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ヤフー 9万人超のメアド誤送信
5月29日 18時53分

インターネット検索大手「ヤフー」が会員およそ1400人分のメールアドレスが書かれたメールを誤って送信していた問題で、これとは別におよそ9万4000人分の別の会員のアドレスが書かれたメールも誤送信していたことが分かりました。

ヤフーは今月25日の夜に会員およそ1400人分のIDとメールアドレスが書かれたメールを一部の会員に誤って送信したと、27日、発表しました。
その後の社内調査の結果、同じ日にこれとは別の会員およそ9万4300人分のIDとメールアドレスが書かれたメールを、およそ180人の会員に誤って送信したことが分かったということです。
いずれも原因は、ふだんは自動で行っている会員向けのメールの送信を、手動で行うなかで起きた作業ミスだとしています。
ヤフーではメールアドレスなどが流出する形になった会員には個別にメールで謝罪するとともに、誤ってメールが届いた可能性がある会員に対しては削除するよう要請しました。
ヤフーでは「多くの方にご迷惑をおかけし深くおわび申し上げます。ミスが起きた作業を見直すとともに再発防止に徹底して取り組んでまいります」と話しています。

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