三日月喫茶の回顧録

みりが見た記憶。


テーマ:
今年も行って参りました(≧▽≦)

毎年恒例、大好きな高橋真琴先生の個展󾭠󾭠

もう5年は通っているかな?

今年はテーマ的に若干『?』でしたが

ツボな作品がいっぱいありました!(^^)!



最近なかなか残業をしておりまして
土日も勉強な日々だったもので

今年は行けないかもしれない…と思っていたんですけれど。。

本日も実は飲み会、しかも課長の受賞祝いっていう名目だったので
行かねばなぁ…と思い

ひらめいた󾭖

飲み会の前に行っちゃえ(〃'▽'〃)


てことで。
定時にあがってダッシュで銀座へ!!

二年前から先生のご著書にサインをいただいておりまして

今年も先生の本を買ってサインを書いてもらおう( ´艸`)
と目論んでいたのですが

本を買いに行く時間を捻出し忘れ。。。


画廊に行く前に銀座の教文館にでも寄ろうかなとも思ったのですが

画廊が18:30までで、間に合わなかったら元も子もない!
もしかしたらグッズで本を売っているかも!と思い

ご著書を買わずに
とりあえず個展へ!

でも売っていなかった(≧Д≦)



てことで今年はサインを諦めました(/_;)しょんぼり


いつも優しくまりの名前と日付をも書いてくれる先生。

来年こそは!


今年はそんなわけで純粋に展示を楽しんだのですが。


いやーほんとにいつか絶対原画を買います(≧▽≦)

小さなものなら5万円から、でもまりがわぁ素敵!と思うものは
25万くやいしていたり。。。


うーんうーん、と色々考えていたときに

ふと思ったこと。


ここでタイトルの価値観の話。




数ヶ月前に親不知を抜きまして

本格的に、虫歯治療を始めたまり。

思ったよりも虫歯が深く


詰め物をして、被せ物もすることになりました。


で、それが銀歯だと保険適用内で
トータルでも1万円以内、なのですが



これが白いものだと

実費でなんと

詰め物が3万、被せ物に至っては安くて10万円というシロモノ!!!



でも見た目はもちろん耐久性等機能も
白いものは銀歯よりも断然優れているとのこと。


とは言っても、奥歯だしなぁと悩むまり。


機能はよく解りませんので

見た目で考えると白い方が良いに決まっています。

実は先週この話を歯医者さんから聞いたとき


詰め物の3万円の話しかされなかったんですね。


それで迷いに迷って

でも

歯は一生もの

3万円なら許容範囲かな!

白にしよう!

と決意していたのに

改めてこの日話を聞くと

被せ物が10万円とか!!!


聞!い!て!な!い!!



3万でも散々悩んでやっと白に決めたってのに


10万って…(゚∀゚)


また1から悩み直しです(ノД`)


でもどちらかというと・・・

トータル13万円は・・・ナシかなぁ・・・

と思っています。

いくら一生物とはいえ…

海外旅行行けるぢゃん・・・みたいな。




そんな感じで悶々と悩んで迎えた翌日。


真琴先生の個展へ赴き

15㎝四方くらいの小さな絵につけられた

5万円の値札を見て

安い!これなら買えるぞ!!

とウキウキしているまり。


さらに隣りにあったそれよりは少し大きく豪華な別の絵の

12万円

の値札を見て


あーこっちでもいいなぁ!
12万なら全然買えるぞー(〃'▽'〃)

なんて思うまり。



ふと


前日の歯医者のことを思い出しました。



あれ・・・あれれれれ・・・



なんだこの思考は・・・


先生の絵を凝視しながら考えました。

つまりそういうことなんですね。


まりにとって大好きな先生の絵は

自分の一生物となる身体の一部よりも

断然価値のあるもの、なんですね。



言ってみれば絵は何の役にもたちません。

だったら万病の元にもなり得る噛み合わせにも配慮した
見た目にも美しい白い歯を手に入れた方が
今後の人生において果てしない価値があるでしょう。


価値観云々の前にモノには相場というものがあるし
それに基づいた考えでもあるんでしょうけど

どーでもいい画家に10万も払おうとは思いませんし

一生歯磨きの不要な優れた歯が10万でも

別にいらないかなぁと思います。


だからこれが紛れもないまりの価値観なんだなぁと納得。


ま、だからといってまりに先生の絵はまだまだ買えませんけど

何かの自分へのお祝いのときにでも
買おうかな( ´艸`)


先生の絵の中でも

おとぎ話の絵が大好き。

今年の収穫。







可愛い󾬌

ちなみにその後の飲み会(課長の祝賀会)はバカみたいにつまらなかった。笑



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