「『ヤフオク!』における、一部のお客様へのメール誤送信について」(5/27発表)調査結果のご報告
お知らせ
2013年5月29日 ヤフー株式会社 報道関係各位
「『ヤフオク!』における、一部のお客様へのメール誤送信について」(5/27発表) 調査結果のご報告 2013年5月27日に発表いたしました「『ヤフオク!』における、一部のお客様へのメール誤送信について」につきまして調査を続けたところ、新たに最大179名の方へ94,317名分の「Yahoo! JAPAN ID」と「メールアドレス」を組み合わせたリストを送信していたことが判明いたしました。なお、調査は完了しており、対象人数がこれ以上増えることはありません。
このような事態となり、お客様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
以下に経緯ならびに再発防止策についてご説明させていただきます。
■1件目の誤送信(5/27発表分)
事象: 2013年5月25日21時頃、一部のお客様に宛てて、他の一部のお客様の「Yahoo! JAPAN ID」と「メールアドレス」のリストを送信してしまうという事故が発生しました。 ・メールをお送りしてしまった方の人数:835名 ・記載されていたID、メールアドレスの数:1427名分 原因:
社内で一部のストア(出店者)からのメールマガジンを受け取る設定にされていたお客様に対して、メールマガジンをお送りする際に担当者がオペレーションを誤ってしまったものです。 対応:
メールによる個別の連絡を行い、お詫びするとともに、届いたメールの削除をお願いいたしました。 ■2件目の誤送信(今回発表分)
事象: 2013年5月25日21時頃、一部のお客様に宛てて、他の一部のお客様の「Yahoo! JAPAN ID」と「メールアドレス」のリストを送信してしまうという事故が発生しました。 ・メールをお送りしてしまった方の人数:最大179名 ・記載されていたID、メールアドレスの数:94,317名分 原因:
1回目と同様となります。 対応:メールによる個別の連絡を5/29日13時〜15時30分頃にかけて行いました。メールでお詫びするとともに、届いたメールの削除をお願いいたしました。
注1) 1件目、2件目の誤送信メールの対象のお客様は、重複しません。 注2) リストは添付ファイルではなく、本文として送られています。 注3) 「Yahoo! JAPAN ID」とメールアドレスだけでログインすることはできません。 なお、今回の事故は不正アクセスの件とは関係ありません。
■再発防止策
今回原因となったオペレーションの見直しの実施と、システム上の異常な処理の検出機能をより一層強化いたします。 この度はお客様をはじめ、多くの方々に多大なご迷惑とご心配おかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。弊社は今回の事態を重く受け止め、再発防止に徹底して取り組んでまいります。 |