当社の対応アプリケーション
・Adobe Illustrator 8.0 ~ CS4
・Photoshop (eps形式)
イラストレータは5.5、7、8、9、10などのメジャーバージョンの他にアドビ社からリビジョンアッ プとしてそれぞれ8.01、9.02などの小数点以下の数字があがったものが用意されています。内容としては主にバグへの対策を施したものです ので、メジャーバージョン以下をリヴィジョンアップした状態のアプリケーションでデータを作成し入稿するようにしてください。
・Adobe Illustrator 8.0 ~ CS4
・Photoshop (eps形式)
イラストレータは5.5、7、8、9、10などのメジャーバージョンの他にアドビ社からリビジョンアッ プとしてそれぞれ8.01、9.02などの小数点以下の数字があがったものが用意されています。内容としては主にバグへの対策を施したものです ので、メジャーバージョン以下をリヴィジョンアップした状態のアプリケーションでデータを作成し入稿するようにしてください。
カラーモード(CMYK・RGB)について
印刷データはプロセスカラー(C・M・Y・K)の4色で再現します。光の三原色であるR・G・Bでの入稿はお控え下さい。カラーデータ作成の際は、書類のカラーモードを必ずCMYKにして作成して下さい。
●Illustratorの場合
「ファイル」メニューから「書類(ドキュメント)のカラーモード」でCMYKを選んでください。
また、スポットカラーのままでの入稿は事故の元ですので、かならず「フィルタ」→「カラー」→「CM YKに変換」を行って下さい。
lllustratorのオブジェクトと、リンク及び埋め込まれている画像データ、それぞれをチェックする必 要があります。
●Photoshopの場合
カラー印刷時>「イメージ」メニューから「モード」を「CMYK」にしてください。
単色印刷時>「イメージ」メニューから「モード」を「グレースケール」にしてください。
●Illustratorの場合
「ファイル」メニューから「書類(ドキュメント)のカラーモード」でCMYKを選んでください。
また、スポットカラーのままでの入稿は事故の元ですので、かならず「フィルタ」→「カラー」→「CM YKに変換」を行って下さい。
lllustratorのオブジェクトと、リンク及び埋め込まれている画像データ、それぞれをチェックする必 要があります。
●Photoshopの場合
カラー印刷時>「イメージ」メニューから「モード」を「CMYK」にしてください。
単色印刷時>「イメージ」メニューから「モード」を「グレースケール」にしてください。
Illustratorでの確認事項
フォントのアウトラインがとれているか
当社ではフォントは全てアウトラインしていただいております。入稿前には必ずご確認下さい。
もしアウトラインされていない場合は、文字化けなどが起こりトラブルの原因となります。
●アウトラインのかけ方
まず、アウトライン作成したいフォントを選択します。
そのまま画面上部の「文字」メニューから「アウトライン作成」を選択します。
もしアウトラインされていない場合は、文字化けなどが起こりトラブルの原因となります。
●アウトラインのかけ方
まず、アウトライン作成したいフォントを選択します。
そのまま画面上部の「文字」メニューから「アウトライン作成」を選択します。
トンボ(トリムマーク)
トンボは「フィルタ」→「クリエイト」→「トリムマーク」で制作して下さい。
くれぐれも「オブジェクト」→「トンボ」では作らないで下さい。
くれぐれも「オブジェクト」→「トンボ」では作らないで下さい。
また、塗足しのあるデザインは必ず塗足しを作って下さい。仕上がりサイズまでですと断裁時に綺麗に仕上がりません。
●トンボ外にはみだしてしまったオブジェクトは、白い四角のオブジェクトなどで隠したりせず、塗り足しのサイズでマスクをかけるようにしてください。
グラデーション
グラデーションスライダーの0と100の位置にスライダーがないと、予期せぬ出力結果になる場合がありますので、必ず確認をお願いします。
オーバープリント
当社のシステム上、BK(スミ)100%にオーバープリントが掛かります。
それ以外に意図的にオーバープリントの設定をされて印刷の仕上がりに支障がでても、当社としては責 任を負いかねますので御了承下さい。
また、データ入稿チェック時にオーバープリントのチェックはしておりません。
それ以外に意図的にオーバープリントの設定をされて印刷の仕上がりに支障がでても、当社としては責 任を負いかねますので御了承下さい。
また、データ入稿チェック時にオーバープリントのチェックはしておりません。
レイヤーの階層
制作段階で複数のレイヤーを使用されていても、入稿時には階層を一つにまとめて下さい。
またレイヤーのロックも解除しておいてください。
またレイヤーのロックも解除しておいてください。
ヘアライン
オブジェクトラインに「塗100%」でもインクジェットプリンタ等では「細線」に見えますが、印刷に掛
けるとほとんど見えない「ヘアライン」となってしまいます。必ず0.3pt以上の「線」に設定をお願いします。
グレーについて
「スウォッチ」にありますグレー色は C50%・M40%・Y30% になっており、単色ではありませんのでご
注意下さい。
データ保存バージョン
当社では Illustrater8.0~CS4 までに対応しております。保存時に制作ソフトのバージョン以外で保
存しない様にしてください。
配置画像について
画像を配置した場合は必ずIllustratorデータと同じフォルダ内に画像ファイルを入れて下さい。また、
入稿前には必ず画像の「リンク」が正確にされているかどうかも確認して下さい。配置画像の保存形式
は、PhotoshopEPS形式をお勧めしております。
(オプションのプレビューはTIFF(8bit/pixel)、エンコーディングはJPEG(最高画質))PSDデータを配置 する場合は全てのレイヤーを統合させた状態で配置して下さい。透明な背景のまま配置した場合、不具合 が発生することがあります。
(オプションのプレビューはTIFF(8bit/pixel)、エンコーディングはJPEG(最高画質))PSDデータを配置 する場合は全てのレイヤーを統合させた状態で配置して下さい。透明な背景のまま配置した場合、不具合 が発生することがあります。
透明の設定
「書類設定」→「透明」にある「画質/速度」のスライダを設定5[高画質/低速](一番右)にしておいてくださ
い。透明効果は出力の際にJPEG画像としてラスタライズされて出力されます。
その際に画質が低いままだと、ジャギーのあるビットマップ状態でその部分とそれにかかるオブジェクト が出力されてしまします。(バージョン9以降)
その際に画質が低いままだと、ジャギーのあるビットマップ状態でその部分とそれにかかるオブジェクト が出力されてしまします。(バージョン9以降)
Photoshopでの確認事項
画像の解像度の確認
画像の解像度は、実際に印刷されるサイズで300~350dpiに設定してください。300dpi以下ですと解像
度不足で写真が鮮明に再現されない可能性があります。
また350dpi以上にしてもデータ量が大きくなるだけで画質が鮮明になる訳ではありません。また、解像 度は一度下げると上げることは出来ません。モノクロ2階調の場合は解像度1200dpiにてお願いします。
また350dpi以上にしてもデータ量が大きくなるだけで画質が鮮明になる訳ではありません。また、解像 度は一度下げると上げることは出来ません。モノクロ2階調の場合は解像度1200dpiにてお願いします。
EPS形式で保存
Photoshopで作成したデータは、入稿時にはEPS形式で入稿して下さい。作業中に作成したレイヤーは、
すべて「背景」レイヤーに統合して1枚の画像にしてください。
レイヤーパレットのオプションメニューから『画像を統合』を選択すると「背景」レイヤーに統合され ます。これを行うと、フォントもラスタライズされ、ファイル保存時にEPS形式で保存が可能です。
レイヤーパレットのオプションメニューから『画像を統合』を選択すると「背景」レイヤーに統合され ます。これを行うと、フォントもラスタライズされ、ファイル保存時にEPS形式で保存が可能です。