度のことであればよろしいのではないでしょうか。
とりあえず公立病院における役職間の対立なんて昔からの話で、今更この程度のことを問題視してたら大学病院スレなんて逝ったら憤死してしまいます(苦笑)。
むしろそうした愚痴が出てくるという内情にこそ世間の関心が向いている結果のマッチングワースト1とも言えそうですし、公益性は一定程度あるかなと思います。

投稿: 管理人nobu | 2012年2月16日 (木) 10時01分

先日、草津総合病院に初めて行きましたが、初めの印象は綺麗な病院(外観)だと感心したのですが実際に院内設備のなかには点滴台やベットはかなり古い物を使用していたり、入院棟の看護師も頼りなく(全員では無い)連携が余りとれていないのか不安に感じる方が多い様でした。(患者数人の話)

私の友人は医療ミスで御親族を、「モルヒネなどの麻酔系薬物の過剰摂取による昏睡死」で亡くし(看護師の勝手な判断らしい)怒りで体を震わしながら話してくれた。(こんな病院にどうして連れて行ったのだろうか・・・絶対に許さない)

たしかに、医師のクオリティーは高い(他府県から医師も多く移動されている様ですが)かも知れませんが?
病院にとって(特に入院時)大切なのは看護師のクオリティーではないでしょうか?
患者(家族も)が「素人だから」「末期がん患者だから」「どうせ助からないから」で適当な医療行為や看護で患者が亡くなっても、適当な説明で済むと思っている医師や看護師がいますが、IT時代には適当は通じない!どんな人でも情報を簡単に入手出来る時代なのですから当然ですが、医療ミスもごまかせません!
これでは病院に殺されに行く様なものです。


最後に、ガン患者(特に末期がん)で一カ月以上入院(医療制度の都合上・病院の利益の都合)される方は要注意!(友人より)

投稿: | 2012年4月26日 (木) 01時58分

主張する内容に問題ありません。草津総合病院は、倒産・再構築しなければ市民からの信頼は得られません。

投稿: 野中 清則 | 2013年1月 2日 (水) 12時58分

草津総合病院問題 やはりとんでもない話でした

につき、先日削除依頼をさせていただきましたがまだのようです。
削除願います。

草津総合病院 広報委員長 福本 淳

投稿: 福本 淳 | 2013年5月28日 (火) 22時06分

異論は徹底的に圧殺しそれが存在した証拠すら抹消してしまう
そんなとんでもない国家が東アジアにはあるそうですね

投稿: | 2013年5月29日 (水) 09時35分

>福本淳先生

行き違いになったようですので、先日の記述を転載させていただきます。
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-142a.html
今後ともどうかよろしくお願い致します。


「草津総合病院問題 やはりとんでもない話でした」

の記事を削除していただきたく存じます。もう1年経過しましたし、草津総合病院は体制も当時からは一新し、職員も再建に向けて頑張っております。今後の病院の発展を暖かく見守っていただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

草津総合病院 広報委員会 委員長  
心臓血管外科  福本 淳 拝

投稿: 福本 淳 | 2013年5月14日 (火) 21時48分


>福本淳先生

表示の都合で危うく見落とすところでしたため、返信が遅れてしまい申し訳ないことです。
ご指摘の一文はずいぶん古い記事なんですが、ためしに検索してみますと思いがけず上位に表示されるので驚くと同時に、コメント欄を見ても当時草津総合病院問題がこれだけの注目を集めたものだなと改めて感心しますね。
ネット上の議論の常としていささか過激な言論が飛び交うこともありますけれども、当「ぐり研」では批判的意見に留まらず称讚や讚美の声も含めて自由に幅広く取り上げていきたいと思っていますので、引き続き御指導のほどよろしくお願いいたします。
末筆ながらこれからも草津総合病院のますますのご発展と、近隣市民の皆様のさらなる健康増進を願っております。

投稿: 管理人nobu | 2013年5月15日 (水) 10時57分

投稿: 管理人nobu | 2013年5月29日 (水) 11時24分

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