生きているなら、また何処かで。

形あるものは、いつか壊れる。

なればこそ、尊厳と愛情を以って繋がりたい。

という、ブログ。


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見た目に似合わずお花がすきなたけ_けんですが、ドライブをかねて秩父の羊山公園にいきました。

過去に西武線某駅に住んでいたころには毎年行っていたんですが、都内に引っ越してからはなかなか足が向かず。。。
今回は片道数時間をかけて運転しましたが。。。

行ってよかった!!

すばらしい!!!


いつの間にか、ハート型が!wwww  ←昔は「魂」みたいな形だった


花が咲いて、歌があり、笑顔で溢れる。
風が吹いて、雲が浮かぶ。

この地上が、天国だったんだね。

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ベッドの上で繋がったまま、彼女が突然泣き出す。

「あなたは○○だ」と、告げた瞬間だった。

祝福されない未来への罪悪感か、欺瞞と執着に堪えられなくなったのか、あるいは。

彼女は兎のような瞳を逃げて薬指のリングをおもむろに外し、38階の外へ投げ捨てた。

もう二人が戻れない事は、わかっているのに。

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何かの拍子にふと過去を振り返ると、

「あのときこう言っていたら」
「こんなことをしなければ」

という後悔の念がある一方で、素朴に

「それでも、一番いい道を歩いてきたんだ」

というストーリーを信じることができる、という気づきがありました。

たとえば
「もし、市役所かなんかで働いてたら、どうなってた?」
と想像をしてみる。
「残業150時間とかねえよなあ‥」とか
「土日は休みだったんだろうなあ‥」とか、やっぱり思います。
でも仮に市役所か何かで働いてたとしたら、きっとこう思うでしょう。

「一戸建て住宅の営業かなんかやってたら、きっと活躍してただろうなあ」とか
「東京のど真ん中で、自分の腕を試してみたいなあ」とかね。

私たちは実際に歩いてきた道と、決断によって歩くはずだった道とを比較することが難しいため
「あの時、こうしていたら」という後悔の念からなかなか抜け出すことができません。
その悔しさや反省が強いほど、いつまでも、いつまでも。
恵まれていることは、さも当然のように捉え、足りないことばかりに悩み続けながら、苦しみ続けながら。

だけど別の道を歩いている「もう一人の自分」が、今の自分に言うとすればやっぱり

「歩いてきた、その道が一番いい道だったんだよ」
と、笑顔で言うでしょう。

「その道が一番、正しかったんだよ」
「間違っていなかったんだよ」
とも言うでしょう。

それはおそらく、今これを読んでくれている、あなたにも言えること。
どうか「もう一人の自分」に、耳を傾けてみてください。
きっと、笑顔ですよ。


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自分が過去に書いたブログをふと読み返してみると、、、、
、、、「我ながらけっこうおもしろいこと書いてるじゃん」ということに気付いた(笑)
「はー。。。こいつ、なかなかいい事書きやがるな。。。」的な(笑)

当時、自分のスタイルを貫くことが美しいと思っていた(思い込んでいた)ワタクシですが、何かの影響を受けながら緩やかに変わっていくことは決して悪くないなと知ったのも、やはり過去のブログを振り返ったとき。
同じテーマで同じ思いだったとしても、選ぶ言葉が違うなら、それはぐるっと回ってひとつ上のステージに上った証拠です。そんなふうに1年前を振り返ると、もう少し無駄を省いた状態で昇ってきたなーと思う。
上に昇るほどシンプルになる、ってホントだったんだね。

っつーことで、過去のブログはすべて非公開にしましたが、その中から良作だと自負するものを、いまある自分の言葉で書き並べていきたいと思います。

ペタ、コメント大歓迎(笑)

(´・ω・`)ノ ヨロシウ



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金婚式(結婚50年目)を挙げられた、ある美人の奥さまからお話を伺いました。

「幸せな結婚の秘訣、ってなんだったんですか?」
と聴いたら。
「そりゃあ、おじいさんのことを尊敬しているからね」
と奥さま。

はー。なるほど。。。

「尊敬を以て繋がり合う」

そのシンプルなご返答に、なるほどと思わず膝を打ってしまいました。

たとえば若さや美貌は男性をつなぎ止めるのに有効な手段ですが、しかしいつか衰えを見せざるを得ません。
そもそも若さや瑞々しさは、等しく与えられたものであることを私たちは自覚するべきでしょう。
あるいは、自分が誠実に尽くすことを相手の誠意との交換条件のようにしても、期待にそぐわなければ「裏切られた」とわめきちらしてしまいたくなる。あれだけ愛していた時間は、いったいなんだったのかと訝しくさえ思ってしまう事だってあります。

ところが「尊敬」で繋がっていれば違うかもしれません。

尊敬や尊厳は、年齢を重ねさえすれば得られるようなものではない反面、
あなたの輝き次第でいくらでも獲得できるものです。

このところ中学生の若い子たちと接することが(アメーバピグのおかげでw)ずいぶん増えたんですが、彼らの多くはとても素直で、聡明で、吸収が早い。
「いまどきの若い子は」なんてとんでもないことで、当時の自分を振り返るとまったく立派な人たちです。
ふと視野を広げれば、そんな年下の子でさえ尊敬に値する人たちがたくさんいたりします。

同じように、

あなたの近くにも、隠れて尊敬に値する人たちがいるかもしれません。
目立ちはしないけれどもしかし、素晴らしい長所をもった人たちが。
どうか、彼らの長所に気づいてあげてください。

尊敬を以て繋がる関係は、たとえゆるかったとしても、絶対に強い。
べたべたと、まとわりつく脆い関係性とは違って、しなやかで強いはずです。

同じように、

「尊敬を以て」繋がりあえるように、なりたいものですね。

そうやって、あなたとも。


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