異変…。七回終了後、西岡(右から2番目)は和田監督(背中)、吉竹コーチ(左)らと話し合い、ベンチへ下がった(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】
(セ・パ交流戦、阪神4-7楽天、1回戦、楽天1勝、28日、甲子園)快進撃を狙う和田阪神に、不穏な空気が漂ってきた。球団から福留の手術が発表されたこの日、グラウンド内でも不安のよぎる交代劇が繰り広げられた。七回終了時、西岡がベンチに下がる。左足の状態が思わしくない背番号「7」だけに、まさか、と思わずにはいられなかった。
「(交代は)グラウンド状況うんぬんより、足の状態だね」