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イスラエル 化学兵器対応訓練
5月30日 0時24分

内戦が続くシリアで化学兵器の使用が疑われるなど、中東での緊張が高まるなか、敵対する隣国イスラエルで、化学兵器による攻撃を受けたという想定で訓練が行われました。

訓練は、シリアと緊張関係にあるイスラエルの各地の施設で、化学兵器による攻撃を受けたという想定で行われました。
このうちエルサレム市内の病院では、敷地の一角で防護服に身を包んだ兵士や病院の関係者らが、患者に見立てた人形に付着した化学物質を洗い流す作業を行い、汚染を軽減させてから病院の建物に搬送する訓練を行いました。
今回の訓練について、イスラエル軍は、以前から計画されていたもので、特定の国からの攻撃を想定したものではないとしています。
しかし、内戦が続く隣国のシリアでは、アサド政権による化学兵器の使用が疑われているほか、イスラエルが、今月、2度にわたってシリアを空爆したとされることへの報復として、シリア軍がイスラエル軍の車両を銃撃する事件が起きるなど、両国の間の緊張が高まっています。
訓練に参加した病院の院長は、「化学兵器による攻撃は、以前はSFのようだったが、今は現実味が増している。攻撃は無いのがいちばんだが、万が一の際の備えは整えておきたい」と話していました。

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