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農産物の風評払拭へCM 「JA伊達みらい」が制作

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特産農産物の魅力をPRする店頭CMの撮影現場=28日午後、伊達市保原町
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JA伊達みらい(伊達市、大橋信夫組合長)は28日までに、特産農産物をPRする店頭CMの制作を始めた。消費者に農産物の魅力を伝え、風評払拭(ふっしょく)に役立てる。同JA初の取り組み。
CMでは、生産者の声や農作業の様子を交えながら、モモ、キュウリ、イチゴ、あんぽ柿など、同JA特産の農産物を紹介。全編約2分40秒。CMを放映、同JAの農産物をアピールする。
この日は、同JAが本年度新たに発足させた、農産物のPR活動を行う「ベジフルコーディネーター@伊達みらい」が主題歌に合わせて歌うシーンを撮影した。CMは、主力のモモの出荷に合わせ、7月から市場を通じて取引のある全国の量販店の店頭で放映される。
(2013年5月29日 福島民友ニュース)
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