テレビやラジオ放送で差別用語や卑猥な言葉など、公序良俗に反する言葉。
業界共通の放送禁止用語リストは無く、放送局や制作者の判断で使うことを自主規制しているため「放送禁止用語」という概念はないとされている。取りしまりも各放送局の自主的な判断です。
ですから、ある局ではピー音が入っていたり、「不適切な表現がありました」とお詫びが入るのに他の局では平気で使われてたって言葉もあります。
バラエティだと平気で使っているのに、ニュースやNHKだとダメだったりもします。
局や番組によっても違いますが、ある程度は共通のようです。
最近ではPTAや市民団体等のクレームを恐れて事なかれ主義のテレビ局が神経質になって自主規制しているケースが多いのですが、放送禁止用語(と言われる言葉)をただ単に他の言葉へ言い換えて差別を無くそうとは現実を覆い隠すのみで、言葉狩りにもつながる可能性がある。 |