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何だか色々どうしようかな。
もう少し道を開きたいような。
そういえば福島の話を全く書いていなかったな。
ハワイアンズは期待をしていただけに
結局田舎のプールぢゃん、といった感じ。
もしかしたら夜のショーが良いのかも。
お宿が会津若松の方だったので遅くまでいられず夜のショーは断念したのです。
でもそのお宿が竹久夢二のお気に入りだったらしく、
少し作品なんかも展示してあって結構テンションが上がりました☆
最近そーゆう文学とか芸術的なところに触れていないんだよね。
だから何か物足りないのかも。
まぁその夢二のお宿も会津若松に行ったのも偶然といえば偶然なんですけど
次の大河ドラマは八重の桜だそうで。
時代の先取りをしてしまいました☆
若松城も白虎隊も、小さいとき家族で行ったことがあって
その記憶がなかなか鮮明でしたが
今になって納得というか
やっと歴史が繋がったところなんかもあり面白かったです。
結局今の日本から見れば白虎隊ってのは「敵」だったわけぢゃないですか。
それでも何だか英雄というか人気があって
それって実際今の日本を頑張って作った人から見たらどうなの?なんて思いましたけど
今の日本が未だ継続中で「成功」なのか「失敗」なのか
まだ結論が出ていないからってのもあるし
何だかんだ武士道的な、自分の信念を貫いたとかまぁそーゆうところに人気があったりもするんでしょうけど
そんなことを考えると正義や悪なんてものが如何に曖昧かということが解りますね。
だから逆説的ですけど自分の中で揺るがないもの、信じるものがあれば
「成功」や「幸せ」ってのが手に入るってことなのだなあと思うんですが
今のまりにはそれがよく見えないから
どこを目指せばいいのか
何をすればいいのか
解らないのです。
ゴールさえ見えれば
自分は何があっても歩いていけるのだけど。
大好きで大切なものに出逢いたいな。
そんなことを考えながら今日は食糧難に陥ったので実家に帰ったんですが(冷蔵庫がナスとトマトだけになった・・笑さて何を作ろう・・・)
実家までの道のりでどうやら交通事故があったらしく
尋常ぢゃない数のパトカーが。
しかもそのパトカーを見て突然Uターンした車がいて(怪しすぎる)そいつにひかれそうになりながら(汗)
何があったんだろ?とチラ見して通り過ぎました。
乗用車と、倒れた自転車、それに散乱したりんごや梨たちが道路にあったので
あぁひかれたのかな・・・なんて思いながら帰宅すると
姉が物凄い形相で
「ねぇ!どうなってた?!」と聞いてくる。
「事故?ひかれたんぢゃない?すごいパトカーがいたよ」と言うと
「その事故の目撃者、私だけなんだよう;;」と。
おおう・・(・・;)
姉は誰よりもビビりなのによくそーゆうことに巻き込まれるのです。
しかもその事故ですが、カゴに果物の段ボールを乗せて自転車をひいていたおじいさんが軽ワゴンにひかれたらしく
恐らくダメだったと。
横断歩道ではないところを歩いていたおじいさん、車はもっと遠くにいると思ったのでしょう。
運転していた人は全くおじいさんを認識できず
急ブレーキも踏まずむしろ鮮やかにおじいさんを車で押しながら走り続けたと。
異変に気付き減速したところでおじいさんがポトリと地面へ。
その一部始終を、姉がただ1人目撃していたとか。
運転手すらも認識していない状況を唯一理解していた姉でしたが
はね飛ばされたりひかれたりしたわけではなく
押されていた、ということを何人もの警察に説明してもなかなか伝わらず
唯一思い付いた表現が“正月飾り”だったとか・・・
おじいさんは正月飾りみたいに車に貼りついたまま何メートルも押されていった、とはまさか言えず、
しつこい事情聴取を「トイレに行きたい…」と言って打ち切ってきたらしいのですが(いやほんとに行きたかったみたいだけど)
超絶現実主義の姉が言うには
あの世みたいなところはあると思う、
おじいさんは確実に呼ばれて行った感じだった、と。
怖い・・・ね。
でもある意味それは“決められたこと”なのだとしたら
怖がる必要もないのかな。
ちなみにその事故現場がまた県と都の境目だったりして
踊る大捜査線みたいに
ここはうちの管轄だとか
ひかれたのはこの信号よりあっちですか?こっちですか?!
みたいなやり取りがあったらしく
まぁだから尋常ぢゃない数のパトカーがいたみたいですが
何だろうねぇ。。
人が1人(たぶん)亡くなっても
世界は何にも変わりませんよね。
でもだからって何で生きているんだ?とはなりませんけど
こっち側の人間にはもっと大切なことがあって
生きていかなくちゃならなくて
もうその瞬間おじいさんと私たちは完全に別世界の人になるのだなぁと
その事故の話を聞いて痛感しました。
だからこっちの世界に1つでも大切なもの、人、ことがあるのなら
何があっても頑張って生きていかなくちゃいけないのです。
大切なものがあることは
良いことなのか悪いことなのか・・
でもどうせ生きていくのなら
大切な守るべきものがあった方が
強くいられるでしょうね。
そんなものに
出逢いたい
なんてことを考えた深ーい秋の始まりの日でした。
お月様が綺麗だ!
福島県は白虎隊自刃の地、飯盛山にある国の重要文化財、さざえ堂にて。
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